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自殺?:次男のパソコンに遺書とみられる書き込み 秦野
毎日新聞 神奈川県秦野市の会社員、太田隆司さん(54)方で倒れているのが見つかった家族4人のうち、死亡した次男靖隆さん(21)のパソコンに「生まれて来なければ良かった」などと書き込まれていたことが14日、県警秦野署の現場検証で分かった。死因は硫化水素中毒の疑いが強いことが司法解剖で判明、同署は靖隆さんが自殺したとみている。 調べでは、パソコンには「生きていくのは無理。もっと早くこうしていれば良かった」という趣旨のことが書き込まれていた。 靖隆さんが倒れていた浴室には、洗剤や入浴剤の空き容器約10本が散乱。混合したとみられる液体が浴槽に入っていた。倒れていた太田さんの妻(49)ら3人は意識がはっきりしない状態が続いている。【鈴木一生】 毎日新聞 2007年7月14日 21時45分 洗剤混ぜガス自殺 二男死亡、家族3人重体
産経新聞 13日午前6時20分ごろ、神奈川県秦野市鶴巻の太田隆司さん(54)方から「弟が風呂場でガス自殺を図った」と119番があった。救急隊が駆けつけたところ、風呂場近くで妻の三千代さん(49)ら家族4人が倒れており、病院へ搬送されたが、二男の靖隆さん(21)が死亡、三千代さんと長男(23)、長女(18)が意識不明の重体。 救出のため室内に入った救急隊員6人と警察官1人も、目やのどの痛みなどを訴えて治療を受けた。 神奈川県警秦野署の調べでは、風呂場が内側から目張りされており、中からトイレの洗浄剤と入浴剤の空の容器が約10本見つかった。同署では、靖隆さんが薬剤を浴槽内で混ぜ合わせることにより硫化水素を発生させて中毒自殺を図り、助けようとした3人が巻き込まれた可能性があるとみて調べている。 家主の隆司さんは海外に行っており不在だった。 最終更新:7月14日8時0分 自殺?:次男の死因は硫化水素中毒の疑い 神奈川・秦野
毎日新聞 神奈川県秦野市の会社員、太田隆司さん(54)方で家族4人が倒れて見つかった事件で、死亡した次男靖隆さん(21)の死因は硫化水素中毒の疑いが強いことが司法解剖で分かった。 また県警秦野署の調べで、靖隆さんが倒れていた浴室の窓が、テープで目張りされていたことが新たに分かった。浴室には入浴剤などの空き容器約10本が散乱し、混合したとみられる液体が浴槽に入っており、同署は自殺とみて捜査している。 硫化水素は火山ガスなどに含まれる有毒ガスで、腐った卵のにおいがして空気より重い。【野口由紀】 毎日新聞 2007年7月14日 0時28分 家族4人倒れ男性1人死亡、神奈川・秦野の民家で刺激臭
読売新聞 13日午前6時15分ごろ、神奈川県秦野市鶴巻、会社員太田隆司さん(54)方から、男性の声で「家族が風呂場でガス自殺を図ったようだ」と119番通報があった。 救急隊が駆けつけると、家の中で刺激臭が漂い、風呂場近くで男女4人が意識を失って倒れていた。4人は病院に搬送されたが、太田さんの二男、靖隆さん(21)が死亡し、男女3人が手当てを受けている。 駆けつけた秦野署員1人が気分が悪くなったとして病院で手当てを受け、消防署員約20人も診察を受けた。 秦野署によると、手当てを受けている3人は太田さんの妻(49)と長男(23)、長女(18)。同署で刺激臭の原因などを調べている。浴室内にはトイレ洗浄剤と入浴剤の空き瓶数本が転がり、浴槽に黄色い液体があった。 (2007年7月13日13時53分 読売新聞) 自殺?:風呂場でガス吸い男性死亡、家族も搬送 神奈川
毎日新聞 13日午前6時10分ごろ、神奈川県秦野市鶴巻、太田隆司さん(54)方で「風呂場で人がガスを吸って倒れている」と男性から119番があった。救急隊員が駆けつけたところ、風呂場で太田さんの次男靖隆さん(21)が倒れていたほか、近くで妻三千代さん(49)、長男雅隆さん(23)、長女幸恵さん(18)とみられる3人も倒れていた。4人は病院に搬送されたが、靖隆さんは死亡、ほかの3人も意識がはっきりしない状態。 風呂場に洗剤や入浴剤の空きびんが放置され、これらを混合したとみられる液体から強い刺激臭がしており、同県警秦野署は靖隆さんが自殺を図り、ほかの家族が巻き添えになった可能性があるとみて捜査している。 調べでは、太田さん一家は5人暮らしだが、太田さんは海外出張中だったという。現場は小田急小田原線鶴巻温泉駅から西へ約800メートルの住宅街。【中島和哉、山衛守剛】 ガス漏れ事故があった住宅(中央)=神奈川県秦野市鶴巻で13日午前9時ごろ、澤晴夫撮影 毎日新聞 2007年7月13日 12時08分 (最終更新時間 7月13日 12時49分) ガス自殺?男性1人死亡 神奈川県秦野市の4人家族
朝日新聞 13日午前6時10分ごろ、神奈川県秦野市鶴巻に住む男性から「ガス自殺を図った」と119番通報があった。秦野市消防本部の救急隊員が現場の民家に駆けつけると、居間や風呂場の近くで男女4人が意識不明の状態で倒れていた。4人は伊勢原市内の病院に運ばれたが、男性1人が死亡、ほかの3人は治療を受けている。 秦野署の調べでは、倒れていたのは、49歳の母親と、23、21歳の息子、18歳の娘。一家は5人暮らしだが、父親は単身赴任中で留守だった。 |
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