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メディアで紹介された汎用製品
お金じゃ買えない河口湖快適暮らしでございます INTERVIEW 綾小路きみまろ
ほんとうの時代

ほんとうの時代
2007年7月号
取材・文●平出 浩
写真●中里一郎
ほんとうの時代
人生の円熟期を迎える世代に対し、ゆとりと充実の生き方を提案し、働き盛りの世代の生き方と健康を考え、夢と励ましを送る実年ライフ情報誌。
●月刊誌 18日発行
●定価520円
●(株)PHP研究所
 〒601-8411
 京都市南区西九条
 北ノ内町11番地
 http://www.php.co.jp/

ミニ耕うん機「FF500 サ・ラ・ダ」
●商品情報 ●スペシャルページ
●テレビCM:「Do you have a HONDA?」耕うん機アイドル編

富士山が心を癒してくれます
富士山が心を癒してくれます
目の前には見事な富士山。きれいです。美しいです。まるで奥さま・・・のネックレスのよう。いえいえ、奥様そのものです、40年前の。
わたしが富士山に魅せられたのは、かれこれ三十数年前、まだうら若き大学生だったころです。こんなわたしにも、青年時代があったのです。ご主人とおんなじです。信じられないでしょうが。
富士急ハイランドで体育の実習がありまして、そこに行って、スケートをしないと単位が取れなかったのです。ラチでもされるように、無理やり連れてこられたのですが、グズグズ言ってもラチがあかない。
でも、イザ来てみると、なんでもっと早く連れてきてくれなかったのかと思いましたね。勝手なものです。それほど富士山はすばらしかった。まさにひと目ぼれでした。
こんなに好きな富士山ですが、正直なところ、登ったことは一度もありません。五合目までは、車で何回か行きましたが、その先を登ったことはまだないんです。「富士山はいいよ、きれいだよ」と、あっちこっちで話しているんですが。
これには、ちょっと後ろめたい気持ちもあります。何というか、自分のレストランのメニューを「おいしいですよ」とお客さんには勧めておいて、自分では食べたことがないみたいな。
ただ一方では、「登ってみたら、あんまりきれいじゃなかった」という話も聞きますから、富士山は横から、遠目に見るのがいいのかな、と思ったりもしています。「富士山は遠きにありて思うもの」みたいな。


>> 1. ローンを背負って、湖畔に家を建てました
>> 2. 富士山が心を癒してくれます
>> 3. 耕うん機を使って、畑仕事にハゲんでいます
>> 4. お金はあの世には、持って行けません

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