ゼロ戦遺品タイ止め
昭和12年に製造された零式艦上戦闘機が1992年8月、加世田市の沖合800メートル、水深7メートルから戦後47年目に引き揚げられました。若き隊員たちが祖国防衛の礎たらんと若者の使命感と情熱をもって大空へ飛び立った1機であります。
今日の日本の平和と繁栄は散華された英霊の犠牲の上に築かれたもものであり、平和は血と涙によってもたらされたものであることを正しく後世につたえることが残された私たちの義務でもあります。
このタイ止めは引き揚げられたゼロ戦の金属片の一部で零式艦上戦闘機を平和への願いを込めて立体的に加工、製作致しました。(同梱の説明書きより)
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