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関東の覇者決定「Xbox Championship Vol.2」『DOAX』大会報告 |
2003/09/01 |
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マイクロソフトは7月下旬より全国の販売店などで行われていた「Xbox Championship Vol.2」の関東地区決勝大会を、一昨日8月29日(土)、東京・秋葉原「アソビットシティ」において開催した。本大会は今春開催された「Xbox Championship Vol.1 ソウルキャリバーII」に続く大規模なゲーム大会で、2回目となる今回の種目は、テクモの『DEAD OR ALIVE Xtreme Beach Volleyball』となる。
関東地区大会では、厳しい地区予選を勝ち抜いた強豪69名が集結した。大会ルールはトーナメント方式により、7ポイント先取で勝者が決定。試合前のプレイヤーキャラの選択権は、くじ引きによって決められた。 予想していたことだが、さすがに決勝大会ともなれば選手陣のレベルも高い。強烈なスパイクやフェイントなど、高等技術を使ったラリーの応酬がひたすら続き、どの試合も長期戦の装いを見せた。
そして準決勝では注目のカードが組まれた。なんと前大会の優勝者、穂苅正治氏が本大会でもここまで勝ち進んでいたのである。穂苅氏が決勝進出となるか、ギャラリーから注目が集まった。一進一退の攻防に声援が巻き起こっていたが、しかし、善戦空しく穂苅氏はここで敗退。対戦者の金川真大氏が決勝進出となった。 決勝は金川氏と坂巻弘隆氏の両名によって行われ、結果、5対7で坂巻氏が優勝。関東地区を制す結果となった。
なお、本地区大会で勝ち残った上位13名は、全国の地区大会上位選手とともに、再び東京ゲームショウで行われる全国大会で戦うこととなる。賞金総額300万円を賭けた熱い戦い。全国の頂点となるのは一体誰か。注目したいところだ。
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