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【考案の名称】デジカメホルダー 【実用新案権者】 【識別番号】300017061 【氏名又は名称】宮平 辰己 【住所又は居所】神奈川県川崎市高津区久地2−3−20 【考案者】 【氏名】宮平 辰己 【住所又は居所】神奈川県川崎市高津区久地2−3−20 【要約】(修正有) 【課題】 デジタルビデオカメラホルダーを人体・自転車及びバイクにベルクロテープで貼り付け固定する事でハンズフリーで記録・録画できる事を可能にする。 【解決手段】 ビデオは記録・録画したい対象があってかつ撮影者が撮影の意図を持ってカメラを操作することで記録・録画するものであったが本ホルダーを使用し人体・自転車及びバイクに固定しハンズフリーで記録・録画することで不特定の対象物を記録・録画出来る。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 デジタルビデオカメラの形状に合わせた、衝撃吸収材を使用し四角柱の袋状ホルダーで下部・上部・及び左右側に角度調整治具を有し、また上部に整形ワイヤーを有する他・振れ止めバンドにより人体に取り付けた場合の画面の手振れを押さえると共に、ベルクロテープにより人体・自転車・バイクに簡単に取り付け・取り外しが出来、人体・自転車・バイクに固定しハンズフリーで録画出来るホルダー。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 本考案はデジタルビデオカメラを人体・自転車及びバイクに固定出来るホルダーに関する物である 【背景技術】 一般的に、デジタルカメラを収納するケースは存在する物の、カメラをハンズフリーで利用出来るケースは存在しなかった。 手に持って録画するか三脚の様な物に固定して使用するしかなかった。ドライブレコーダーなる物が存在する物の、これは車載専用で衝撃の前後十数秒しか記録・録画出来ないし、新たに設備投資する必要があるばかりか、人・自転車・バイクには適さない。 また、私はよく多摩川を犬を連れて散歩するが、サイクリングロードの自転車・歩行者・ランナーのマナーが悪く接触事故を多く経験している。こんな時、事故の証拠となるビデオがあったらいいなと思う。 しかし、この改善策としてデジタルビデオカメラホルダーを人体・自転車及びバイクににベルクロテープで貼り付け固定する事でハンズフリーで記録・録画できる事を可能にしました。 【考案の開示】 【考案が解決しようとする課題】 解決しようとする問題点は、ビデオは記録・録画したい対象があってかつ撮影者が撮影の意図を持ってカメラを操作することで記録・録画するものであったが本ホルダーを使用し人体・自転車及びバイクに固定しハンズフリーで記録・録画することで不特定の対象物を記録・録画出来ることにある。 【課題を解決するための手段】 本考案は、カメラホルダーを人体・自転車及びバイクにベルクロテープで貼り付ける事により、取り付け・取り外しを自由に何度でも繰り返し行う事が出来る事を特徴とする。 【考案の効果】 本考案のデジタルビデオカメラホルダーは、ビデオを人体・自転車及びバイクに貼り付けハンズフリーで記録・録画でき取り付け・取り外しも自由に出来るという利点がある。 【考案を実施するための最良の形態】 ホルダーは衝撃吸収材等対衝撃性を持たせ、ベルクロテープで人体・自転車及びバイクに固定する事でハンズフリーで記録・録画出来る事を可能にした。構成部品数を最小限にし性能を損なわずに実現した。 【実施例1】 図1は、本考案装置のUSBカメラの1実施例の構造図であって、1〜4は、図2と同様である。 【実施例2】 図2は、本考案装置のビデオカメラの1実施例の構造図であっる。 【産業上の利用可能性】 前にも述べた通りドライブレコーダーでは衝撃を感知しその前後数十秒だけを記録・録画していたが、人・自転車・バイク等には不向きである。 しかし市販のビデオカメラを本ホルダーにて人体・自転車及びバイクに固定すれば、ハンズフリーで不特定の対象物を記録・録画出来る。 録画性能はビデオカメラの性能に依存するものの、不要な画像は後で消去し必要な画像のみを保存する事が可能となる。 【図面の簡単な説明】 【図1】USBカメラの実施方法を示した説明図である。(実施例1) 【図2】薄型ビデオカメラの実施方法を示した説明図である。(実施例2) 【符号の説明】 1 カメラ本体 2 エアパッキン 3 マジックテープ 4 角度調整冶具 5 整形ワイヤー |
【図1】 |
【図2】 |