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「ニュースのたね」について
オーマイニュース(OhmyNews)の掲載記事のうち、「ニュースのたね」ページに掲載されている記事は、オーマイニュースによる編集作業を経ていない、市民記者から投稿されたままの記事です。その点をご理解のうえ、お読みください。 スクープ!オバマとヒラリーが正副大統領の件で密談寿司屋での顛末を米誌がスッパ抜き工藤 明子(2008-03-23 18:06)
オバマはいい副大統領候補になれる、というビル・クリントン元大統領やヒラリー陣営側からの発言に対してオバマはかねてから「副大統領職に立候補している訳ではない」などと不快感を表明していたが、今月22日のペンシルバニア州での予備選ではヒラリーの優勢が伝えられ、代議員数がカウントされなかったフロリダ州でもヒラリーが勝利していた点などを考慮すると、スーパー代議員が最終的にヒラリーを大統領候補に推す事も充分考えられる。ヒラリー、オバマが正副大統領としてマケインと戦う「ドリームチケット」に対する民主党員の期待感もある。
そんな中、オバマとヒラリーはフィラデルフィアにある寿司レストラン「モリモト」の個室で密談したと「バニティフェア」誌がすっぱ抜いた。同誌によると、オバマは主にカリフォルニアロールやテキサスロールなど値段が安目の巻物を中心に注文、一方のヒラリーは大間やボストンのマグロのトロやノーバスコシアサーモンなどの 値段が高く、油っこい握りを注文、2人の食事量は少なかったものの、日本酒はかなり進んだと担当のウェーターが明かしている。 2人は終始にこやかに密談を進めたものの、勘定を払う段になって緊張が走ったようだ。こういう場合、ステイタスが「上」とされる側や接待する側が支払う訳だが、元大統領夫人という身分のヒラリー、それとも選挙資金が潤沢なオバマ、一体どちらが上なのか、ウェーターは悩み、勘定書きを手にしたまま2人の顔色をかわるがわる窺ったという。 結局は割り勘という事で落ち着き、ウェーターはホッと胸をなでおろしたという。 密談は未確認の情報提供者によってリークされたが、ワシントンDCの政治記者によると、「政治家はイメージコントロールが大切。払った側がGIVE IN(譲歩)したと思われるから割り勘はいいアイデアだった」とコメントしており、時として上の者が支払うという日本とは事情が異なるようだ。 (お断り)今日はエープリルフール。以上は私の創作です。 |
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