届きました。 これで「ヤマサキ版」地球へ…貧乏は終了です。ぜはぜは。 今回も、良い声優様インタビューDVDで。 予想外だったのは。 ジョナ・マツカ役の「高城元気」君が超可愛かったんですが。 高城元気君アイドルでいけそう(笑) →27歳なので難しいです。 いやー。可愛いなぁ。可愛いなぁ。 ソルジャー・ブルー役の杉田智和氏と同い年なんて信じられない(笑) 一瞬、女の子が演じてたんだっけって思っちゃいましたよ。 斎賀みつき様の凛々しい事、凛々しい事。 “男前じゃあ”なんて思った後に、元気君ですよ。 元気君「地球へ…」出演決定した時、 ご母堂から「ジョミーを演じるの?」と、 聞かれたとどこかで読んだ記憶が。 ご母堂「地球へ…」世代だそうで。 →ソース不明なのでスルー方向で。 あんがい、ジョミーでも面白かったかもと思いつつ。 その時はもちろん、斎賀様がソルジャー・ブルーで(笑) 杉田さんにキースで(笑) →ただの軽い妄想なので突っ込まないで下さい。 “不満がある”と言う意味ではありません。 いやいや。 やはりマツカで良かったんでしょうねぇ。 基本。 「ヤマサキ版」では、声優様にあまり触れないでおこうと思っています。 皆様、お上手な方が多かったですし、 「ヘタクソ、やめてくれよ」と言う方はいらっしゃいませんでした。 あとは、個人の好みの世界です。 ここまでくると“感想”にはなりません。 「地球へ…」がアニメ化になると聞いて、 声優さんが原作を知らないと言う現実に。 読んでいないと言う現実にショックを受けていましたが。 まったくお話が違うので、 原作を読んでから演じるのは難しいと感じました。 “愛読書”であった、斎賀様や子安氏は、 ずいぶん葛藤があったと思います。 インタビューを見ると、子安氏の葛藤が聞き取れますしね。 声優にまで“こうして欲しかった”と意見が出てしまう、 「ヤマサキ版」って[岩蔭|]_・)ソォーッ 原作を知らない方が、 「ヤマサキ版」を演じるには良かったんじゃないですかね。 演じ終わった今だからこそ。 “原作”を読んで欲しいなぁと思います。 「原作」と「ヤマサキ版」はまったく違うものですから。 ほんとうの「地球へ…」も知って欲しいです。 えー。 期待していた『アニメビデオクリップ(新作映像)』 ヤマサキ監督と書いて期待してはいけないと読む。 なんかね、あの主題歌が穢された気分です。 がっかりだよ。 映像部分ですが。 テレビアニメなので、 あのくらいの崩れ方は許容しなければいけないのかもしれませんが。 崩れていますよねぇ。 ナスカっ子やジョミーのサイオンシーンなんかも、 アレじゃ、車のボンネットに乗っているようだよ。 もう少し何とかならなかったんでしょうかねぇ。 宇宙艦も宇宙戦闘機も動いていませんよ、アレじゃ。 この後半部分。最終話には、 竹宮先生がアドバイスを入れた部分があるのですが。 あんがい、 “ソルジャー・ブルー総カット”だったんじゃないかと、感じました。 このアドバイスにも色々噂が飛び交っていて、 ヤマサキ監督が竹宮先生にご指導を仰いだ説とか、 最終話の絵コンテをご覧になった竹宮先生が、 どうしょうも無いから、「こうしてみてはいかがですか?」と、 控えめにアドバイスを入れた説とかありまして。 真実は闇の中ですが。 「アニメ制作は素人なので口を出さない」と公言していた、 竹宮先生がアドバイスしたくなるほど、 そういう出来だったという事実は変わらないなぁと…。 どこが動修正されたのか。知りたいなぁと思いますが。 あー。 シロエ。シロエなんですが。 わたくし。 シロエミュウ説には真っ向から反対致しますとも。 あの子は、「ミュウ因子を持たなかったジョミー」の そういうイメージがあります。 「ミュウ因子を持たなかったジョミーの兄弟」と言うイメージですね。 まぁ、あくまでもわたくしの読み方であって、 それを、他の方に認めろとは言いません。 ピーターパンの絵本ですが。 宇宙空間を漂っている絵本が、 キースの下に行くと言う無理のある設定よりは、 シロエがキースの部屋に置いて行って、 何年かたって。シロエを思い出したキースが、 チップに気が付くほうが自然だよなぁと思いました。 …シロエとピーターパンも真っ向から反対しますけれどね。 あの子があんな夢見る子にされたのがとても嫌だった。 あの部分は監督丸投げなんですものね。 シロエがミュウならば。 ジョミーと会っているのならば。 原作をなぞった終わり方ではないと思っていたんですけれど。 で、ピーターパンなんですよねぇ。 あーぁ。 4部構成の原作を、24話でアニメ化にする。 単純に言えば、1部6話でお話は進まなければ、 尺が足らなくなるのは素人の目から見ても明白。 1部は後半のことを考えれば、 4話で終了するべきなのではないだろうか。 それが、17話まである現実。 監督より立場の強い外部スタッフ。 脚本が、9人。1人2話計算…。 どう考えても辻褄が合わなくなる原因だろう。 …4時間の『東京大空襲』も脚本3人で、辻褄あっていなかったよ。 オリジナルの設定まで盛り込んでしまうと、 完全に話数が足らなくなると思うのだけれど。 オリジナル設定を盛り込むのならば。 シリーズを総括する脚本家が必要だったのではないだろうか。 それが、スタッフに「あと2クール」 声優に「このエピソードはもっと前にして欲しかった」と、 言わせてしまう原因なのだと思う。 『アニメ化になって同人活動が出来たんだからアニメに感謝しろ』 そういう考えの方がいらっしゃるのは承知ですが。 わたくしは別に『同人活動』をするために、 アニメを見ているわけではありません。 同人活動は、どうしてもと言う衝動からするものなのです。 それが、プラス思考でも、マイナス思考でも。 『同人活動をするために』作品を観た事はありませんし、 今後も無いと思います。 自分の“萌”の赴くままに。 “萌”と“衝動”この二つが無ければ、 わたくしから、FanFictionは生まれません。 だから、『主人公だから受』とか、 わたくしの中にそういう決まりごとはありません。 確かに、アニメ化になったお陰で、 ソルジャー・スーツを着ていれば、 どんな絵柄の方も、 ソルジャー・ブルーとジョミーだと分かります。 「銀髪紅瞳」と書けば、 『地球へ…』では、ソルジャー・ブルーだと理解してもらえます。 ただ。 『地球へ…』と言う作品にそれがどれほど重要なものなのか。 あまり重要な部分で無く感じます。 『地球へ…』と言う作品は、常に読んでいた愛読書なので、 『アニメ化したから本棚から引っ張り出した』訳でもありません。 『同人活動』をしてもしなくても。 『地球へ…』はわたくしの中で大切な作品なのです。 監督に感謝されている方がいらっしゃるのは存じ上げていますし、 その方の中では、今回のアニメ化が納得できるものなのだと思います。 残念ながら、わたくしの中で納得が出来ない作品に仕上がっているのが、 『ヤマサキ版』なのです。 わたくしは、「本当はこう思っているの」と言うパターンではないので、 お会いして話しても、このブログと同じことをお話しすると思います。 『大人はネットで正直な感想を書かないものなのよ』 そう言った方もいらっしゃいました。 風評被害にあわない手段として、それもありだと思います。 ただ。 わたくしに出来る技ではないので。 どんな作品でも。「地球へ…」に限らず。 『自分に正直』な感想を書きます。 それで、オンリーに参加できなくても、 出したメールやコメントにお返事が頂けなくても。 →『地球へ…』で現実に経験した。ははは。 自分に正直に生きるしか出来ません。 アニメ化したから『地球へ…』の話が出来るかと言えば。 逆に『原作』の話は、できなくなりました。 『原作が好き』と言うだけで、 マリアナ海溝とチョモランマくらいの隔たりを感じられているし、 また、わたくしも感じます。 『ヤマサキ版』が好きな方すべてが、 『原作』を読んでいる人ではないのです。 『原作』を読んでいない人は、 わたくしがこよなく愛する、 ソルジャー・ブルーも、ジョミーも知らない人なのですから。 イベントでお話する機会がある時は気を使わなければと感じます。 それこそ、「正直な感想」は言わない様にしなければなりません。 “お祭り”と言われましたが。 竹宮先生の個展や原画´展は、アニメ化に関係無く、 淡々と続いてきたものですし。 サイン会もアニメ化だから特別にあったわけではないですし。 逆にアニメ化のお陰で、 竹宮先生の個展でトークショーなどちゃんとあるのか不安なところです。 『ヤマサキ版』の良かった探しをするには、 『地球へ…』と言う作品は自分の中で軽い作品ではなかったし、 わたくしの心は広くないのだと思います。 ただ、それは。 『ヤマサキ版』支持者様を否定するものではありません。 |
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