ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

赤ん坊銀河の姿とらえた=125億光年先、ハッブルで−愛媛大など

3月25日6時0分配信 時事通信


 地球からろくぶんぎ座の方向に光の速さで125億年もかかる遠い所にある17個の銀河を欧米のハッブル宇宙望遠鏡で観測したところ、直径が約4000光年と非常に小さく、生まれたての銀河であることが分かった。愛媛大と東北大、米カリフォルニア工科大などの研究チームが都内で開催中の日本天文学会で26日発表する。
 天文衛星の観測結果などから、宇宙は137億年前に誕生し、膨張し続けていると考えられている。同宇宙望遠鏡がとらえた赤ん坊銀河は125億年前の姿であり、地球がある銀河系や近くの銀河の最近の姿に比べると、数十分の一の大きさしかない。これは、銀河が生まれてから非常に長い時間をかけて合体を繰り返し、大きく成長したとの理論を裏付ける観測結果という。 

【関連写真】 〔写真ニュース〕125億光年先の赤ん坊銀河

最終更新:3月25日12時9分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 3
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
ソーシャルブックマークとは

この話題に関するブログ 10ランキング上位

関連トピックス

主なニュースサイトで 銀河 の記事を読む
みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

日付を選択:



提供RSS