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更新: 2008/03/23(07:37)
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「チベットに自由を」 ロンドンや東京でも抗議デモ
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チベット情勢の悪化を受け、欧米などでは「中国への圧力を強めるべきだ」という声が強まっています。ロンドンでは、今週末も支援者1000人近くが大規模なデモを行いました。
ロンドンの中国大使館前では「中国は出て行け!」、「チベットに自由を!」などと支援者のシュプレヒコールが大きくこだましました。今回の事態を受けて、ヨーロッパの一部の国では、北京オリンピックの開会式ボイコットを求める声がくすぶり、オリンピック自体の参加を見合わせるべきだという主張も出始めています。 一方、東京でも22日、日本に住むチベット人や支援団体が中国政府に対して、抗議の声を上げました。中国大使館に抗議文を渡した後のデモ行進は、次第に人数が増え、最終的には900人が参加しました。2キロほどの道をチベットの旗やダライ・ラマ14世の写真を掲げながら歩きました。 |
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