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2007年09月のアーカイブ
県民大会(4)
ガンバロー三唱で締め。若い人の演説の中に「解釈ではなく真実を学びたい」という趣旨の発言(記憶なので不正確)があったが、真実というのは真実とされている解釈とも言える訳で、なかなか難しいものだなと思った。その意味で、超党派で意見がまとまるというのはまさに「感情」の問題なのであって、それこそが県民大会の要諦ではないだろうか。戦争経験者の演説には力を感じた。一方「痛み」を直接感じた人が減れば「尊い犠牲」という形で戦争が美化されるのではないかという危惧を改めて感じた一日でもあった。会場では最終的に12万人以上が集まったという報告があった。
県民大会(3)
会場には10万人集まっているそうだ。その後増えたか。会場にいると全体が見えない。
県民大会(2)
集まりは予想より少ないか。
県民大会(1)
これから路線バスで会場へ向かいます。今日は混んでいるかと思ったが意外と空いていた。
飛んでイスタンブール出張写真帳
イスタンブール出張の様子をGoogleのPicasaウェブアルバム上にまとめています。
飛んでイスタンブール出張(1)[2007年9月15日掲載]
飛んでイスタンブール出張(2)[2007年9月16日掲載]
飛んでイスタンブール出張(3)[2007年9月16日掲載]
飛んでイスタンブール出張(4)[2007年9月21日掲載]
飛んでイスタンブール出張(5)[2007年9月24日掲載]
初出勤
今年の誕生日プレゼントにもらった自転車で初めて出勤してみました。名護市宇茂佐から辺野古まで国道58号線+329号線で20km足らずの道のり。途中山越えがあるが一時間余りで着く。山越え(勾配は最大7.5%くらい)は思ったより楽だったが車が怖い(>_<) 長い坂は下りの方がしんどいのですな。
不思議な本
見慣れた表紙の新しい本が届いた。昨年若くして悪性リンパ腫という癌の一種により他界した友人ウクレレ前田君のブログをイラストレーターのシャック氏が書籍にまとめられたのだ。ブログで読む彼の闘病生活は、病が進むほどにますます冷静かつ外向的であったかに見えたが、死の恐怖と隣り合わせの毎日であったに違いない。若い彼が死の孤独と向き合うことはどんなに辛かったことだろう。彼からの最後のメールは、2006年8月29日、小林万理子氏のライブが沖縄であるのでよろしく、というものだった。彼にとって音楽と音楽仲間は最後までモルヒネに劣らない鎮痛剤であったに違いない。あらためて冥福をお祈りします。そして本をまとめて下さったシャック氏に感謝。この不思議な新鮮さは何だろう。
洒落にならん?
近所の病院の送迎バス。整形外科なのだが、車体には羽根と脚を骨折したヤンバルクイナが松葉杖をつき腕を包帯で吊って痛々しくも笑顔をふりまいている姿がペイントされている。ヤンバルクイナは交通事故死のニュースがしばしば新聞に掲載される。あまりにもブラックだ|(-_-)|
教科書検定意見撤回を求める県民大会
日時:9月29日(土)15:00-17:00
場所:宜野湾市海浜公園多目的広場
主催:教科書検定意見撤回を求める県民大会実行委員会
完全超党派の県民大会は、1995年に約8万5千人を集めたと言われる米兵による少女暴行事件への抗議集会以来です。
沖縄県バス協会では、大会への参加者を対象に 20, 23, 28, 29, 31, 32, 55, 61, 63, 77, 88, 99, 112, 120, 223, 228, 263, 288 の路線で片道の運賃を無料にすることを決めたそうです。大会数日前の新聞広告に掲載される無料券(コピー可)を持って乗ればよいとのこと。
雨雲
台風の影響もあり、天候は荒れ気味。向こうの雨雲の下ではスコールが降っている。
運悪く|(-_-)|
関西空港で那覇行きの搭乗を待っています。運悪く高校の修学旅行とおぼしき大集団が一緒らしい。時差調整のため機内では休みたかったのに、乗る前から非常に騒がしい|(-_-)|
もう一息
イスタンブールでの学会発表、パリでの資料収集を終えて関西空港まで帰ってきました。これから沖縄までもう一息。いや、名護まではさらにもうひとふんばり。大阪・那覇間と那覇・名護間の所要時間は変わらないのだ|(-_-)| 写真はパリのシャルル・ド・ゴール空港の出発ターミナル。