第 52回合宿研究会(第2回委員会)
「ともに生きる作文教育の原点を考える」
日時・場所 2008年5月10日(土)、11日(日)
大東文化会館(東武東上線東武練馬駅下車3分 北口サティ方面、交番先)
今年の研究会には、2006年福岡県筑前町で、いじめによる自殺でお子さんを亡くされ
た森さんをお招きします。森さんのお話をもとに、「いじめ、子どもたちとともに生きること」
を考え、若い教師たちと実践や悩みについても学び合っていきたいと思います。また11日
の委員会では、作文の会の運動や大阪大会について話し合います。
5月10日(土) 内容
13:20 開会の言葉 挨拶
13:30〜14:00
■講演 「いじめ、ともに生きることを考える」 森 美加さん(福岡県)
14:20〜15:20
■シンポジューム 「いじめと子どもと表現」
富山 芙美子(元 小・中学校養護教諭)
小美濃 威(東京小学校) 森 美加(福岡 母親) 司会 村山士郎
15:20〜15:40 休憩・移動
3つの小部屋 15:20〜17:45
ア)「日記・詩・作文教育」の小部屋
・書くことに取り組んできて、ぶつかったこと
・書き出すようになるとっかかりが分からない
・この子の作品をどう読んだらいいの?
イ)「どうしたらいいの学級づくり」の小部屋
・子どもの理解、見方、関わり方
・親との関係をどう作るか
・クラスが崩壊状態になって
ウ)「新学習指導要領について」
〈夕食・交流会 18:00〜20:00)
5月11日(日) 第2回委員会 10:00〜12:00
(ブロック常任、各県の委員のみなさん 参加をお願いします)
参加申し込み締め切り日 2008年4月21日(月) 厳守でお願いします。
《申込先》 日本作文の会(пAFAX、メール等で)
参加要項
・参加費 父母・学生300円 会員500円 会員でない方1000円 (資料代を含む)
(※当日会員になることができます。学生は、会費1000円で合宿研参加費を兼ねます)
・交通費補助 各県1名の交通費を予算内で補助させていただきます。但し、参加県が
多い場合など全額補助にならないこともあるので、あらかじめご了承ください。
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第48回合宿研究会(第2回委員会)
※第一次案内です。さらに詳しい案内は、春休みに掲載致します。
2004年3月 研究部・事務局
T テーマ 「ことば、国語教育の危機と、生きる力を育てる生活綴方の実践課題」
U 日時、場所 2004年5月8日(土)〜9日(日)
●会 議 文京区民センター、●宿 泊 朝日旅館
V 内 容
1、5月8日(土)
全国の若手集まれ!一緒に学ぼう、語ろう、元気を出そう!(第2弾)
☆学生、1年目、2年目、3年目…の若手実践家が実行委員会を作って、自分たちが、学びたいこと語りたいことを形にしてきました。全国の若手、たくさん参加してください。
(1)全体会(13:00〜13:30)
@開会の言葉(研究部)、A委員長挨拶 村山士郎、B諸連絡 (研究部)
(2)フレッシュな実践報告及び討論(13:30〜15:30)
@大森 雅之(東京)、A井熊 由佳(群馬)
(3)3つの小部屋・実行委員会企画(15:45〜17:45)
☆現在出ているのは、
・「困っていること、悩んでいること・ねえ聞いて」(うまくいかないなあ実践の報告と交流)
・HOW TO 日記・作文「見て見て!初めて作った文集」(文集・通信のフリーマーケット)
・書くことって楽しい!「総合的な学習と作文」実践報告と交流などです。いずれも、第二回の実行委員会までの案なので今後変わってくることもありますが、若手手作りの企画になるのは間違いありません。全国の委員の皆さんも、地域サークルの若手を合宿研に誘って参加してください
(4)夕 食 (18:00〜18:30)、(5)委員会(18:45〜20:15)
同時開催:若者交流会(劇団の人をお呼びしてワークショップをやりたいと計画中です。)
(6)交流会(21:00〜22:00)
2、5月9日(日)
(1)三氏からの大胆な提案と議論(9:00〜12:30)
「今、作文教育の課題は〜引き継ぐこと、見直すこと〜」
@解題(研究部)
A提案と議論
土佐いく子、白木次男、西條昭男
(2)全体会(12:30〜13:00) @諸連絡、A閉会の言葉(副委員長)
W ≪参加要項≫
・参加資格 本会委員・および希望する会員
(※当日会員になって下さっても結構です。学生は会費1000円で、今回の合宿研参加費も兼ねることにします。)
・参加費 1000円(資料代を含む)、・宿泊費 宿泊費・食事(次回連絡します。)
・交通費補助 参加された地域の遠近により計算し、予算内で交通費を補助させていただきます。(全額補助とはいきません。)
・参加申込締め切り日 4月16日(金)厳守でお願いします。
・申込先 〒113-0033 東京都文京区本郷2-18-9 日本作文の会合宿研究会係
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第47回合宿研究会(第4回委員会)のご案内
全国の会員・委員のみなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
学校五日制により、かえってゆとりがなくなったと子ども達も教師も実感しています。文科省のホームページに「総合的な学習の時間」応援団のページが設置され、実践事例が紹介されるにいたって、全国画一化が進んできています。「学力低下」も認めざるを得ない状況です。そのような中で、学力の基礎としてことばの力を育て、生活と社会を見る芽を育てる生活綴方の役割をあらためて主張していきたいものです。
今回の合宿研究会は、新しい活動方針の論議を中心としています。常任委員会で検討してきた生活綴方の実践・運動の方針を全国の会員・委員の皆様の意見を元に豊かなものとしていただきたいと思います。コメンテーターの方の問題提起を受け率直な討論を行っていきたいと思います。また、小学校と高校からの実践報告から、子ども達の置かれている状況や、その中での教師と子どもの生き方を学んでいきたいと思います。
多くの委員・会員、そしてこの合宿研究会に参加される中で入会していただける方の参加を心から呼びかけたいと思います。
T テーマ
「活動方針検討を中心に、生活綴方の実践課題を明らかにする。」
U 日時 2003年5月10日(土)〜11日(日)
V 場所
●会 議 東京都体育館研修室
(5/10 第二研修室 13時〜21時、5/11 第一研修室 9時〜12時)
●宿 泊 教弘会館
〒151ー0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5−4−6 TEL:03-3354-5581
W 内 容
1、5月10日(土)
(1)全体会(13:00〜13:30)
@開会の言葉(研究部)
A委員長挨拶 村山士郎
B諸連絡 (研究部)
(2)活動方針の提案及び討議
@執筆担当者より、あらすじの提案 (4人13:30〜15:00)
Aコメンテイターによる意見と討議(3人…一人15分 15:00〜16:30)
・松本 直紀(新潟) 瀧 史子(山口) 浦木 秀雄(高知)
(3)夕 食(17:00〜18:00)
(5)委員会(18:00〜19:30)
(6)交流会(19:30〜21:00)
2、5月11日(日)
(1)実践報告及び討論(9:00〜12:00)
@小学校から 東京都武蔵野市立千川小学校 小美濃 威
「子どもたちと書き綴ることを続けてきて」
A高校から 大阪 千代田高校 谷山 全
「私学助成金署名の中で生徒たちが見つけたものは」
(2)全体会(12:00〜11:30)
@諸連絡
A閉会の言葉(副委員長)
X 会場・その他
1、会 場
〒151 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
TEL 03-5474-2111
「東京都体育館」(会議〜研修室)
「教弘会館」(宿泊)
2、交 通
JR「千駄ヶ谷」駅から徒歩5分
JR「代々木」駅東口から徒歩8分
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」駅から徒歩6分
参加要項
・参加資格 本会委員・および希望する会員
(※当日会員になってくださっても結構です。)
・参加費 2000円(資料代を含む)
・宿泊費 宿泊費・食事(夕、朝食付き8,500円)
・交通費補助 参加された地域の遠近により計算し、予算内で交通費を補助させていた だきます。(全額補助とはいきません。)
第47回合宿研究会参加申込フォーム
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第46回合宿研究会(第2回委員会)のご案内 ≪020408
全国の会員・委員のみなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
4月より、学校五日制などゆとりを強調した学習指導要領の完全実施が始まっております。教育政策は、「総合的な学習の時間」が本格的に始まったと思ったら、「学力低下」への対応策が中心になるちぐはぐさです。こんな時代に、学校教育のなかで書きことばを育てる生活綴方の役割をあらためて主張していきたいものです。みなさんの地域・学校ではどんな変化が起きているでしょうか。子どもたちの真の発達やすこやかな成長を目指し、私たちは今、どんなことをしたらよいのでしょうか。
次回の合宿研究会では、京都の実践から学び、教科書をどう扱うことで作文を大事にしていくことができるか考え合いたいと思います。また、元気の出る実践を群馬とそして今年の大会の開催地北海道から行ってもらいます。
今回の合宿研究会は、常任委員以外にも実行委員を募り様々な企画を立ててきました。学生や、20代・30代の青年教師・研究者と共に準備を進めてきました。その中で、プレ企画「作文の授業! 見て、聞いて」「5つの小部屋」講演会「アフガンの子どもたちは今」が生まれました。各県の代表の方と同時に、若手実践家に集まっていただき、率直な学習や討論を行っていきたいと思います。
多くの委員・会員、そしてこの合宿研究会に参加される中で入会していただける方の参加を心から呼びかけたいと思います。
T 日時・場所
2002年5月11日(土)〜12日(日)(プレ企画10日)、東京都「水元青年の家」
U 内容
1 5月10日(金) プレ企画「作文の授業! 見て、聞いて」
都内の方なら、当日午前中に勤務校を出てくれば、間に合います。5校時授業公開
(前もって希望を受け付けます。申し込んだ方には、詳しい地図や授業内容の案内を差し上げます。)
A 東京・私立桐朋小学校5年 中村博さん
B 大田区立東調布第一小学校6年 三上達也さん
2 5月11日(土) 13:00〜
(1)全体会(13:00〜13:15)
@開会の言葉(研究部)
A委員長挨拶
B諸連絡
(2)特別報告13:15〜14:45)
「新教科書・光村で作文教材をどう扱うか」 提案:小松操子さん(京都市つづり方の会)
(3)5つの小部屋・実行委員会企画(15:00〜16:30)
@教室の小ネタ部屋
AHOW TO 日記・作文の部屋
B一枚文集工房
・参加する方は、日記や詩などを持参してください。その場で、一枚文集を作ってみんなで検討会をします。
C子どもの世界を読み解く
・作品を元に、現代の子どもの内面をさぐってみましょう。
・提案:大森芳樹さん(板橋作文の会)
D総合的な学習と作文教育
・佐々木昂の「調べる綴方」批判から学ぶ
・講師:伊藤隆司さん(三重大学)
(4)委員会(16:30〜18:00)
(5)夕食(18:00〜19:00)
(6)交流会(19:00〜21:00)
3 5月12日(日)9:00〜12:30
(1)実践報告(9:00〜10:30)
@斉藤一朗さん(群馬作文の会) 「子どもの話を聞きながら−−2年生の実践」
A中島利啓(北海道空知作文の会) 「読み合う、伝え合うことで作る仲間づくり−−3年生の実践」
(2)講演会(10:30〜12:00)
「アフガンの子どもらは今」:講師:NGO「ピース・ウィンズ」のスタッフ
(3)全体会(12:00〜12:30)
・参加者の感想、実行委員の感想
・諸連絡
・閉会の言葉(副委員長)
V 会場・その他
1 会場
「東京都水元青年の家」
東京都葛飾区水元公園3−3 (03-3600-0245)
2 交通
JR(地下鉄千代田線乗り入れ)、または京成線「金町」駅下車(東京−(JR山手線・京浜東北線)−上野−(JR常磐線)−北千住−(JR常磐線各駅停車)−金町)
・南口より京成バス(2番) 戸ヶ崎繰車場行き約10分、徒歩5分
・北口よりタクシー約10分
・「金町」駅より徒歩30分
参加要項
・参加資格 本会委員・および希望する会員(※当日会員になってくださっても結構です)
・参加費 1000円(資料代を含む) 例年の半額
・宿泊費 宿泊費・食事(夕、朝食付き) 2000円
・交通費補助 遠隔地参加者のうち、1県1.5名分の交通費を補助させていただきます。今回の合宿研は、県の代表者とともに、若い実践家の参加を目指しておりますので、交通費補助を、例年の1.5倍補助します。是非、各県の若手実践家の方を誘ってご参加ください。
・参加申し込み締め切り日 4月20日厳守でお願いします。プレ企画の授業参観の希望も、その時点で締め切らせていただきます。
・申込み先 以下の申込フォームで「日本作文の会」まで。