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ページ更新時間:2008年03月27日(木) 07時33分
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■家具販売会社社長ら 知的障害者の年金横領の疑いで告訴
奈良県広陵町の家具製造販売会社の社長らが知的障害がある従業員の障害年金などおよそ2,000万円を横領したとして、刑事告訴されました。
刑事告訴されたのは、広陵町にある破産手続き中の家具製造販売会社「大橋製作所」の社長と監査役です。
告訴状によりますと、社長らは知的障害がある従業員10人の口座から3年間にわたっておよそ2,000万円を引き出して横領した疑いがもたれています。
従業員の弁護士によりますと、口座には障害基礎年金などが振り込まれていて、中には30年近くにわたって金を引き出されていた従業員もいるため、被害総額は2億円以上になるということです。 (03/27 07:30)
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