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女性教師が教室で男子生徒にオシッコ強要…米フロリダ州

3月23日8時1分配信 スポーツ報知


 米フロリダ州オーランド市オレンジ郡の中学校で、「オシッコに行きたい」と申し出た13歳の男子生徒が、女性教師の弁当箱の中にオシッコをするよう命じられていたことが22日、分かった。男子生徒は我慢しきれず、教室の本棚の陰で弁当箱の中にオシッコをすることとなり、ショックで2日間学校を休んだ。女性教師は現在、有給停職処分となっている。

 地元紙によると、授業中に緊急の尿意をもよおしたのは黒人少年のトーマス君。教壇に立つチェンバース先生に「すいません。オシッコに行ってもいいですか」と申し出た。しかし、先生の答えは「我慢するか、私の弁当箱の中にしちゃいなさい」というとんでもないものだった。

 当然ながら「まさか…冗談だろ」と思ったというトーマス君は、もう一度先生に聞き直した。しかし答えは、ファイナルアンサー。ついに我慢は限界を超え、先生から弁当箱を受け取ると、教室内の本棚の陰に隠れ、弁当箱の中にオシッコをする羽目になった。

 トーマス君はその後、先生からオシッコをトイレに捨ててくるように言われ、空の弁当箱は先生に返したという。

 地元テレビのインタビューに答えたトーマス君は「本棚に隠れてオシッコしてたけど、クラスメートは、何が起きているか分かっていたし、笑っていたよ」とゲンナリ。「あれから、みんながボクにこのことばかり聞いてくるんだ。何もかも普通の日常に戻ってほしいよ」と訴えた。“事件”後は、ショックとあまりの恥ずかしさで学校を2日間休んだという。

 トーマス君の母親は、“事件”翌日に校長に苦情を申し立てるとともに、地元テレビ局にも駆け込み情報提供。「学校で息子がトイレに行かせてもらえなかった。チェンバース先生は、子どもたちの周囲にいる必要はない」と批判した。

 オシッコ強要発言について郡教育委員会の弁護士は「冗談で言ったもので、文字通りの意味ではない。本気で言ったとすれば、あまりに理解の範囲を超えている」と主張している。現在、先生は停職処分中。24日にも事情聴取が行われる予定だ。

 チェンバース先生は言語芸術(国語)を担当。昨年フロリダ大を卒業した新人教師で、年収は3万7000ドル(約370万円)だという。

最終更新:3月23日8時1分

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