デル・プラド「世界の鉄道スペシャル・JR編」
さて、私は前年8月に創刊されたデル・プラドの「世界の鉄道」を定期講読しているのですが、最近まとまった時間が取れず、届いても取り出さずに放置していたのですが、今日まとまった時間が取れたので外装を処分、冊子とモデルを取り出して片づけました。
そんな中、41・42号と共に「重要なお知らせ」が入っていました。なんと「世界の鉄道」は当初予定の64号から48号で一旦終了となるのですが、その後「世界の鉄道スペシャル・JR編(仮題)」として新創刊することとなったのです。予定では24号。
現時点で発表されているラインナップは以下の通りです。
・第1号 九州新幹線800系「つばめ」
・第2号 885系「白いかもめ」
・第3号 883系「ソニック883」
・第4号 キハ07 41
・第5号 キハ72「新ゆふいんの森」
・第6号 EF30 3
・第7号 783系「みどり」
・第8号 58654「あそBOY」
・第9号 787系「つばめ」
・第10号 キハ183系「ゆふDX」
・第11号 キハ70,71系「ゆふいんの森」
・第12号 485系「レッドエクスプレス」
なんと12号連続九州のものばかりです。
私も「世界の鉄道」を定期購読はしているものの、当初は日本形も結構あって楽しめたのですが、20号以降は外国形ばかりで、正直の所余り面白くありませんでした。知っている車種もあったのですが、初めて知る車種も結構多かったです。冊子も結局余り読んでおらず溜まっていく一方。私もそうですが、やはり日本の鉄道ファンは外国型に興味がない人が多いのでしょうか、デル・プラドも方針転換を図ったのですね。
ただ、全24号のうち12号がJR九州で占められているのには何かあるのでしょうか。残り12号をどうするか、ですね。
ちなみに私はデアゴスティーニの「週刊鉄道DATA FILE」も定期購読しております。これも溜まっていくばかりで、まとまった時間が取れたらバインダーに綴じていくのですが、バインダーが10号毎なので、取り敢えず10号毎でバインダーに番号順に綴じていっています。でも、全部で約100号を予定しており、完結して後でまとめ直すのは何だか大変そう……