最初のきっかけをつかむには
話しかけるためのきっかけはアイコンタクト! |
「よく、第一声でWhere are you from?(どこから来たの?)と言う人がいるけれど、女のコに話しかけるとき、これはマズイ。相手のコじゃなくて、そのコが来た国に興味があるみたいだ。最初はこんなふうに話しかけてみたら?」
■How are you? My name is Kenji. What's yours?
(ハウアユ? マイネイミズケンジ。ワツユアズ/やあ。僕の名前はケンジ。君は?)
「いきなり相手のことを尋ねるんじゃなく、まず自分のことを言うのがポイント。少しでも『いいな』と思ってくれていたら、名前くらい気軽に教えてくれるはずだよ」
日本人男性がよく使う手で、でも外国人女性にしてみるとサイアクなのがTeach me English.(英語を教えて)と頼むこと。「恋人がほしい女のコはたくさんいるけれど、生徒がほしいと思っているコはまずいない。『英語を上達させるために、私を利用したいだけなのでは?』なんて思われちゃうかもね」
「最初は正攻法でいくのが成功のヒケツ」とマット |
そこでもし相手があまり自分のことを話したがらないようだったら、あいにくそれは、「あなたに興味がありません」という印。会話をさっさと切り上げたほうがよさそうです。
一方、うまいことWhy don't we go for a drink tonight?(今晩飲みにいかない?)なんていう話になったときも、そこからちょっとした試練が待っています。その中身は次のページで!