2008年 3月 22日 |
|
|
センバツ高校野球開幕・興譲館が入場行進
|
△▼ |
春のセンバツ高校野球が、開幕しました。岡山から出場した興譲館高校の選手たちも、憧れの甲子園の土を踏みしめました。80回記念大会の開会式では、出場校36校が、今年の行進曲、コブクロの「蕾」のメロディーに乗って、北から南の順に入場行進しました。春のセンバツ初出場となる岡山の興譲館の選手たちも、やや緊張した表情を見せながら、三宅裕主将を先頭に堂々と行進し、リニューアルされた甲子園の土を踏みしめていました。興譲館高校の初戦は、大会3日目、24日の第2試合で、千葉の千葉経済大学附属と対戦します。
|
|
|
春の高校バレー・大会3日目
|
▲▼ |
若さでアタック、春の高校バレー全国大会は、3日目で、地元勢が2回戦に登場し、熱戦を繰り広げました。一回戦でストレート勝ちし、全国での初勝利を手にした女子の香川代表・高松東は、2年連続6回目の出場となる、長野の東海大付属第三と対戦しました。第一セット序盤、高松東は、田村選手のスパイクなどで、強豪・東海大第三と互角に渡り合います。しかし、中盤以降、ペースを握られ、6連続ポイントを許すなどして、第1セットを落とします。第2セットもリードを許した高松東は、田村選手のスパイクなどで、懸命に反撃しますが、試合の流れを変えることができず、結局、セットカウント2対0で敗れました。この他、女子の岡山代表・就実と、男子の香川代表・高松工芸は、それぞれ勝って、3回戦にコマを進めました。
|
|
|
岡山観光キャンペーン2008始まる
|
▲▼ |
春の観光シーズンを迎え、岡山の魅力を県内外にPRしようと、吉備の国岡山観光キャンペーンが始まりました。これは岡山県などが作るおかやま観光キャンペーン推進協議会が企画したものです。オープニングセレモニーでは、石井正弘知事が、「岡山の素晴らしい文化・歴史・自然を一人でも多くの人に知って頂きましょう」とあいさつしました。キャンペーンは今年6月まで行われ、瀬戸大橋開通20周年を記念したクルージングの他、毎週土曜日には、県バス協会とタイアップした日帰り観光ツアーなども行われます。セレモニーの後、県内外から集まった約50人が、早速、津山市の扇形機関車庫などを見学するツアーに出発しました。
|
|
|
JR高松駅でふれ愛コンサート
|
▲▼ |
瀬戸大橋開通20周年を記念した中学生によるふれ愛コンサートが、高松市のJR高松駅で開かれました。これは、瀬戸大橋の開通を祝って、20年前から開かれているもので、今年は、高松市内の6つ中学校から、合唱部員165人が参加しました。生徒たちは、明治時代に作られた曲、「鉄道唱歌」のメロディに、瀬戸大橋にちなんだオリジナルの歌詞をつけて歌うなど、さわやかな歌声を披露しました。駅を利用する人たちは、生徒達の歌声に、足を止めて聞き入っていました。
|
|
|
犯罪被害者に理解を・県民公開講座
|
▲▽ |
犯罪被害者に対する支援について考える講座が、岡山市で開かれました。これは、犯罪被害者の実情を広く知ってもらおうと、社団法人「被害者サポートセンターおかやま」が初めて開いたもので、被害者自身や遺族が講演しました。1994年に、見知らぬ男から、ガソリンをかけられた上、火をつけられ、全身の90%をやけどする重傷を負った長崎在住の岡本真寿美さんは、「20回を超える皮膚の移植手術に耐えてきたが、加害者の謝罪や賠償はなく、国が支給した一時金も、生活を立て直すには程遠いものでした」と被害者の実情を話しました。そして、「被害者にとって、人のつながりが何より必要です」と訴えました。
|
|