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2008年3月23日(日)
【J2:第4節 広島 vs 水戸】ペトロヴィッチ監督(広島)記者会見コメント [ J's GOAL ]

3月23日(日) 2008 J2リーグ戦 第4節
広島 2 - 2 水戸 (16:04/広島ビ/6,677人)
得点者:55' 西野晃平(水戸)、67' 久保竜彦(広島)、79' 赤星貴文(水戸)、89' 森脇良太(広島)

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●ペトロヴィッチ監督(広島):
「立ち上がり、我々はいいチャンスを作っていました。20分の間に決定機を2度、作っていましたからね。そこを決めていれば、試合は違っていたと思います。
 高萩が2枚目の警告をもらって退場したのは残念でしたが、それでも自分たちのサッカーを貫くべく、久保を投入しました。ただ、残念ながらストヤノフがレッドカードをもらって退場してしまい、2人少なくなってしまいました。ただ、その中でも守るだけでなく、攻撃にも主税を注いで、1-1にすることができました。
 確かに相手に押されてはいたけれど、そこまで決定的な形は許さなかったと思います。ただ、ミスから2点目を許してしまった。
 最後には相手も1人、退場してしまったけれど、最後まで攻めて、執念のゴールを決めました。2-2という結果ですが、ボジティブに受け止めています。悪天候の中で、点をとるという強い意思を示した選手をほめたいですね。
 それと、1-0とリードされても、2-1となっても、サポーターは寒い中でとにかくあきらめずに応援してくれた。その応援があったから、2点目のゴールが生まれたと思っています」

Q:1−1になった時、守備を固めようとは思いませんでしたか?
「2人少ない状況ではありましたが、今日は勝てる、という想いがありました。それに攻めることは最大の防御ですから」

Q:この引き分けの持つ意味は?
「今シーズンを4試合ずつに分けて考えると、勝点10ずつをとっていけば100まで到達するわけです。そういう意味では、この4試合で10ポイントをとったのは、ポジティプですね」

Q:次は高萩選手とストヤノフ選手を欠いてしまいますが。
「確かに痛いし、ケガ人もまだいます。ただ、我々としては、勝つためにいい準備をしていきたいですね」

以上



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