集合論



集合論 1 集合算 導入

集合論 2 写像と像

集合論 3 逆像と逆写像

集合論 4 直積集合

集合論 5 関係 (注意:IT大学院生はこの章をやらなくていいです。やっても登録されません!)

集合論 6 集合の濃度 (注意:IT大学院生はこの章をやらなくていいです。やっても登録されません!)



平成19年度後期 情報数学および演習を受講の学部生へ、
 この授業は通年の開講とされていますが、実際は平成19年10月よりCAIを下のスケジュールにしたがってやってもらいます。前期に履修届けを出してしまった人には年度末に成績が出されます。  前期に履修届けを出さなかった人は後期の最初に出してください。
(学部インターネット生の場合はスケジュールに関係なくCAIをやることができます)。
 この授業ではIT技術の基礎になる数学を学びます。この授業の前に
論理学 http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/logic/index-j.htmlの知識が必要です。
 集合論はすべての数学の基礎であると同時に、複雑な事象を整理して静的に 考察するのに役立つ理論です。
 代数学は暗号理論や符号化理論などの基礎になる数学です。最初は代数方程式 の解法に関連して純粋数学として発展してきたものですが、近年のインターネット 時代には最も応用されている数学の一つです。
 グラフ理論は回路やネットワークを表現するための数学です。ネットワーク上で 並列的に動くソフトウェアなどの表現もできます。そのほか最適理論などでも 不可欠の概念です。
 この授業ではそれぞれの理論ほんの入り口を紹介していますが、 興味のある人はインターネット上で検索してもらえばたくさんの参考文献 がみつかりますので、それによって更に自分で勉強をしてください。
 受講についてですが、1週間に1章(1テスト)の割りで次の順でCAIをやっていってください。 (受講間隔も評価の対象になることがあります。)
教室に来る必要はありません。自宅で学習しても結構です。質問がある場合は中村まで メール(ynakamur@cs.shinshu−u.ac.jp 半角で!)してください。
スケジュール:平成19年10月1日より以下のように毎週1章ずつやってください。
 なお平成19年10月1日(月)14:40〜 於情報2F講義室で履修説明会を行いますが、 出席しなくても成績には影響しません。
 CAI開始10月1日:
1.集合論1 (10月8日締め切り)
2.集合論2 (10月15日締め切り)
3.集合論3 (10月22日締め切り)
4.集合論4 (10月29日締め切り)
(集合論5,6はやらなくてよい)
5.代数学1 http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/dirck/index-j.html
       (11月5日締め切り)
6.代数学2 (11月12日締め切り)
7.代数学3 (11月19日締め切り)
8.代数学4 (11月26日締め切り)
9.グラフ理論1 
http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/graph/GraphTheory-j.html
         (12月10日締め切り, この間、2週間ありますが...)
10.グラフ理論2 (12月17日締め切り)
11.グラフ理論3 (12月24日締め切り)
12.グラフ理論4(平成20年1月14日締め切り)
13.グラフ理論5(平成20年1月21日締め切り)
(グラフ理論6,7はやらなくてよい)
 各章末のテストをもって期末テストに換えます(期末テストは行いません)
演習と講義は同じ成績をつけますが、別個に単位を出します。
 なお履修は 1週間に1つずつやることを原則とし、短期間に一気にやってしまったときは単位を認めません。昨年度など授業開始前にやったものも認められません。また学籍番号が正しく入っていないときは、本人と確定できませんので、入力には十分注意してください。
それでは各自頑張ってください。

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