ポーランドのマレック・サヴィツキ農業・農村開発相はこのほど、東京都内で記者会見し「伝統的な深い味わいが特徴の豚・牛肉などを日本人にも味わってほしい」と同国産畜産物をPRした。 同国農業は畜産と小麦などの穀物生産が主体。2004年の欧州連合(EU)加盟による欧州市場での競争を経て、生産性や品質が大きく向上したという。同相は「『ファーム(農場)からフォーク(食卓)まで』食の安全を保証する」と安全性もアピールした。