楽天市場  インフォシーク  ブログをつくろう!  ブログ / フォト / SNS | 口コミ
088274 ランダム
とりあえずまとめ (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
遠方からの手紙

Calendar

March 2008
SMTWTFS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<backthis monthnext>
[PR]高濃度ビタミンC美容液で毛穴集中ケア

Keyword Search

 を
で検索
楽天ブログから
 を
日記フォト動画

Category

Archives

Mobile

>>ケータイに
このブログの
URLを送信!

Recommend Link

かつ7416の日記

<< 前へ一覧コメントを書く

2008.03.23

とりあえずまとめ
[ 国際 ]    

 二日ほど晴天が続いたと思ったら、今日は雨である。いわゆる 「三寒四温」 であり、チーターの歌の文句を借りれば、「三歩進んで二歩下がる」 というところだろうか。間違っても 「一歩前進二歩後退」 であってはいけない。それでは、また冬に戻ってしまう。

 チベット問題は、いろいろなところで反響を呼んでいるようだ。なかには、「警察官等の制止に従わず暴れ続ける狂信者が射殺されるのは自業自得でしょう。」コメ欄参照 などと無理筋の中国擁護を言う馬鹿もいれば、今回の騒動で、まるで鬼の首でもとったかのようにはしゃいでいる嫌中馬鹿もいる。まったく、馬鹿と馬鹿の相関図といったところだ。

 問題は、一般の民衆に対する現在の中国の強権的な支配方法にある。今回のチベットの騒乱では、そのような現在の中国の支配方法の特質が集中的に表されたと見るべきだ。それは、けっしてチベットのような少数民族地域だけに限られることではあるまい。程度の差はあれ、現在の党や政府に対して批判的な人々に対しては、一様にとられているのではないか。

 また、この問題について、「中国の内政問題」 だなどと言って口を閉ざしている党もあるらしい(参照)。 ならば、かつてのインドネシアのスハルト政権による東ティモール弾圧も 「内政問題」 であるし、セルビアによるコソボのアルバニア系住民への弾圧も 「内政問題」 であろう。

 むろん、キング牧師が戦いを挑んだ、かつてのアメリカ国内での法制度的な黒人差別も、南アフリカのアパルトヘイトも 「内政問題」 であろう。いや、それどころか、ヒトラーによるユダヤ人弾圧だって、少なくともドイツ国内で行われていた限りでは、ドイツの 「内政問題」 だったわけだ。

 ようするに、差別的な政府による少数民族への差別や、独裁的な国家による反対派への抑圧は、すべて 「内政問題」 であり、したがって 「内政不干渉」 の原則からして、そのような政策を非難してはならないということになる。まったく、なんたる馬鹿げた万能の理屈だろうか。

 さらに、アメリカのイラク攻撃を支持した小泉首相に批判的な意見書を提出して、外務省を辞め、一躍名を上げた天木直人氏は、自分のブログで次のように書いている。


 中国にはそのような謀略につけ込まれる隙があるのだ。もし中国が反政府の動きを軍事力で押さえつけようとすれば、中国は国際非難の的になる。北京五輪にも影響が出るに違いない。

 イスラエルがどのような暴虐をガザで働いていても、このような報道がなされる事は決してない。国際的批判がイスラエルに向けられることはない。だからと言って、中国が軍事力で人民を押しつぶす事を認めるわけにはいかない。

(中略)

 中国の悪も、ロシアの悪も、米国軍事力の悪にくらべれば、まだ可愛いものかもしれない。開発途上国の独裁、非民主的国家の悪もそうだ。それにもかかわらず、これらの国の人民抑圧を容認できるものではない。世界の殆どの国が自らの軍事力によって苦しめられているのだ。

天木直人のブログ 

  
 いったい、この人はなにを言っているのだろう。いや、そもそもなにが言いたいのだろう。まったくもって、意味不明で支離滅裂な文章である。

 アメリカのイラク戦争やイスラエルのガザ侵攻に比べて、ロシアによるチェチェン戦争や中国による少数民族抑圧、スーダンによるダルフールの黒人系住民への弾圧などは、「まだ可愛いものかもしれない」 ということなのだろうか。

 では、その 「可愛さ」 とやらは、いったいなにをもって計るのだろうか。犠牲者の数によってなのか。だが、数で言えば、ダルフールの犠牲者のほうが、イスラエルのガザ侵攻による犠牲者よりもはるかに多いはずだ。94年にルワンダで起きた虐殺の犠牲者は、それをはるかに上回るものだ。

 そもそもあちこちの国家による抑圧の程度を、犠牲者の数だとかで、あっちは酷いが、こっちはまだ可愛いなどと言えるものでもあるまい。それは、人間を頭数で計り、一枡いくらで売買する思想と同じである。

 アメリカによる一極支配が、今日の世界で様々な矛盾を生んでいるのは事実だろう。だが、だからといって 「諸悪の根源はアメリカにあり」 とばかりに、ただアメリカばかりを批判し非難していればすむというものでもあるまい。試されているのは、そういう悪や抑圧の 「可愛さ」 とやらを計る、手前勝手な物差しのいいかげんさなのではないのか。

 かりにも外交官であった天木氏が、50年代、60年代のハンガリー動乱やチェコの改革に対するソ連の武力介入といった歴史的事実を知らないわけでもあるまい。当時もやはり、「謀略」 だとか 「反革命」、「分裂主義者」 だのといった言葉が投げつけられていたものだ。

 釜茹での刑に処せられた、かの大泥棒、石川五右衛門ではないが、まったくの話、「世に馬鹿者の種は尽きまじ」 という感慨を抱いていしまう今日この頃である。




Last updated  2008.03.23 15:54:05
コメント(58) | トラックバック(3) | コメントを書く
この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kngti/diary/200803230000/e4f49/


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
・メッセージ本文は全角で800文字までです。
・書き込みに際しては楽天ブログ規約の禁止事項や免責事項をご確認ください
・ページの設定によっては、プルダウンで「顔選択」を行っても、アイコンが表示されません。ご了承ください。


内政問題   hΛlさん


取捨選択   hΛlさん


Re:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re:取捨選択(03/23)   かつ7416さん


Re[1]:内政問題(03/23)   hΛlさん


Re[1]:取捨選択(03/23)   hΛlさん


Re[2]:内政問題(03/23)   かつ7416さん

hΛlさん
>しかし、その過程に国外の勢力が関わって、手引きしていたとしたら問題になりますね。

それもケースバイケースでしょう。国外者による支援などをすべて駄目と言うことはできないと思います。
たとえば、かつてCIAによって援助されたキューバ亡命者のカストロ転覆計画は失敗しました。チベット亡命者の間にも、以前は同様の活動があったといいます。そういう特定の国家の支援を受けた活動は、かなり問題ありですね。
しかし、亡命者に対する国際的な支援のすべてを否定することはできないと思います。たしかにそのような支援にも現実には様々な思惑などがあるものでしょうが、結局のところ、最終的に現地の人々の支持が得られるかどうかの問題でしょう。

>無制限の国内少数民族の独立要求是認は国際的なコンセンサスが得られてないはずですし(ロシアは今回も何か言ってますね)、だからこそ、台湾の独立に関する問題も国連は門前払いしてるとだと思いますよ。

特定の勢力のみの独立要求と、現地の住民の大部分の支持をすでに得ている場合とでは違いますね。現地の支持も得ていない、急進的勢力のみの一方的な独立要求はむろん問題外です。
台湾の場合は事実上の独立国ですから、問題を紛糾させたくない、ステータスクオで行こうって話でしょう。チベットについては、今回の事件の詳細はまだ分かりませんが、日常的な抑圧と軍の過剰な行動があったことは否定できないように思います。

>>コソボの例
>アメリカの支援(政治的・経済的)がなくては独立できなかっただろうと言われてますね。細かいデータは今出せませんが。これは「内政干渉」にかなり関わってくることだと思います。

現実的なことを言えば、今日の小国家で他国の援助がなければ存立できない国はいくらでもあるのではないでしょうか。
(2008.03.23 18:37:26)

Re[2]:取捨選択(03/23)   かつ7416さん


Re[3]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>しかし、亡命者に対する国際的な支援のすべてを否定することはできないと思います。
> 最終的に現地の人々の支持が得られるかどうかの問題でしょう。
これは一般論ということですね?
一般論という前提で
火のないところに煙を立て(その結果、住民の意志を”扇動”した)のなら、
内政干渉であり”政権転覆*工作*”、”分離*工作*”
と謗られても仕方ないと思いますよ。

>>無制限の国内少数民族の独立要求是認は国際的なコンセンサスが得られてないはず
>現地の支持も得ていない、急進的勢力のみの一方的な独立要求はむろん問題外です。
YES.

>台湾の場合は事実上の独立国ですから、問題を紛糾させたくない、ステータスクオで行こうって話でしょう。
いいえ。国連もアメリカも「一つの中国」を明確に認めていますよ。

> チベットについては…日常的な抑圧と軍の過剰な行動があったことは
> 否定できないように思います。
うーん、「思います」と言われても。。
かつ7416さんの想像でない「日常的な抑圧」なるものは具体的に
どういうものだったのでしょうね?
それは、チベット自治区の経済的浮上すらチャラにするほど
酷いものだったのでしょうか?

>>>コソボの例
>>アメリカの支援(政治的・経済的)がなくては独立できなかっただろう
>現実的なことを言えば、今日の小国家で他国の援助がなければ存立
> できない国はいくらでもあるのではないでしょうか。
支援で成り立ってるか否かという話ではなく、支援によるセルビア(国連加盟国)領土
の分離が内政干渉にあたるという話ですよ。
(2008.03.23 19:23:45)

Re[3]:取捨選択(03/23)   hΛlさん


Re[4]:内政問題(03/23)   かつ7416さん

hΛlさん
「扇動」というのはそう簡単に成功するものでしょうか。現地の人の支持を得られない「扇動」は孤立し失敗するだけの話でしょう。

>いいえ。国連もアメリカも「一つの中国」を明確に認めていますよ。

ですから「事実上の独立国」といっています。外交というものは虚虚実実のものでしょう。まして、中国のような大国が絡む問題となれば、現実的な顧慮が働くのは当然だと思います。

>かつ7416さんの想像でない「日常的な抑圧」なるものは具体的にどういうものだったのでしょうね?

宗教的活動や政治的意見の表明に対して、強い抑圧があることは、チベットに限らず中国では普遍的に存在していると思います。具体的な例は、調べればいくつでも見つかるでしょう。

>それは、チベット自治区の経済的浮上すらチャラにするほど酷いものだったのでしょうか?

それは現地の人の価値観と判断によるものだから、なんとも言えません。人によって様々でしょう。

>コソボの例
>支援で成り立ってるか否かという話ではなく、支援によるセルビア(国連加盟国)領土の分離が内政干渉にあたるという話ですよ。
-----
現実に、国連の監視下でセルビアの支配からすでに分離されています。あとは現地の住民の自立した意志の問題であり、今後のセルビア人との関係修復が問題になるでしょうね。

(2008.03.23 19:40:52)

Re[5]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>>いいえ。国連もアメリカも「一つの中国」を明確に認めていますよ。
>ですから「事実上の独立国」といっています。外交というものは虚虚実実のものでしょう。
> 現実的な顧慮が働くのは当然だと思います。
”現実”というのをどう解釈するかは、立場によって違ってくるわけで、
少なくとも、かつ7416さんのおっしゃる”現実”は中国にとっての”現実”では
ありませんよね。立ち場を異にするものが意志を疎通させるには共通のルール
の下話すしかないわけで、『国連、アメリカ、中国… etc. で コンセンサンス
を得ている”現状”』(=「一つの中国」)について話すべきではないですか?

>宗教的活動や政治的意見の表明に対して、強い抑圧があることは、
> チベットに限らず中国では普遍的に存在していると思います。
> 具体的な例は、調べればいくつでも見つかるでしょう。
「チベットに限らず」? チベットの事件の話をしているのに?
”チベット固有の抑圧”しか”チベット固有の事件”を起せないのでは?
さて、かつ7416さんは裏付けのあるチベット固有の具体的抑圧をどのように
指摘してくれるのでしょうか。

>>それは、チベット自治区の経済的浮上すらチャラにするほど酷いものだったのでしょうか?
>それは現地の人の価値観と判断によるものだから、なんとも言えません。人によって様々でしょう。
YES.

>>コソボの例
>>支援で成り立ってるか否かという話ではなく、支援によるセルビア(国連加盟国)
>> 領土の分離が内政干渉にあたるという話ですよ。
>現実に、国連の監視下でセルビアの支配からすでに分離されています。
”現実”ではなくて”筋”の話をしているのですが。
(2008.03.23 20:01:40)

Re[6]:内政問題(03/23)   かつ7416さん

hΛlさん
「現実」とは国際政治の現実です。アメリカが「一つの中国」を認めているとしても、いま中国が台湾を武力で併合しようとしたら国際社会は認めるでしょうか。そのような行動を中国が取れないということは、台湾が「事実上の独立国」であるということを証明しているのではないですか。つまり、この原則は玉虫色の妥協の産物のようなものでしょう。

>”チベット固有の抑圧”しか”チベット固有の事件”を起せないのでは?

チベットはそれが少数民族地区であるために、とくに強いということでしょうし、彼らもそのように感じるということでしょう。自民族の人々は独立を主張するわけにはいきませんが、他民族であれば、それが独立の主張に結びついてもおかしくはないでしょう。

>さて、かつ7416さんは裏付けのあるチベット固有の具体的抑圧をどのように指摘してくれるのでしょうか。

あとはご自分で、調べてみたらいかがかと思います。そのくらいのことは、自分でやられてもいいのではないでしょうか。自分の考えと相反する事実がないかどうかを調べてみることも、自分の考えを検証する上で、大切なことではないかと思いますよ。

>コソボの例
>現実に、国連の監視下でセルビアの支配からすでに分離されています。
>”現実”ではなくて”筋”の話をしているのですが。

結局、セルビアによるコソボ住民への抑圧がまずあったのですよね。それに対する反発として、独立運動がおき、仲裁のために国連が介入したわけですね。

詳しい経過や、実際の手続きについてはよく知りません。今のところ、言えるのはそこまでです。なお、付言しておきますが、別にコソボ独立を支持しているわけではありません。手持ちの情報も少ないし、とくに関係もないのに、支持だ反対だなどというつもりはありません。チベットについても、基本はそういうことです。
(2008.03.23 20:24:10)

Re[6]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[7]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
> 中国が台湾を武力で併合…そのような行動を中国が取れないということは、
       ↓ココ飛びすぎだと思います。
> 台湾が「事実上の独立国」であるということを証明しているのではないですか。
中国は”国際政治の現実”としても「国」とは見てませんよ。
それは、かつ7416さんの解釈です。

>チベットはそれが少数民族地区であるために、とくに強いということでしょうし、
> 彼らもそのように感じるということでしょう。
この点は全て、かつ7416さんの想像あるいはお説ですね。
チベット自治区のどの程度の割合の、どのグループの住民が、どういう要求をもって
暴動に加担しているか明らかになってない時点で、「漠然と不満があったから
暴動起したんだろう」じゃ何も言ってないのと同じです。

> 自民族の人々は独立を主張するわけにはいきませんが、他民族であれば、
> それが独立の主張に結びついてもおかしくはないでしょう。
少数民族はチベットの他にもたくさんいますが、その全てが暴動を起している現状はありません。
また、住民から「独立」が要求として挙げられているという話はないはずですが。
国外にいる亡命政府とその一派については知りませんが。(2008.03.23 20:58:33)

Re[7]:内政問題(03/23)   hΛlさん


Re[7]:内政問題(03/23)   hΛlさん


Re[8]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[8]:内政問題(03/23)   かつ7416さん

hΛlさん
>中国は”国際政治の現実”としても「国」とは見てませんよ。

中国はもちろんそうでしょう。しかし、ならば、なぜ、中国は自国の一部であるにもかかわらず、人民解放軍を進駐させないのでしょうか。繰り返しますが、私は「『事実上』の独立国」と言っています。それが、理解できないのなら、この点についてのこれ以上の議論は無意味です。

>「漠然と不満があったから暴動起したんだろう」じゃ何も言ってないのと同じです。

そうでしょうか。なにをやってもたいして処罰されない国ならいざ知らず、中国のように刑罰の厳しい国で、暴動が起きたとすれば、そこに不満があったと考えるほうが自然だと思います。

>少数民族はチベットの他にもたくさんいますが、その全てが暴動を起している現状はありません。

ウィグル族については、そういう話もあります。
そもそも中国の少数民族は人口や文化、歴史、同化の程度も様々ですから、民族によって意識や不満の程度が違うのは当たり前です。
ほかの民族が暴動を起こしていないからといって、チベットの暴動が非自発的な外部からの扇動によるものとは言えません。

>また、住民から「独立」が要求として挙げられているという話はないはずですが。
公然と言うわけにはいかないでしょう。
それこそ、「分裂主義者」として非難されることになるでしょう。
(2008.03.23 21:41:47)

Re[9]:内政問題(03/23)   hΛlさん


Re[10]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[10]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[10]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[9]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>>中国は”国際政治の現実”としても「国」とは見てませんよ。
>中国はもちろんそうでしょう。しかし、なぜ、
「ココ飛びすぎだと思います。」のところをお目に留めていただけたでしょうか?
”自立した政治・経済地域”を、事実上であれなんであれ、即、国際法上の「国」と
するなど論理の飛躍もいいところです。

>>「漠然と不満があったから暴動起したんだろう」じゃ何も言ってないのと同じです。
>そうでしょうか。なにをやってもたいして処罰されない国ならいざ知らず、
> 中国のように刑罰の厳しい国で、暴動が起きたとすれば、
> そこに不満があったと考えるほうが自然だと思います。
それがチベットの暴動の固有性となんの関係が?

>ほかの民族が暴動を起こしていないからといって、
> チベットの暴動が非自発的な外部からの扇動によるもの…
そんな筋の話書いてません。

>>また、住民から「独立」が要求として挙げられているという話はないはずですが。
>公然と言うわけにはいかないでしょう。
>それこそ、「分裂主義者」として非難されることになるでしょう。
武装警察に石や棍棒で立ち向う人が、この後に及んで大義名分を守るのですか?
公然と独立を口にしてるのは亡命政府の中の急進派と目される人たちですよ。
中のデモにかこつけた外の急進派のプロパガンダにかつ7416さんは振り回されて
いるのではという疑いを持ちもしないのですか?
(2008.03.23 21:58:53)

Re[11]:内政問題(03/23)   hΛlさん


Re[12]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[10]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[11]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>あなたには、相手の話を理解しようという気はあるのでしょうか。
というか、かつ7416さんは我を通しすぎだと思います。
これまでの書き込みを冷静になって見ればわかると思いますが
”負けたくなくて”詭弁を弄しているのは、かつ7416さんだと思いますよ。

> 台湾は独自の政府を持ち、独自の軍も持っています。
>「事実上の独立国」というには、それだけで十分でしょう。
アメリカ合衆国の州も独自の政府と独自の軍を持ってますが?
「事実上」というのは、アメリカや日本やかつ7416さんの「事実上」です。
まぁ、私も日本人なので心情的には理解できますが、中国人だったら
とんでもないと思うでしょうね、なので国際法上は…
と遥か上の書き込みで書いたのですが。

>この程度のことも理解できない人と、これ以上議論しても無駄のようですね。
そのままお返しします。
> だいいち、こちらがこれまでに書いている記事もコメントもまったく
> 読んでいないではないですか。
そのままお返しします。
>非常にがっかりしました。これで打ち切ります。あなたとの議論は不毛のようですね。
なんと非民主主義的な。近来稀にみる大人気ない人にレスしてしまったようです。
その点では自分の不覚を恥じます。
(2008.03.23 22:30:12)

Re[12]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[12]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[13]:内政問題(03/23)   hΛllさん


Re[14]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[15]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>しかも、あなたはこちらが一般に国家の要件とされている、主権、領土、国民の三つを上げたことに対して、全然反論せずに、問題をどんどんずらすようなことばかり書いてくるから、いらっとするのですよ。

「こちらが一般に国家の要件とされている、主権、領土、国民の三つを上げた」? 下の文が?
>> アメリカの州は、連邦の憲法と法に服属し、連邦の軍の下にありますよ。
>> では台湾は、現実に中華人民共和国の憲法と法律に服属し、その軍を受け入れてますか。

それと「いらっとしてる」とか開き直らないでくれますか。
それ、他人と話をする姿勢じゃないですよ。「喧嘩腰」ってヤツです。
あのね、United "States" of America って、「連邦国家」ってことですよ。
「邦」とか「連邦」の意味おわかりですか?
「stateの主権」が契約の下に統合されているのが、連邦法であり、合衆国じゃないですか。
国連のミニ版みたいなもんですよ。「国民」じゃなくて「連邦の民」ですね。

> この二つは認めるのですか、認めないのですか。
服属してるしてないは、現状でのそれぞれの意志であって、正当性や本来あるべき姿を担保するものじゃありません。

>州兵の最高司令官は確かに州知事ですが、現にいくつかの州兵はイラクに動員されてますね。
> これは州がまさに連邦の主権下にあり、州兵も同様であることの証明でしょう。
だから、それは現状ですってば。州知事が反旗を翻せば内戦もありうるんです。
たしか、最近流行のジョン・タイターの「予言」でアメリカの内戦を言ってたものが
あったと思いますが。それぐらいに、向うの感覚では「ありうる」ことなんでしょ。
日本人の疎い人の感覚では理解できないのかもしれませんが。(2008.03.24 00:00:56)

Re[16]:内政問題(03/23)   かつ7416さん

hΛlさん
>「こちらが一般に国家の要件とされている、主権、
領土、国民の三つを上げた」? 下の文が?

違います。
>台湾は独自の政府を持ち、独自の軍も持っています。つまり主権も領土も国民も存在するわけですから、「事実上の独立国」というには、それだけで十分でしょう。

よく読んでないのは、いったいどっちですか。

>あのね、United "States" of America って、「連邦国家」ってことですよ。
>「邦」とか「連邦」の意味おわかりですか?

分かりきったことを、そうやって言われると、ますますいらっとするのですけど。そのために、南北戦争の例もわざわざあげたのじゃないですか。その意味も理解できずに、常識程度のことを言わないでくれますか。

> この二つは認めるのですか、認めないのですか。
>服属してるしてないは、現状でのそれぞれの意志であって、正当性や本来あるべき姿を担保するものじゃありません。

まだ「事実上」のといった意味が理解できてませんね。「事実上の独立国」ということは、当然国際法上で「正式に認められた独立国」ではないということですよ。ここで映画の話など持ち出すのは無意味ですよ。

それとも、あなたの立場からすれば、台湾は山賊だか盗賊だかの一味によって、不法に占拠されているってことになるのですか。台湾は住民によって正当に選出された政府によって統治されていますよ。だんだん、話が下らなくなっているって、ご自分で思いませんか。
(2008.03.24 00:13:47)

Re[17]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>違います。
>>台湾は独自の政府を持ち、独自の軍も持っています。つまり主権も領土も国民も存在するわけですから、「事実上の独立国」というには、それだけで十分でしょう。
>よく読んでないのは、いったいどっちですか。
あのお、それ、合衆国の話が出てくる前のレスですけど(笑)

>分かりきったことを、そうやって言われると、ますますいらっとするのですけど。そのために、南北戦争の例もわざわざあげたのじゃないですか。その意味も理解できずに、常識程度のことを言わないでくれますか。
おーこわっ。

>> この二つは認めるのですか、認めないのですか。
>>服属してるしてないは、現状でのそれぞれの意志であって、正当性や本来あるべき姿を担保するものじゃありません。

>まだ「事実上」のといった意味が理解できてませんね。
なんでそう上から目線なんでしょ。自分より歳下だと思ってるからですか(笑)
「了解」で怒るのなら、相手にもそういう上から目線はしないことですよ。

>「事実上の独立国」ということは、当然国際法上で「正式に認められた独立国」
いやだから、「事実上」じゃ、イデオロギーが入っちゃうから、原理にのっとって
話をしようぜと言ってるんですが…ちゃんと読んでないのは、あなたでしょ。

>それとも、あなたの立場からすれば、台湾は山賊だか盗賊だかの一味によって、不法に占拠されているってことになるのですか。台湾は住民によって正当に選出された政府によって統治されていますよ。
「国」か「山賊」かの二者択一ですか。キッツう。
国連から「国」と認められていない自立した政治経済地域でしょ?
オリンピックでは「チャイニーズタイペイ」でしたっけ。
そういえば、CIS(独立国家共同体)なんてのもあったな。
(2008.03.24 00:31:35)

Re[18]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[19]:内政問題(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>おやおや、コメントのぶつ切りで、あなたは議論していたのですか。これは失礼しました。
いや、合衆国と台湾の比較の話なのに、その話題が出る前の台湾話での前提を当然のような顔して「そんなことも読んでないんですか」と言われてもねえ。

> 台湾は独自の政府を持ち、独自の軍も持っています。
> つまり主権も領土も国民も存在するわけですから、
>「事実上の独立国」というには、それだけで十分でしょう。
この「前提」がそもそもおかしいし。アメリカ連邦法に「国民主権」の概念なんてないですもの。

> ずっと、「事実上の独立国」の意味について議論しているものとばかり思っておりました。
あのですね、ずっと「国」に関する「事実上」と「原理」「筋」での違いについて喧喧諤諤やってきたんじゃないですか。早合点もいいとこですね。

>それに、私の考えでは、むしろ「事実上」というほうが、客観的な現状を基にした議論
「客観的な現状」? 現状認識なんて主観の投影に過ぎないじゃないですか。なんのために法律があるんでしょう(笑) 呆れちゃいます。

>国家の正当性や、領土領有の歴史的正当性などといったほうが、
> はるかにイデオロギーや利害が絡みやすいのではないですか。
いやだから、「国際法上の正当性」の話をしてるんでしょ。「歴史的正当性」って…私書きましたっけ?

>>国連から「国」と認められていない自立した政治経済地域でしょ?
>ですから、それが「事実上の独立国」ってことじゃないですか。
いやだから、「事実上」の話なんてしてませんから。

> 堂々巡りの下らない議論はそろそろおしまいにしませんか。
原因はあなたなんですけどね。どうぞ御勝手に。止めたいなら、宣言してレスつけなければいいですよ、先程やろうとしたように。(2008.03.24 01:15:30)

Re[20]:内政問題(03/23)   かつ7416さん


Re[21]:内政問題(03/23)   hΛlさん


独り言   かつ7416さん


Re:独り言(03/23)   h/Ramuda lさん


Re[1]:独り言(03/23)   hΛlさん


Re[2]:独り言(03/23)   かつ7416さん


Re[2]:独り言(03/23)   かつ7416さん


Re[3]:独り言(03/23)   hΛlさん

かつ7416さん
>あらら、お気を損じましたか。ちょっと書き忘れたから書いておいただけですけど。
> そんなに腹立てなくともいいと思いますけど。
話を打ち切ったあとに「独り言」で「反論」って、それ、つまり、相手の言論を封じ込める状況を作って、その上で自分の好き勝手を書いてるってことじゃないですか。卑怯以外の何者でもなく、非常に女々しい行為ですな。

>そもそも台湾が正式に認められた国家じゃないってことは、最初からお互いの共通理解だったのではないですか。
>だから、再三にわたって、私は「事実上の独立国」と繰り返していたわけですよ。
>その流れで、議論が続いていれば、問題はそのことだと思うのが当然ではないですか。
いやいや、そもそも台湾の話は、それが、”国連が門前払いしていて独立国家ではない”という(国際法上のコンテクストの)話として、私が出したわけで、それをあなたが、「事実上の独立国家」云々言い始めたんじゃないですか。人の話を逸らし続けたのはかつ7416 なんですけどね。

>いいかげんにしませんか。
卑怯な書き込みをしておいて、そのことに対する詫びも入れず、いいかげんにしませんか、とは、また。いい大人だったら、これで止めますと言ったら、キッパリ口を噤みなさいな。
(2008.03.24 03:03:02)

Re[3]:独り言(03/23)   hΛlさん


あのですね   かつ7416さん


Re:あのですね(03/23)   hΛlさん


はい、おわりです。   かつ7416さん


では   hΛlさん


法律はイデオロギーですけどね。   シカゴさん


Re:法律はイデオロギーですけどね。(03/23)   かつ7416さん


揚げ足取り&卑怯者   ミネアポリスさん


どうもどうも   かつ7416さん


Re[1]:法律はイデオロギーですけどね。(03/23)   シカゴさん


Re[2]:法律はイデオロギーですけどね。(03/23)   かつ7416さん


だめだなあ   イカフライさん


あ、それから   イカフライさん



■トラックバック(3)

再度、Black Jokerさまへ そいつは帽子だ!

こちらのエントリに http://teagon.seesaa.net/article/90378416.html Black Jokerさまより、再度コメントいただきました 「「虐殺」を「共産党」の名の下に「正当化」するなよと。」 一般市民を殺傷した狂信者を、警察が取締まっただけ、虐殺というなら、やったのは狂信...(2008.03.23 21:32:15)

中国新民党にブログの可能性を見た BLOG BLUES

先ずは、本日付の毎日新聞朝刊をご覧あれ。 おお、流石は水滸伝の国。中国新民党。これはもう、 IT時代の替天行道、電脳梁山泊であろう。ええどええど。 ブログに由る政治運動は、こう来なくっちゃ。志である。念いである。 何も郭泉氏のように国家権力と対峙す...(2008.03.24 15:40:23)

日本共産党よ目覚めなさい BLOG BLUES

チベット問題で、日本共産党の沈黙が、槍玉に挙がっている。 左派・市民派では数少ない、どうしてだろう、反新自由主義・護憲に立つなら、 民主党支持はあり得ないだろうに。反新自由主義・護憲ってことは、 米国にNO!財界にNO!と言うことですよ。民主党が言えます...(2008.03.25 13:40:21)

<< 前へ一覧コメントを書く一番上に戻る


Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2008 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.