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世界初、顔の交換手術に耐えて生き延びた男性

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新華社パリ(フランス):30歳になるフランス人男性、パスカルさんは6歳の時から恐ろしい奇病を患ってきた。それは顔中に大きなこぶができ、人とは思えないほどの顔になってしまうという病気だ。昨年1月、パスカルさんは16時間にもおよぶ顔全体の移植手術を受けた。手術から1年、パスカルさんは会計士の仕事に就くことができ、友人とテニスやバスケットボールをして遊ぶこともできるようになった。彼は今、女性と結婚して子供を持ちたいという夢も描いている。先日、パスカルさんは世界初であったという顔全体の移植手術について話してくれた。
パスカルさんはパリ近郊のArgenteuilという町で生まれた。生まれたときは目鼻立ちの整ったきれいな子供だったという。しかし6歳の誕生日を過ぎたころ、神経線維腫症という珍しい遺伝性の病気を患った。その後、彼の顔には大きな球状のこぶができるようになった。次第に大きくなるこぶはパスカルさんの目や鼻も覆うようになり、彼は話をすることも食事をするのも困難になってしまった。
今回パスカルさんが受けた顔移植手術は世界で3例目、フランスでは2例目だという。また顔全体の移植手術としては世界初の事例で、もしパスカルさんの体が拒否反応を示したとしたら彼は命を落とす可能性もあったとのことだ。
【翻訳編集:JCBB(K.K)/G-SEARCH】


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