京都大の卒業式が25日、京都市左京区の京大総合体育館であった。卒業生は10学部計2777人。尾池和夫総長は式辞で「京都大学の自学自習の精神は、あらゆる活躍の場で威力を発揮する」と激励した。
式場では恒例となった卒業生の仮装が見られた=写真。「可愛くない」と批判を浴びている奈良・平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターやテレビのヒーローものに扮(ふん)したり、昨年を代表する漢字「偽」の文字を記したのぼりを持ったりとさまざまに工夫。会場の笑いを誘った。
最後にオーケストラの伴奏で「蛍の光」を斉唱し、母校と別れを告げた。【鶴谷真、撮影・小関勉】
2008年3月25日
3月26日 2・6メートルの巨大塗りばし登場 |
3月26日 ニッポン楽しんでいってね! |
3月25日 あの“可愛くない”マスコットが卒業式に? |
3月25日 桜……ではなく、アーモンドの花、満開 |
3月24日 50メートル超えも 「鹿せんべいとばし」 |
3月24日 副賞は半減ですが… |
3月23日 車椅子席に笑顔 華陵監督、三女と初観戦 |
3月23日 母さん、負けない 北大津3年・藤田貴行君 |