最終更新:2008/03/25 15:23

スーパーニュースニュースJAPANスピークスーパーニュース WEEKEND報道2001新報道プレミアA

全国77カ所の産科医療機関が2008年1月以降、お産の中止や取扱数の制限決める

深刻化する医師不足で、全国77カ所の産科医療機関が2008年1月以降、お産の中止や取扱数などの制限を決めたことがわかった。
厚生労働省によると、77カ所のうち70カ所は、地域内のほかの病院で、お産の場を確保できるということだが、7カ所については、該当地域でお産を継続するのは困難で、医師の緊急派遣が検討されている。
7カ所のうち、長野県の飯田市立病院など6カ所は、医師の派遣などで4月以降のお産が可能となったが、群馬県の富士重工業健康保険組合総合太田病院では、現時点で、産科医の都合がついていないという。

(03/25 12:58)


[ high / low ]

「社会」の最新記事

最新記事