清水駅到着 午前中には清水に到着。いつも思うけど、確かにコクーンはでかすぎ。他の乗客にも迷惑かも。ジャマにならないようにしましょうね。 輪行は既に何回もやっているので手馴れたものです。 |
|
証拠写真 清水駅からまっすぐ南下。途中の登呂遺跡に立ち寄ります。 このチャリ「清水 登呂遺跡に来たことを証明する。静岡県知事 富国有徳」 |
|
三保の松原 三保の松原に入ります。羽衣の松をチェック。白砂青松と思って来ましたが、富士山が近いので、砂浜は黒めの玄武岩質。雰囲気違うもんですね。 |
|
味噌おでん 羽衣の松の近くにあった土産物屋さんで食べた「味噌おでん」。おばあちゃん秘伝の味噌ダレが絶妙。旨かったですよ。 |
|
設営開始 太平洋に面しているためか、風の強かった三保の松原から裏手に移動。清水港沿いの静な海水浴場に設営です。 インフレータマットを新調して持って行きましたが、下が砂地だったので問題なかったかも…。 |
|
朝のコーヒー 今回もツレさんの岳食をご厄介になって、その後早めに爆睡。 翌日の目覚めバッチリ。朝一のコーヒーを立てます。 |
|
東進中 朝は清水から新富士までの行程。交通量の多い国道1号と県道を行きつ戻りつで東進します。 |
|
昼飯 富士市に到着。2300円の漁師定食。旨。 この後、富士から鈍行で小田原まで。こだまに乗り継いで帰郷。走行距離丁度90km。お疲れ様でした。今度は富士見でダウンヒルに挑戦の予定! 行程マップはこれです。 |
いきなり那古船形 千葉・木更津と総武線・内房線を乗り継いで延々2時間30分。ようやく那古船形駅に到着。 本来MTB用のタイオガのキャリアを無理やりマウントして、全部の荷物を括り付けてます。セッティングに時間のかかること。次回はパッキング効率も考えないといけません。銀マットは夏場では必要ありませんね。ツレさんにも迷惑かけました。 しかし見事に何もない。魚市場に隣接している食堂で定食をかっ食らって出発です。 |
|
チェックインで既にヘタレ 予約して行ったキャンプ場のロケーションがまたキツかった。旧日本軍の要塞跡の公園「多田良岬」にできています。 当然、人が入るのに簡単な地形ではないわけで…。チェックインしてから周りをポタろうという話も吹っ飛び、ツレは既にヘタレ気味…で、留守番。ロードのこっちは買出しついでに「黒潮の湯」という温泉に入ってくることにしました。 |
|
黒潮の湯 怪しい…。家族風呂か、はたまた風俗か…。 小さい温泉です。房総の温泉らしく、ちょっと塩味。効能はいっぱしで肌はスベスベです。600円。もう少し安ければなぁ。 |
|
「岳食」を喰ってみる ツレさんが持ってきたフリーズドライの「岳食」を喰ってみます。 オニューのチタンコッヘルがいい感じですね。ボリュームもあり、バーナーとコッヘルと水があればシチューが15分くらいで食べられます。結構旨かった。 |
|
キャンプ場より下界を見る 翌朝、チェックアウトしてキャンプ場を後にします。 見晴らしは最高…まぁよくここまで登ってきたなと。 |
|
安房博物館 この後は州崎灯台まで一直線。途中で安房博物館を発見しました。ここで証明写真を撮ります。 このチャリ安房州崎まで来たことを証明する 千葉県知事 堂本暁子 |
|
「構わん!デスラー砲用意だ!」 この博物館の外に展示してあったのが、ノルウェー製の捕鯨銛。 先端は鯨の体内で爆砕して鉤爪をオープンする凶悪なものです。照準線の長いタンジェントサイトが時代を感じさせます。思わずタランに命令しそうになります。 |
|
州崎灯台 さて、今年2回目の灯台ショットです。州崎自体が高台にあるので、それほどノッポの灯台ではありません。 さすがにチャリは持ってあがれませんでした。 |
|
灯台の裏から今まで来た行程が見えます。右手が西岬海水浴場、そのひとつ奥が海上自衛隊館山基地、更に奥が館山港です。 この後、平砂浜まで行き、Uターンして国民休暇村で一っ風呂。館山からJR。帰りで寒冷前線を通り越して土砂降りの都心に逆戻りです。 走行距離は丁度70km。お疲れ様でした。今度は坂のきつくないところに行きましょう。 |
新橋にて 上野で落ち合って新橋まで。ツレのスペシャはT-servRacing & R'airに換装済み。って俺のより細いやん…。 東海道線で一気に藤沢まで行ってしまいましょう。 |
|
江ノ島到着 証拠写真 このチャリ、江ノ島に来たことを証明する。神奈川県知事 松沢成文。 藤沢から江ノ電沿いに浜まで出ようと思いましたが、道は線路に沿ったり離れたり…距離的には長くありません。 あっという間に江ノ島に到着。丁度18日は海の日。強烈な日差し。いい感じです。 水着ギャルをデジカメで撮りながら…てのも目的のひとつでしたが、こりゃ走らなきゃもったいない。 |
|
灯台にて 去年に犬吠埼にいったきり、灯台ショットはありませんでしたが、ここでパチリ。 それにしてもいい天気です。 |
|
キター!! 藤浪の生しらす丼 昼飯は最初からここでと決めて行った「藤浪」さんの、江ノ島名物「生しらす丼」(旬は7月いっぱい)。 ほかの店でも出ていますが、そっちは千円超。こちらはこのボリュームで850円。オススメ。 橋を渡りきって左手にすぐ見えます。11:30開店。けっこう並びますよ。 |
|
横須賀 海上自衛隊正門 腹いっぱいになってから海沿いに材木座〜由比ガ浜〜葉山と抜けます。 国際村の峠もそれほどきつい感じもなくクリア。衣笠を抜けて横須賀に降りていきます ここで16号からちょっと入って海上自衛隊。潜水艦隊、開発隊、横須賀警備隊などの複合施設です。 道を親切に教えてもらいました。ありがとうございました。 |
|
護衛艦見る さて、護衛艦ですね。自衛艦は良く判らないので提督に聞いてみます。 107 むらさめ型 いかづち 110 たかなみ型 たかなみ 143 しらね型 しらね 以下、提督から資料いただきました。 たかなみ型はむらさめ型の改良型で、大きな違いは写真ではわかりずらいですが、主砲がむらさめ=OTOメララ76mm(3in)速射砲、たかなみ=OTOメララの127mm(5in)砲です。 垂直発射型ランチャーがたかなみ型がアスロックとシースパローの共用になった等等で、たかなみは若干むらさめより大きくなってます。 しらねははるな型の改良型ヘリ搭載護衛艦ですが、建造当時と違って今では主な護衛艦にはヘリが載るようになってしまったので現在では老朽化とあいまってやや陳腐化。 コンピュータを搭載して火器管制をデジタル化した海自初のシステム艦でもあったり。 とのことです。 |
|
決めポーズ 護衛艦をバックにキメ。なかなか痩せないのう。 |
|
日本酒ウマー 夕飯はここに決めてました。「一福」さん。 どぶ板通りの大衆食堂(中華もあり)です。店内のふいんきもいい感じ。甘エビのてんぷらメガウマス。ホッピーもギガウマス。 日本酒は常温なので「夜行列車」と比べるのも酷ですが、食い物の種類は段違い。また行きます。 |
|
いい感じで酔っ払ってきました ここのホムペにある「看板姉妹」には会えませんでしたが、いい感じで酔っ払ってきました。 この面子になると必ず飲み食いしてしまいます。これがいいんですが。マジヤバス。 |
|
横須賀夕景 いいだけ飲み食いして夕焼けの横須賀でげっぷする。 JRで上野まで直行。まんま牛久まで帰ります。走行距離約50km。お疲れ様でした。 |
多摩川越え コース的には15号線をひたすら南下することにした。 多摩川を越えて川崎に入ります。右手に京急線が走ってます。 ここが六郷土手になりますが、この近くに漫画家の細野不二彦さんがお住まいですね。昔キャラクターデザインをお願いしたことがあります。今では「ギャラリーフェイク」が人気作になっていますが、もうSF描かないのかな? |
|
金沢八景通過 昼食は横浜中華街で定食。腹いっぱいになってから16号を更に南下。 まっすぐ行けば横須賀、この先「六浦」で右折すると鎌倉に抜ける峠(金沢街道)になります。 |
|
金沢街道 峠越えは覚悟していましたが、結構きつかった。距離がそれほど無いので助かった。 この先は鎌倉にまっすぐ下りていきます。「朝比奈切通し」という道もありましたが今回はパス。MTBで来たときには是非チャレンジ。 |
|
由比ガ浜の鳥居 鎌倉に入りました。由比ガ浜にまっすぐ至る道に鳥居。 |
|
証拠写真 このチャリ、鎌倉由比ガ浜に来たことを証明する。神奈川県知事 松沢成文 TREK4900ではきつかったかも知れません。さすが安物とはいえロードですね。 柵の向こうにサーファーの女子高生が2人。海が近くて裏山。 |
|
由比ガ浜 スカッとは晴れていませんでしたが、これが由比ガ浜。車ではこんなところでは止められず、流して見ただけです。大仏に行かずにここが目的地。 この先が江ノ島になります。 |
|
鎌倉駅 鎌倉駅に到着。 ロード用に新調した輪行バッグに詰め込んで帰ります。 |
ヘタレのOCR3 台湾の自転車最大手ガイントのロードでは最低グレードのOCRですが、この値段でカーボンフォークはこの車種のみ。サイズも中間の465です。 |
|
深川でドン! また都心まで輪行してデザイナーさんと都内ポタ。 今回は門前仲町で深川ぶっかけ丼を食べる。結構美味。 |
|
討ち入り 近くの吉良邸跡地でパチリ。何も残ってません。首洗いの井戸も本物かどうか? この後荒川沿いまで戻って焼肉食って帰る。 |
デオーレハブ 完組みを買うと7000円するみたいだし、ルックにそれだけ金かけるのもなんなので、練習がてらホイールを1から組んでみることにしました。 ルック車のホイルは通常36穴ですが、手に入れた2400円のリムは32穴。もう36穴リムはあまり売ってないみたいです。 ということで新調したデオーレハブ。一番安い奴で1200円。15番(1.8mm)のスポークとニプルセットが約1000円。今まで付いていたハブとフランジ直径がほぼ同じだったので、スポーク長は同じものにしています。まず説明書を見ながら片側のフランジ32穴にひとつおきにスポークを通します。 |
|
一通り仮組み終了 バルブ穴すぐ左から1番目のリム穴にスポークを通して、ニプルを4回転して仮止めします。まわす回数を全てのニプルで揃えておきましょう。 左回りに次のスポークをリムの左4つ目に仮止め。 全部止めてから同様にフランジ反対側を止めます 反対側を全部止めたら、ゴキュっとハブをねじります。今度はクロス用のスポークをハブフランジの反対側から空いている穴に差し込みます。ねじりの時にリム穴に全ニプル頭は沈んでいるように抑えるのにちょっと苦労しました。 差し込んだクロス用のスポークはフランジ穴左5つ目のスポークの下をくぐらせ、くぐらせたスポークの左2つ目のリム穴に止めます。 で、完成したのがこれ |
|
振れ取り台登場! ミノウラの「ホイール組み立てキット」登場!センターゲージがセットで8000円。付属の説明書が判りやすくて、すごく助かりました。これが無かったらどうなっていたかわかりません Ψ字のゲージの左右が横振れチェック用、真ん中がセンターおよび縦振れチェック用です。少しでも振れていると当たっているのが判ります。「ホイールの前後方向に同心円じゃない(縦振れ)ときはハブの左右フランジから出ているスポークを調整」「ホイールの左右方向にずれている(横振れ)ときはハブの右か左のフランジから出ているスポークを調整」…ということになります |
|
難なく完成してしまいました 結局、1ミリの狂いもなく、振れ取り台上で完成。こんなに簡単でいいの?という感じです。 スポークの長さが若干短すぎた様です。途中で冷や汗モノでしたが、なんとか全部通すことができました。ネジをニプルで隠すため、テンションを上げ(ニプルを締める)ざるを得ず、結局かなり硬いホイールになってしまいました。 これにヘミスファを履かせてオニューのFホイールが完成。現状なじみ出し作業中です。 |
9:42 荒川CR 上野に集合して荒川CRにあがり、お台場横の若洲ゴルフリンクスまで行くことにします。 高曇りでしたが広々とした荒川横の緑地でパチリ。 |
|
12:32 既に到着 若洲海浜公園に到着してしまいました。途中でビールと酒を買い、つまみもなんか大量に準備してしまいました。 イマイチの天気ですが、青空酒盛りの開始です。 |
|
14:00ころ 自転車?ハァ? バカ話をしながら2人で青空宴会。花もなけりゃ女もいない。 結局、気づいたら夕方の4時。こりゃぽたどころじゃないわな。 なんだかんだで酒盛りしたいだけじゃないんかと。 |
|
隅田川では桜も咲いてないのに屋形船で渋滞。楽しそう。予約で10万くらいらしいですが、人数が集まれば宴会したいものです。 全然走っていないようですが、メータを見たら、走行距離60km。バーボンとのちゃんぽんで「夜行列車」では全然呑めず。デザイナーさんも途中で寝ちまうし。グダグダのぽたでした。反省。 |
7:30 牛久沼ほとり 腰をいたわって新調したフロントバッグの運用試験を兼ねて、今回は40kmコースの小貝川。いつもの牛久沼で一服。 バッグには車載工具・輪行袋・タオル・マップ・上着が入ります。都内ぽたレベルならこれで十分。 |
|
8:00 藤代運動公園 牛久の横の藤代町には結構立派な運動公園があります。ハコものとしては皆さん使っている様子。ここで水を補給します。 逆光でストーンヘンジ調なモニュメント。 |
|
8:11 梅が咲いてます 桜のつぼみはまだ固いものの、梅の花が満開です。イイ匂い。 |
|
梅咲いてます 梅の花その2。 |
|
8:32 ぐあ、工事中… この時期丁度、小貝川CRは護岸工事でところどころ通行止め。桜やポピーの時期には間に合わせてほしいものです。 |
|
9:04 水仙も咲いてます。 水仙も咲いてました。 |
|
9:30 冬枯れピーカン 雲ひとつ無いピーカン。北風が結構強くて花粉も舞っていたようですが、茨城に越してから花粉症は出てません。 枝ぶりにちょっとぐっと来て写真撮った。 |
|
9:50 なんかギア抜け なんかリアディレイラの調子が悪い。後ろでスカスカギア抜けしてしまいます。帰ったら洗車がてら再調整かな? 帰りに佐貫駅近くのビバホームで手回しFM/AMラジオを買う。電池が要らないし、感度も結構良好。気休め程度のライトもついてます。イヤホンジャックもあって、通勤にも使えそう。次回からの必需品目に加えます。 |
12:22 牛久カスミ駐車場 いきなり団子状態のリア。今回はソロテントを敢えて辞めてドカシートを改造したチューブテントを自作して挑んでいます。 その代わりようやく買ったウレタンマットがでかい。只でさえでかいフレームなので、足が上がらず、立ちゴケしそうになります。 このカスミではコーヒーと水1Lを購入。 |
|
14:12 408号線を一路筑波山方面へ。向こうに筑波山が見えてきました。まだまだ腰痛は出てません。うむうむいい感じだぞ。やっぱ今までの重いリュックが駄目だったんですな。 |
|
14:29 りんりんロード 途中、土浦から下館まで44kmを結ぶりんりんロードに入る。筑波山がどんどん大きくなってきます。 裏林道って言っても、もう3時近く。暗くなるのも早いだろうし、果たしてたどり着けるのか? |
|
15:20 筑波参道 何回か車で登ったことはありますが、流石にチャリではきつい。百名山で最も低い筑波山ですが、中腹の赤鳥居までの道のキツいこと。頭から押しで入ります。病みあがりとリアの装備の重さではムリ。 途中のお店でスナックと永谷園の釜飯の元、ベーコンを買う。 |
|
15:29 筑波山中腹 赤鳥居前 キターー!!赤鳥居前に到着。富士見ドライブインの駐車場から、つくばの町並みを見下ろす。 なんか消防車がうるさかったけど、何かあったのか? 少なくなった水をあわてて補給。これから夕飯が待ってます。 |
|
16:51 裏林道・設営完了 これがチャリツーリ用の自作チューブテント。180×270のシルバーのドカシートの短辺同士をテープで接着したチューブ形式です。 断面は90ずつの三角形になるので、四隅をペグダウン。ちょうどフスマの上に寝る感じですね。ハイキングステッキを逆さにして片ポールにし、もう一辺はチャリのシートポストに固定。これでチャリも盗られません。 |
|
チャリツーリテント チャリ側は出入り口。ヘッドライトが届くところが炊事場になります。 テントの入り口には、サバゲ用品のメッシュスカーフをかけて蚊帳にします。この時期、ほとんど蚊は飛んでませんが、飛行タイプの虫には効果がありそうです。スナイパーのギリー用のでかいやつがオススメ。 <今回持って行ったもの> コッヘル大中小・武器(カトラリ)・ミニストーブ 小スコップ・ナイフ・地図・折りたたみ椅子 ドカシートテント・ペグ8本・ロープ・マット・シュラフ マグライト+テープ数m・エイドキット・財布・携帯 プロトレック・レインウェア・ポンチョ・メッシュスカーフ ペーパーフィルタ・折りたたみドリッパ・T字ステッキ マグカップ・米2合・ラム酒・タオル・ティッシュ カラビナ数個・結索バンド2本・チャリ工具 |
|
チャリツーリテント その2 反対側はステッキをポール代わりにし、ライン固定。これまたサバゲ用のポンチョをかけて壁にします。入り口は袋にならないので、水と虫(地面タイプ)が入ってくるのは仕方ありません。これで雨中は確かにキツイと思われます。 ガムテープを何メートルかマグライトAAに巻きつけて持って行くと、ちょっとしたものをいろいろ止められてGOOD。 <持って行けば良かったもの> 靴下の換え・ワッチキャップ・洗濯バサミ・食用油・大きめのゴミ袋 ボトル(結構、水が足りなくなる)・髭剃り・本(夜は結構手持ちブタ) L字ペグ(地面が柔らかすぎ)・ナイロンたわし・レジャーシート・目薬 |
|
17:04 西の空 昼間はどんよりと曇って肌寒かったのですが、この時間になってようやく夕焼けになりました。 |
|
赤富士望む はるか向こうに富士山が見えます。結構ラッキー。明日は晴れそうですね。っつーことは今夜は冷えるということか?レイン用の上下を着込む。 |
|
17:14 炊事開始 米を2合持ってきました。明日の朝と合わせて1合ずつです。水が貴重なので無洗米が超オススメ。 さっき買った鳥釜飯の元と一緒に炊く。晩飯は水が少なくて実は失敗。くそ…難しい…。蒸らしの間にベーコンを炒めます。横のコーヒーの入ったマグは先日の上高地で買ったカパピーのステンマグ。 夕食後、フラスコに入れたラム酒を飲んでいい気持ちです。しかしあっという間に暗くなってしまいました。 |
|
0:00頃 ブキー!! 早めにシュラフに潜り込んでウトウトしてたら、テントの周りをブキブキ言ってるケモノが居ます。 周りをウロウロ。メシの残りをしまっておいてヨカタ。クマなのか…!! ∩___∩ | ノ ヽ / ● ● | | ( _●_) ミ 彡、 |∪| 、`\ 呼んだ? / __ ヽノ /´> ) (___) / (_/ | / | /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_) …イノシシでした。マグライトとナイフを両手にテントの中で(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル。驚かすと殺されそうなのでフラッシュは点けられませんでした。久しぶりに膝がワロタ。 |
|
6:19 起床・撤収 イノシシ野郎に安眠妨害され、悔しいのでチャリのダイオードランプをフラッシュモードの目くらましにしたまま寝ました。 その後は安眠。ドカシート製なので透湿できず、内部の結露がイヤーンですが、寒さに悩まされること無く良い目覚めです。気温9.2℃ |
|
8:03 朝食 荷物を全部ぶち込んで、富士見の駐車場まで出てから水を補給して昨日の残りを平らげる。今回は水の分量はバッチリです。ただいま蒸らし中。 |
|
9:40 林道・セルフポート 10:00に近くの温泉が開くのでそれまで林道を散策。 その後日帰り温泉で一風呂浴び、一路帰途へ。13:30に牛久の自宅着。お疲れ様でした。 |
09:17 谷田部インター付近 牛久から408経由でつくば、常磐道の谷田部インター付近です。去年の事件らしいのですが、知らなかった…。これから霊験あらたかな場所に行くのに、なんか物騒な感じ。(( ;゚Д゚) |
|
10:18 水海道有料道路入り口 普通乗用車200円。水海道をバイパスして岩井方面に抜ける道です。 自転車は当然、無料でした。 |
|
11:12 岩井市内センターモール なかなかカッと晴れてくれません。気温は前日から6度も低く、汗は控えめ。 このくらいから腰が異常に痛くなってきた。ギックリという訳ではないけれど、昔サバゲーで重いフロートベストで戦った後と同じ症状。東京で乗ってる街乗りママチャリのポジションが変なのか?普段背負ってるバックパックが重いのか?まあ、パソコン入ってるので10kgはあるんだけど…。 |
|
11:33 国王神社入り口 ついに到着。ここが将門公の祭られている国王神社です。 ここに来るのは2回目ですが、チャリでは初めて。 |
|
11:39 平家一門の碑 神社本殿の横に平家一門の慰霊碑。 仕事で源氏関係のネタをやってるので一言侘びを入れておく。 |
|
11:41 神社正面から見る お賽銭を入れ、いろんなことをお願いしてから正面よりパチリ。 それにしても腰が痛い。タタリか?(( ;゚Д゚) |
|
13:29 水海道・泉公園 本当は、国王神社を中心に結界を張っているように点在する「香取神社」を一個ずつ押さえる予定だったのですが、余りの腰の痛さに、これ以上の遠出は断念。 付近地図を見れば判りますが、岩井界隈のそれぞれの「○○新田」には必ず一個は香取神社があります。それも微妙に国王神社を中心に同心円を描くように置かれているので、結構(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル。 水海道の市街に入り泉公園で小休止。腰痛てー。 |
|
14:55 茨城ジェイソン村01 谷田部インターまで戻り、茎崎牛久線に入る。この道には茨城の心霊スポットとして名高い「ジェイソン村」があります。(有名なジェイソン村には神奈川と茨城があるらしい) お墓を懐に抱え込むようにコの字型になった区画。内部には中小規模の工務店跡(中○プレス工場)があり、母屋や工場、寮などが点在しています。写真の藪の向こうに見える黄色の建物が通称「事務所棟」です。 詳しくは以下のリンクを参照のこと。(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル。 神奈川ジェイソン村 !!オススメ!!○島プレス工場跡 茨城ジェイソン村関連掲示板 |
|
14:56 茨城ジェイソン村02 現在の入り口。鉄パイプでがっちりガードされてます。これ以上腰が痛くなってもナンなので、中には入らず。ヘタレやなぁ。 |
BEFORE 01 ジャガーLOOKは既に買い物用MTBになっているため、結局ここからリアキャリアを移植済み。前かごも取っ払ってあって、こっちは貧相かつ苔むした状態です。こいつぁかなりかわいそう。 |
|
BEFORE 02 とりあえずデジカメでとって、各部の寸法を測り、具体的にどこをいじるか検討。 ポジションを変えるため、ハンドルとステム周り、サドルを変更。 リアスタンドを1本モノにして、ダイナモライトを外し、その他必要ない部品を取っ払って軽量化することにします。 |
|
BEFORE 03 ステムやハンドルバー、バーエンドはアマリ部品を流用できますが、結局なんちゃってアヘッドを用意しなければならない様です。 この際、前後タイヤもチューブごと一新、完全分解して洗うことにします。 |
|
AFTER 01 で、これが術後。サドルをボントレガ、長ステムで前傾ポジションにし、バーエンドもつけてみました。BBとペダル周りが錆付いていて分解できず。ペダル変えたいなぁ。 100円ショップで買ったペットボトルハンガーとベルを装着。前ブレーキのシューも新しくしてます。 |
|
AFTER 02 本当は駆動系も変えて変速を付けたいのですが、フレームにRディレイラ用のダボが無いため断念。 結局シングルスピードのままですが、ポジションが変わったのと贅肉を削いだので、結構軽くなった様です。 なんちゃってアヘッド990円 グリップ680円 ペットボトルハンガー+キーチェーン+ベル300円 前後タイヤ+チューブ2600円 合計4570円 この後、タイオガのコクーンに包んで東京まで輪行。TWPの東京での新しい足です。 |
5:20 夜明けの沢渡 金曜日の夜に出発し、中央道を一路諏訪方面へ。諏訪→松本まで一直線に下道を直行。 沢渡パーキングに到着したのが11日の朝の五時。24時間・一日500円、トイレ・水場完備のいいところです。 釜トンネルから上高地まではマイカー規制が入っているので、フツーの観光客さんや山登りさんは、ここら辺のパーキングに車を止め、タクシーかバスで上高地まで入るのが慣わしです。 本来、我々のようなチャリラーは乗鞍岳の方に向かうのですが、やっぱ僕らは上高地。後ろでは山登りさんたちがいそいそと仕度開始。穂高・槍ヶ岳・焼岳とかに行くんでしょうか? 一方、到着したばかりの我々はこの時間、酒をかっ食らって一眠りということにします。 |
|
10:00 出発
コーヒーと梅シバ、アンパンをかき込んでこれから出発です。 |
|
10:30 すでにヘタレ気味
さすがに秘境への行程。行けども行けども登りの峠と、狭く暗いトンネルの連続。少し行っては休みを入れないと息がアがって来ます。まだまだここら辺は序の口だったとは…。 |
|
11:30 高山・上高地分岐近く
梓川が流れの勢いを増してきます。ところどころで噴泉が硫黄の臭いを撒き散らしながらモヤってきました。帰りの風呂が楽しみです。そしてこの先が、いよいよ釜トンネルです。 |
|
11:30 釜トンネル入り口
キター!! ここが釜トンネル入り口。バスとタクシーを除く一般車はここで左折し、高山方面に抜けなければいけません。新トンネル工事中ですが、現在はオンシーズンのためか、休工中。正面の黒い口が地獄への入り口です。 信号の近くの売店で水と煙草を買いましたが、店のオジサンにも「こいつらマジか?」みたいな顔され、入り口の警備のお兄さんにも心配してもらいました。しかし、ここまで来たら行くしかない。 |
|
地獄の口
最初は洞門スタイルですが、50mほど行くと、こんな入り口が。ここからが本当の釜トンネル。どこまで続いているのかすら判りません。マジでこえーよ。 |
|
地獄の中
入ってみてちょっと…てゆーか、かなり後悔しました。現在、7分間隔で登りと下りの車線規制しているのですが、7分で登りきれるはずもなし、ケツと正面から交互にアオられるのは必至。そもそもドライバーさんは「自転車が居ると思ってない」そうで、コケれば一巻の終わりです。これでも輝度はかなり上げてますが、道はヌルヌルの激坂。明かりはこんだけ。最初から押しでカカるのを決心しました。 |
|
地獄の中2
トンネルの中で勾配が激変します。いつ果てることの無い激坂で換気装置も無く、トンネル内部で下りの信号待ちをさせているので排気ガスが充満してます。怖い暗いキツイよりも、この排気ガスがなによりきつかった。 デザイナーさんも青息吐息。きびしー。 |
|
見えたー!出口だー!
この先に穂高が待っています。多分もう一回ここに来ることがあっても、もう二度とチャリでは登るまい。 |
|
12:23 地獄からの生還
釜の出口です。ここで10分くらい休憩。二人とも疲労困憊でガックリ。 パノラマも撮ってみた。 |
|
12:36 穂高がお出迎え
上高地への長い下りをスイスイ降ります。正面に穂高の岳沢カール。絶景。 |
|
12:45 到着!大正池
鏡のような水面。氷烈な水。奥に聳える穂高の神々。愛想のいい鴨々。来て良かった。 お気に入りの一枚。立ち枯れの木々も数が少なくなったそうで、焼岳からの崩落も続いており、将来この池は無くなってしまうでしょう。 やっぱパノラマでしょう。 |
|
12:52 証明写真
「このチャリ、上高地大正池に来たことを証明する。長野県知事やっしー」 |
|
13:25 帝○ホテル
さて、次の目的、「○国ホテルでランチ」ですが、レストラン「ア○ペンローゼ」で2500円のハヤシライスを食います。いわゆる帝ホ名物。味はまーまー。高い印象あり。店員の格は帝国○テルにしてはイマイチ。さすが帝ホの流刑地と言われることはある。 |
|
14:00 証明写真2
「このチャリ、上高地穂高に来たことを証明する。長野県知事やっしー」 |
|
14:20 岳沢カール正面
梓川の水に足を漬けて休む。激冷。30秒も漬けてられない。正面に穂高の岳沢ガレ場。 |
|
14:57 河童橋
いたってフツーの橋。観光客の多いこと。流水で冷やしたりんご。150円。 今度来ることがあったら、明神の方まで行って幕場設営したいものです。次は担ぎだな。 |
|
15:26 さらば穂高の神々
かなり遊んだが、そろそろおいとまの時間。田代橋から後ろ髪引かれる思いでパチリ。 |
|
17:30 日没
帰りの釜越えは下りのスピードもあって難なく通過。湯の花温泉で一風呂あびて沢渡まで戻ります。 |
|
18:30 あとはゆっくり
酒とつまみでゆっくりしてます。チャリ的な行程は往復22km。何の問題も無し。 ぽたというよりはチャリ観光でしたね。 |
|
12日 7:13 起床
翌朝は7時起床。帰りの渋滞に引っかかるのも癪なので、速攻で帰ることにします。 |
|
10:23 諏訪湖畔
諏訪湖に寄って休憩。アオコで抹茶のような色。きびしー。 |
07:25 上野到着 今住んでる牛久から上野までは普通電車で丁度一時間の距離。6:30の電車なら7:30には上野に着ける訳だが、どうにも輪行者には肩身が狭いのも事実。 特に柏・松戸から大量に乗ってくる連中には露骨にイヤな顔されます。まー、確かにTIOGAのコクーンは大きいけどさ…。 工具はアーレンキーセットとペダルレンチのみ。あ、あとパンク修理セットね。 |
|
08:10 築地市場 日本橋を速攻で抜けて築地到着。スゲー観光客の人数。 すし屋は朝早いってのに長蛇の列。 結局渋めの定食屋さんで三色(マグロ+イクラ+ウニ)丼とシジミ汁。しめて1000円也。 ちょっと全体に量が少なかったよん。美味かったけどさ。 |
|
08:38 築地のコーヒー屋さん コーヒー屋さんをハケーン。 家のコーヒーも切れていたのでキリマンを200g買う。660円也。 炭焼きコーヒーを魚臭いオープンエアのパイプ椅子に座って飲む。 |
|
08:52 勝鬨橋通過 跳ね上げ式で有名な勝鬨橋を抜けます。今は上げてませんが。 大学の頃、映像表現授業でこの欄干に登ってビデオを撮ったのが懐かしいです。 |
|
08:58 晴海見本市跡地 コミケが晴海から有明に移って久しいのですが、唯一ガメラ館は結構最近まで残ってたような気がしたけど…中古車屋になってました。 昔1・3・4号館があったメインストリートは既にこの有様。そうか、台場線から見えていた青タワーはここの煙突だったのね… いつもは晴海・台場と言えば車で行ってしまうので、よくよくここら辺をぽたぽたしたのは今回が初めて。 |
|
09:05 晴海フェリー埠頭でトイレ借りる 晴海のフェリー埠頭に行ってトイレを借りる。ついでにここのウラから、これから入る台場方面をパチリ。「あー、そこからは入らないでね〜」と警備員のおじさん。勝手に入るやつが多いのかな? これが写真をつなげたパノラマ。 向かって左から豊洲方面〜ガスの科学館。その向こうが有明〜台場〜レインボーブリッジ。それにしても天気がいいなあ。 |
|
09:55 東雲から台場入り 有明テニスの森を通過して運河越え。船が見えたのでパチリ。 この橋を越えるといよいよ台場。 |
|
10:11 船の科学館裏の公園から 船の科学館に入る。あれ?昔は二式大艇があったのに無くなってる!どこいったのかな? と思って調べたら去年の12月に海上自衛隊鹿屋航空基地史料館に移管されたらしい。今年の2月に解体を終え船で搬送、組み立て中。GWあわせで鹿屋の方で公開予定。って鹿屋ってどこ?って鹿児島かよ! 科学館の裏側の公園から品川方面を見る。 向かって左から大井埠頭〜川崎汽船ターミナル〜大井火力発電所〜品川火力発電所。右の大きい建物は東京湾トンネルの換気塔。レインボーブリッジはその向こう。で、背後の科学館展望タワー。 |
|
10:30 宗谷丸 おぉ!大好きな宗谷丸! 横の羊蹄丸に比べて2/3しかないけどかっこいいよな!左舷の係留ダンパーが無粋だけど。 |
|
10:38 台場水上バス乗り場 ヒミコ 台場の海浜公園に足を伸ばす。おぉ!あれは就航間もない松本零士大先生デザインの「ヒミコ」ではないですか! 乗りたかったけど浅草直行便なのでコースが違うし、そもそも自転車持ち込み禁止だったのでパス。 こうしてみると結構小さいかな?ヒミコが1号艇なら、次は「ヨウキヒ」と「クレオパトラ」でおながいします。 |
|
10:49 台場公園 レインボーブリッジ 虹橋の台場側ランプ。 ちくしょう、なんで自転車禁止なんだよ! |
|
10:54 都立台場公園 初めて来ました台場公園! 昭和3年には出来てたのね。知らなかったです。 |
|
11:28 船の科学館水上バス乗り場 再度、船の科学館の水上バス乗り場に戻る。 日の出桟橋にどうやって抜けようか考えたが、結局「ゆりかもめ」はやめて水上バスにすることにした。11:50出航予定。 再度畳んでコクーンに収納。水上バスを待つ。 |
|
11:57 行儀良く輪行中 台場から出航。25分の船旅。缶ビールを買って飲む。300円。 驚いたのが、別のチャリ客は袋なんかに入れず、裸で乗せていた事。水上バスって輪行袋入れなくていいの? |
|
11:59 シンフォニーとすれ違う 虹橋の向こうからきれいな船が。 見るとシンフォニーでした。乗客に手を振ったら振り返してくれました。 |
|
12:01 レインボーブリッジ真下 まー、別に意味はないんだけど。 こーいうアングルは好き。 |
|
13:12 渋谷到着 しばらくして品川の日の出桟橋に到着。これから六本木を越えて渋谷に入ります。 人と交通量が急に多くなり、腹も減ってきたので急にパチリ数も減る。 ここは渋谷公会堂前の交差点。向こうが代々木体育館。 |
|
13:16 二・二六事件慰霊碑 ここ宇田川町近辺は小学校の頃に通った道。懐かしいなぁ。昔からこの観音像を見ながら奥の小学校に通っていました。二・二六事件の慰霊碑だというのを知って意識したのはここ10年のこと。 ここは元代々木練兵場の跡地で、首謀者の死刑執行が行われた所だそうです。また麻布の賢崇寺には二・二六事件に関係したした方々の「二十二士の墓」があります。 井伏鱒二の「荻窪風土記」から…『二・二六事件の記録を見ると、 −叛乱軍の一部の将校たちは七月十二日に処刑された。場所は、渋谷区宇田川町の陸軍衛成刑務所の隣にある代々木練兵場。死刑執行の銃声をかくすため、早朝から演習部隊の軽機関銃で空砲を打ちつづけ、やがて飛行機二機が低空を旋回した。有罪七十六名のうち、死刑十七名、罪名は叛乱罪…』云々。 |
|
13:18 神南小学校(旧 大向小)正門 慰霊碑の奥の道を行くと小学校の正門が。 ここが入学から2年通った小学校。昔は「大向小学校」だったが、調べると平成9年4月の学校統合で、近隣の3校が合併して今の名前になったらしい。道を右手に行くとすぐに東急ハンズという、昔からは想像がつかないロケーションになってます。 昨今の事件続きで、変なオサーンが小学校をパチパチするのも気が引けたので、写真は1枚だけ。ウラから見るとプール、グランド(全面コンクリってのが東京っぽい)、遊具関係も昔と大差ない構成。変わってなかったよ。 ここが神南小のHP。 |
|
13:27 神山アパート跡地 親父の転勤で北海道から渋谷に移り、幼稚園から入学して2年生の5月で北海道に逆戻り。この3年間で住んでいたのが、今や高級住宅地として名高い神山町。神社が奥にあるから神山かと思ってましたが、調べると昭和7年に旧渋谷町の町名として成立。詳細は不明らしい。 警備する警官やガードマンがこちらをジロジロ見つめる強烈な豪邸を、気まずい思いをして縫って坂を登っていくと、見慣れた大谷石の塀が…。 けど…あれ? 無いぞ!神山アパートが無いぞ! 結局、いつ取り壊されたのか、警官に聞いても知らず、webで検索してもヒットせず。元々教育庁関係の公務員住宅だったのでもっと良く調べてみます。それにしても、こんだけのセレブ地域でここだけサラ地とは…。中を見る事もできませんでした。銀杏の木は残ってましたが。 向かって右側がニュージーランド大使館。写真の奥が大使館駐在員の家族が住んでる住宅。そこの子供と良く国際戦争してたっけ。「ヘーィ、クーレイジーボーィ!」 |
|
15:00 上野着 写真無し。なんでないかというと、ぽたぽたの終了後、行きつけの日本酒バーで一杯やろうと思って行ったが、この日に限って臨時休業の張り紙。 ショックが大きすぎ、ふてくされて帰っちゃったから。若旦那、腰を痛めたらしいけどお大事に。また行きます。 |
ネ申チャリ さて、上野のクラシックさんでTREKの4900(03年・日本限定レッド)がご覧の値段で出ていることを知ったTWPでは、My Lookのヘタリを待ってられずに購入を決意。 サイズが若干大きかったわけだが、ロード並みの直進性を得ることも含めて、19.5吋の現品限りを購入。パナのツーキ1.5に履き替えてロングライド仕様。牛久まで初乗り50kmを乗って帰っても全然疲れず。いわゆるネ申チャリです。 |
|
取手出発 で、無理やり仕事仲間のデザイナーさんを誘って、取手〜銚子の片道83km、往復166kmの利根川サイクリングロード泊まり強行を計画。30過ぎのデブ二人なので、最悪輪行も考える。5/1・2の予定で、在京のデザイナーさんには取手まで輪行して頂き、我孫子側から出発。リアキャリアにはテントとシュラフ、その他の泊まり用具は全てリュックに突っ込んでます。 今回、試しに粉末大豆を水で溶いて持っていきました。効果の程は良く判らん。 | |
74kmポスト 天気が良いのであまりの強風。向かい風5mは超えていたかも。まだまだ残り74kmです。仕方が無いので10kmごとに休みを入れることにした。しかしその10kmが遠い。 |
|
当日の服装 半そで半ズボンのガキスタイル。メットもこのためにPROTECを新調。それにしても風強すぎ。 |
|
途中の運動公園で一休み デザイナーさんはフルサスのスペシャ。ブロックタイヤでかなり辛そうです。途中の運動公園でまたも休みを入れてます。ヘタレ爆裂。 |
|
あまりの強風に輪行中 最初にバラしてしまうと、結局輪行してしまいました。このペースでは日没までには絶対到着できないと判断したのです。成田線で一路銚子まで。全くヘタレですな。 あ、ステンのフラスコに入れてったラム酒は美味かった。 |
|
銚子駅着 キターー!!ついに銚子に到着です。早速組立て。女子高生の後ろにあるのがソレです。 黄色のキャノンデールのカップルさんとか、輪行できなさそうな荷物満載のランドナーさんとか、結構チャリ海苔の皆さんが来てました。さすが連休中日。 |
|
遅めの昼飯 銚子港市場の入り口にある海鮮定食屋さんでカツオ刺身定食つみれ汁つき。1400円。汁であったまる。 |
|
銚子港 銚子の港は外海に面せず、利根川河口の内側にあります。年季の入った漁船をパチリ。 |
|
海沿いを走れ! さあ、行くぜ!目指すは犬吠埼灯台!海沿いを走れ! |
|
向こうに犬吠埼灯台 ちょっと休憩。向こうに灯台が見えてます。レインウェアが丁度あったかくていい感じ。軽いし、夜寝るときも着てれば、別にセーターなどで膨らまなくて良いね。 雨予報が無くても今後は持っていこう。 |
|
キターー!!灯台ふもと 遂に到着です。何回か来たことはあったけど、自転車で来たのは初めて。 今回は灯台には登りませんでした。 |
|
ちょっと早いけど夕飯 横のみやげ物やレストランでイワシ丼定食。やっぱビール飲み杉かな。 |
|
風強すぎ テントの中 設営後のテントの中。風強いよー。すごい音。 眠れないので携帯から2ちゃんの自転車板にカキコ。 |
|
朝 日の出は4:44でしたが、ご来光は見えませんでした。今日も晴れてくれるのかな? |
|
撤収 連休ということで、海浜公園には別のテント組が何組か来てました。 夜、ペットの犬がキャンキャン吼えて五月蝿すぎ。さすが犬吠崎。てかなんとかしろよ。 |
|
モスで朝食 デザイナーさんもお疲れです。 |
|
牛さん 帰りも同じコースでしたが、今度は川の対岸を行く事に。 おぉ、牛がいるいる。牧場なんですね。牛糞に気をつけながら近くまで寄ってバチリ。おとなしいもんだなぁ。 |
|
牛久沼 取手でラーメンで〆。デザイナーさんはまたまた輪行で帰路に。 お疲れ様でした。また行きましょう。 で、こっちは取手〜牛久までを北上。恒例の牛久沼ほとりで最後の一枚。 |
8:30 友部駅着 牛久から下って一時間。友部の駅です。もうちょっといくと水戸という地理です。 特急が止まったりする比較的大きな駅なのですが、さすがにド田舎。 |
|
9:30 笠間〜益子間の田舎道 同じような風景が延々と続く田舎道。 益子へ抜ける看板が見えてきました。 |
|
10:00 激坂!仏ノ山峠! 笠間から益子に抜けるルートは3つあります。国道50号から県道41号を抜けるもの、途中まで257号を使うもの、そして宇都宮笠間線です。距離的に一番短いのが仏ノ山峠を抜ける宇都宮笠間線ですが、これを選んだのが運の尽き。 斜度9%の激坂!登りきったときに対向車線のカブのオジさんがクラクション鳴らしてくれました。こっちは必死で手を挙げただけ精一杯。気付いてくれたかな? ちょっとだけ元気が出た。 |
|
11:15 益子入り 益子に入ります。その前の週に陶器市が終わったらしく、実はけっこう閑散としてました。 面白い名前の川があったのでパチリ。ももめきがわ? |
|
11:24 益子神社! 写真は残ってませんが、益子の市内にオサレなチャリ屋さんを発見。夜間走行用にテールフラッシャーを購入。 ついでに道を聞いたところ、その店長さんローディらしく、気軽に60km先の名所なんかを教えてくれました。とてもじゃないけど無理。 でもいろいろと教えてもらった結果、御前山を越えて日帰り温泉に入り、那珂川沿いにキャンプすることにした。 |
|
14:32 ツインリンクもてぎ 御前山に向かう途中で、ホンダが経営する「ツインリンクもてぎ」に立ち寄る。 入場料が安かったら入ろうとも思ったが、1000円もするとは…。 結局、入場ゲートまで行ってUターン。東ゲート前の激坂がこりゃまたキツカッタ。 |
|
15:12 御前山越え この先ちゃんと那珂川に出られるか心配になるほどの谷と渓流の脇を通る。 日の西に傾きかけて、だんだんと不安になってきた。ダンプの数が急に増えて、誘導のおばさんに聞くと、この道で良いらしい。 上りきると御前山ダムの建設中でした。 |
|
15:30 那珂川に出る 御前山を越えて降りるとすぐに川が見えてきました。那珂川です。 このまま太平洋は大洗の方まで続いていますが、かなり上流の割にはゆったりとした佇まいです。写真ではいまいち判りませんが、西日に照り返されていい感じでした。 |
|
17:00 ゲリラ設営 那珂川にかかる橋を越えて、日帰り温泉の「四季彩館」で一っ風呂。コソーリ洗った下着とレーパンをチャリにかけて干す。 さて、ここに設営開始。一人用のソロテントなので、遠くから見るとぜんぜん目立ちません。 本当はもっと軽くて丈夫なテントもあるだろうけど、現状はこのLOGOSで十分です。 |
|
19:00 男は黙ってインスタントラーメン 近くのお店で買ったインスタントラーメンをカセットボンベのバーナーで煮る。まんまじゃ寂しいのでレトルトのハンバーグをぶち込む。カトラリは1300円の安物。 四季彩館で買った日本酒が夜のお供。 川沿いだったので、結構虫に悩まされました。不精しないで虫除け持ってくればよかった。 |
|
05:43 朝日の中でほくそえんで 朝です。蒸し暑かった割には良い目覚め。 6時前なのにこの明るさです。とっても寝てられなかったので早めに撤収作業にかかります。 これが恒例の写真をつなげたパノラマ。 |
|
07:30 優雅な人々 全てをチャリに詰め込んでこれから水戸まで行きます。 途中で那珂川沿いにオートキャンプの一団を発見。ここが「道の駅かつら」とかいうオートキャンプサイトらしい。今回は横目に見ながらスルー。 オートキャンプするなら、もっと遊べるところが良いでしょう。海辺とか砂浜とか。今年も行きたいなぁ阿字ヶ浦。 |
|
09:34 黄門さま 水戸に入りました。黄門様も撮って証拠写真。この後JR輪行で牛久まで帰還。 |