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自治会

出典: CoreMedu

概要
全国のおもな国公立大学の医学部に存在する、医学生の自治組織。http://www.igakuren.com/ (2008年3月16日現在、このHPはアクセス出来なくなっている。)最近は、各地で活動をがんばっているのを耳にする事も少なくなった。ホームページからの情報によると、医学教育の改善に力を入れているように思われるが、さしたる成果はなく、かつての激しく大学と対立する路線から変更し、現在は大学の教授とも協調して活動をおこなっていることが見受けられるが、政党色もほとんどなく、一般の学生団体を装っていることがある。

以下にさまざまな情報が書かれているが、それもすでに過去のこととなってしまっているが、必死に活動にのめりこんでいる者以外の医学生は自治会などにたいした興味をもっていないため、どうでも良いことである。現在も医学連にしがみつきたい者にとっては憂うことかもしれないが、時代の流れには逆らえないであろう。現在の医学連の後退路線を今後もなま温かく見守ることとしたい。

私立大学では自治会への加盟を認めない学校が多い。それもそのはずで、政党とのつながりが濃厚とされるためである。自治体役員の家には公安(情報を担当する部署)が張り込むともいわれており、自治体病院への転職を考えている人にはダメージとなりうる。

各大学の自治会幹部は大学を2年間ないし、それ以上休学して「医学連」なる組織に所属する。本部の場所が東京(音楽団体のビル)であるため、新潟大学や医科歯科、筑波大学あたりの使命感に燃えた学生が、上京して日夜よりよい医療や平和について議論する。結論はなぜか共産党や民主党の主張と符合する。彼らの生活費は各大学の学生が払った自治会費と募金である。文部科学省http://www.mext.go.jp/や厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/に『陳情』にいく姿が、彼らの機関誌である医学連新聞のネタになるが、実は官庁側からは係員・担当係長あたりに対応されることが多い。交流の体はなしていない。いわば自治体費のスポンサーに対するパフォーマンスという面も強い。医師会からよく学ぶことが必要だと思われる。

彼らが休学して世直しごっこや政治ごっこに興じている場では変な略語が飛び交い、あたかもかつての学生運動ごっこをおこなっているようである。例=「集中」「改革」「議案」「ポスター」「放棄」「危機」「対応」「大学」

闘いの成果
- 図書館の開館時間の延長や蔵書の充実等に見るべき成果はあるが、一方で自治体費を学生から自主的に徴収したり、毎年春に行われる「全国医学生ゼミナール(通称 医ゼミ)」への強烈な勧誘等について批判的な学生も少なくない。 - http://www.izemi.com/   - - 医ゼミにおいては、開催期間の相当前から開催地に泊り込んで準備をしているが、その作業効率は怖しく低い。例年、会場のステージに飾る巨大な壁画の絵画を作成するが(今はそれもほとんど無いようだが)、かつてはそれをつくるのにわざわざ徹夜を繰り返していたらしい。ここまでなら単なる大学祭のノリであるが、明け方になると、医学ゼミ幹部が「朝集中」なるものを開き、作業員に向かって檄を飛ばす。疲労の極地で同じことを連日吹き込まれていると、なんとなく医学連幹部と親密な関係にある各種政党や団体の思想に染まっていく。なかにはその場で議論がはじまる場合もある。 - - 「医ゼミ」とは医学生を教化するための「ゼミナール」であり、将来の幹部候補を発表するためのイベントなのである。なお、最近は医学生よりカモにしづらくなってきているのか、看護学生やリハビリ、薬学生を動員する傾向がある。薬学生については、「薬学生のつどい(通称 薬つど)」があるが、自由闊達な雰囲気は失われつつあり、医学ゼミを飛び出したK2(東京医科○科大学卒 ○○党員、民青奨学生)の思想を受け継ぐI-cubeなる団体に支配されてきていたが、彼のメール等から察するに活動はスタックしているようだ。 - - なお、自由民○党と公○党のページにおいて民○批判がなされている。必見。 - - 活動拠点
- 2016年11月1日から活動拠点が移転している。 - 〒113-0014 東京都文京区湯島278  東京労音お水の茶センター1F(103と104) - - このビル1階には「非営利・協同総合研究所 いのちとくらし」が入居 - http://www.ihcc.org/ - - 2006年12月30日以前の拠点は下記であった。 - 〒151-0251 - 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-29-3  日本パーティービル4階(吉田) - - なお、このビルはすでに存在していない。理由は様々な噂が飛び交っている。 - http://www.tokyominirn.gr.jp/earch/tms2/s002.html - http://www.gaiki.net/com/compan.html - -

著名人
日本共産党 衆議院議員(比例) 小池 晃 (元 東北大学) 民主党   参議院議員     今井 澄 (元 東京大学)


なお、よりよい医療と憲法九条を守れというのが繋がるのかは大抵の人は理解でしないと思われる。

自治会OBはみさと●●病院や医療生協○○が運営する病院で研究し、幹部として全国の民医連施設に散っていく。大学病院へのアンチテーゼとしてのプライマリケアが売りだったが、研修必修化以後、国策としてプライマリケアの充実が唱われた結果、資金が潤沢で広報支援にたけた他施設に研修医を奪われつつあり、医学生への奨学金も自治体が同等の制度をつくったため、魅力が低下している。民○連関係者詳細求ム。

というのはすべて広く全学生の共同認識であるか、口に出せないだけであろうと思われる。また、こうした草の根的な書き込みに対してしょうもない誤変換を行い、言論封殺を謀るなど憲法を守れといいながら民青・共産の振る舞いは憲法の精神(言論の自由)を踏みにじることが散見される。今後も注意していきたい。 一方で医学連関係者は国試合格率が低いとされており、今年のぶんも気になるところである。