戦艦大和、見たかったな・・・。
今は亡きうちのおじいちゃんは、元海軍中佐で、戦艦大和の中で会議をした事もあるといっていました。
大和はやっぱり「でかかった」そうである。
46センチ砲を搭載した大和は、当時最強の戦艦だったのだろう。
しかし時代が悪かった・・・日本がアメリカに押され、敗戦も間近な頃、捨て身の出航をさせられ、的戦闘機からの爆撃を12発程受けて、轟沈してしまった。
時代が海戦ではなく、航空戦の時代に突入していたのだ。
今はもう、不動の航空戦の時代。
戦艦は必要なく、今のミサイル巡洋艦の方が、射程が広いし、破壊力もある。
艦隊も戦艦ではなく、空母が艦隊の中心となっている。
戦争で最後までのこった戦艦「長門」はアメリカに没収され、ビキニ島の原爆実験の標的になって破壊されてしまった。
なんともったいない。
今見れるのは、日露戦争で活躍した戦艦三笠ぐらい名物か。
古き良き時代・・・戦争があったのだから、良き時代ではないか。
今の平和な方が、いい時代なんだろう。
でも、戦艦大和、見たかったな・・・。
このブログエントリのトラックバック用URL:
http://tabi1192.iza.ne.jp/blog/trackback/221656
by unimaro
中国を支持する国々