皮肉なことに先輩の命日と共に自分の31回目の誕生日を迎えることになりました。
本来ならこういったことすら伏せるべきなのですが何も知らずに祝ってくれた仲間や落ち込んでいる自分に理由もわからずにどう接したら良いのか分からずじまいの友人達へはこの場を借りて伝えさせて頂きます。
大切な人の命日に誕生日を迎えるというのはなかなか言葉では言い表せない程、複雑なものでした...
ただこの数日間で『自分が出来る事』の小ささを痛感し『この先やるべき事』を自分なりに考え抜きました。
先輩のようには生きれませんが先輩が向こうでも胸を張れ誇れる後輩になれるようにこの先しっかりと自分の決めた道を進んで行きます。

在りし日の先輩の姿を偲び、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

今野　智弘