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チベット沈静化願い僧侶行進 '08/3/27

 中国チベット自治区ラサでの大規模暴動の沈静化を願って、広島県内の仏教徒らが26日、広島市中区の原爆ドーム周辺を発着点に平和行進した。

 行進を呼び掛けたのは、浄土真宗僧侶らでつくる「非暴力・仏教徒の会」。約100人が「殺すな、殺させるな」と書いた横断幕とプラカードを掲げて約1時間、原爆ドームから八丁堀までの往復約2キロを歩いた。行進に先立ち、中区大手町の西向寺で「チベットの現状」と題した講演会も開き、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が2006年に広島を訪問した際の通訳で、広島修道大非常勤講師の野村正次郎さん(37)が大規模暴動をめぐる背景を解説した。

【写真説明】横断幕を掲げ、原爆ドーム前を出発する仏教徒たち=26日午後6時10分(撮影・坂田一浩)


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