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ガイド:大美賀 直子
掲載日:2008年03月11日

「ニセモノ恋愛」でストレスを増やすなっ!

ストレス」   ガイド:大美賀 直子  このページをクリップする

最初は「ホンモノの恋」だと
思ったのに……

「いつも恋愛で幸せをつかめないのは、どうしてなんだろう……」
「いつも恋愛で幸せをつかめないのは、どうしてなんだろう……」
恋愛とは、2人の力で新しい「幸せのカタチ」をつくること。

しかし、恋愛の初期に「この恋こそ、やっとめぐりあえたホンモノ!」と実感しても、何年かたったのち「実は、自分を不幸にするニセモノの恋愛だったのね……」、と気付くケースが巷にはあふれています。このように、恋愛パターンが「ニセモノ」ばかりに偏ってしまうのは、自分の心理か相手の心理、もしくは2人の関係の築き方に問題があるせいかもしれません。

では、「ニセモノの恋愛」とは、どんな恋愛なのでしょう? 代表的な3つのタイプを紹介したいと思います。


ニセモノ恋愛 タイプ1---「依存型恋愛」

恋愛という人間関係に「依存」することで、社会のストレスや自立から逃げようとするパターンです。このタイプの恋愛にはまると視野が狭くなり、相手の自由や自分自身が向上する機会も奪ってしまいます。この恋愛タイプは、さらに次の3つに分けられます。

● 依頼型---相手が側にいなければ生きられないほど、依頼心の強い恋愛

● 支配型---相手の上に君臨することで、自己満足を得る恋愛

共依存型---尽くしすぎることで、愛情を押し付ける恋愛

「依存型恋愛」はスクスク育たない。激しく燃え、激しく散る
「依存型恋愛」はスクスク育たない。激しく燃え、激しく散る
最初は、「やっと私を守ってくれる人に会えた」「口の悪いオレを分かってくれる人が現れた」と思うかもしれません。そんな気持ちを受け止めあって、熱愛の炎を燃やしているうちはいいのですが、一方が「もっと自立した関係でいたい」と思い始めると、この依存型恋愛の関係は破綻します。相手が去っていく気配を感じたときのジェラシー、憎悪の力はすさまじく、別れた後の喪失感も強大です。

このタイプの恋愛に偏りやすい人は、「愛情」のつもりが「依存心」なのではないか、一度振り返ってみる必要があります。

次のページでは、「ニセモノ恋愛」のタイプ2をお伝えします。>>次のページへ
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