20年の間に7人の処女を誘拐し自分の夫に捧げた女

新華社ロンドン(イギリス):フランスに、過去20年の間に少なくとも7人の若い女性を殺した男がいる。この男は65歳。この男には59歳の妻がおり、被害者となった女性はすべて、この女によってだまされて連れてこられたのだという。そして男が女性達を強姦、殺害する前、女性達が処女かどうか、この女が検査していたというのだ。フランスの裁判所はこのほど、このフランス全土を震撼させた処女連続殺害事件について審理を開始した。
この男は1984年、性犯罪を犯して懲役刑を受けた。男は妻である女と、そのときにペンフレンドとして知り合った。女は男に宛てた手紙に、「2回の結婚暦があるが、そのときの夫は2人とも自分を虐待した」という内容をつづっていたという。男は「刑期があけて出所したら前の夫への報復を手伝う」と約束していた。女はその交換条件として、男のためにフランス国内の農村地区で「処女狩り」をすることを約束していたのだという。
【翻訳編集:JCBB(K.K)/G-SEARCH】