今回のお題は「在日コリアンの容疑者は、何故(通名報道)なのか?」について。
朝日新聞社に電凸したところ、思いもよらぬ大物を引っ張り出すことに成功しますた。
最初に出てきたのは、50代前半位の男性。離してる間、横柄さは全くなし。たぶん話すのは初めて。
でもそんな印象も、途中からぶっ飛んでしまうわけですが・・・
俺:3月6日付の大阪発の「わいせつブルーレイディスクを販売目的で不法所持していた男性、逮捕」の記事と、昨日の「会社経営の姉妹、相続税28億円脱税で逮捕」の件…これ、2件とも容疑者は在日じゃないですか。
これ見て思うんですが、こういう報道の仕方は朝日新聞社の姿勢ですか?それとも誰かに強制されて、こういう報道になってるんですか?
朝日:えーとですね…これは朝日新聞社独自の姿勢ですね。特に明文化されてるとか、誰かに強制されてるとかではないんですよ。文書化されてるなら、我々のところに回ってきますから。
と申しますのも、(在日コリアンの人たちは通名で暮らしてるし、そっちの方が通った名前だからそれでいい)という判断なんですよ。
俺:それ、変じゃないですか?コロコロ変えてもOKな名前が(通った名前)だなんて…朝銀を絡めた、脱税の温床にもなってるのはご存知ですよね?
朝日:そうですね。最近では厳しくなったようですが。
俺:はい。それと私、気になる映像見ちゃったんですよ…(ここで、動画「朝日新聞社ヲ糾弾ス!」を説明。広報部長代理・小境郁也氏の名前を出すと・・・)
朝日:あ、ちょっと待ってください―――(遠い声で『なんかイチャモン付けの電話みたいなんだけどさぁ〜』という声が聞こえる。と、慌てた様なバタバタッと言う音とともに保留音に)
(2〜3分後保留音が途切れ)お待たせしました。えーとですね…小境がお話したいということなんですが、どうされますか?
俺:いいんですか?ありがとうございます(大物キタ―――――!!!!!!!)。
朝日:ではお持ちください、転送しますので(また保留音)。
・・・・・・
小境:お待たせしました、小境です(あの動画の声まんま…って、当然かw)。
俺:わざわざ、ありがとうございます。早速質問なんですが、よろしいですか?(心臓バクバク)
小境:はい、先ほどの者から伺っております。えーとですねぇ、在日コリアンの方の報道についてなんですが…『通名のみで報道しよう』というのが、朝日新聞社のルールと言いますか、姿勢になっております。
俺:動画「朝日新聞社ヲ糾弾ス!」の中でそういった事を質問されて、返事に窮しているのを拝見しましたが…社則というか、明文化されてるわけではないんですね?
小境:あのですね…何を以って「社則」「明文化」と言うか?が、よくわからないんですよ。
俺:(動画の中のセリフまんまやんけ…と呆れつつ)動画の中で瀬戸弘幸(←この字で良かったんでしたっけ?)さんが、
『朝日・毎日・京都新聞と民潭・総連の間で会合が持たれ、その席上で民潭・総連側から「在日の犯罪を報道するときは、通名で報道してくれ」という申し入れがあり、朝日がそれを了承した…そうじゃないのか!?』
という旨の質問を小境さんに投げたとき、小堺さんは答えに窮してましたよね?
もしも瀬戸さんの質問が事実に反したものであるなら、強く否定なさるべきでしょう?
小境:う〜ん…私自身がそれを、事実なのかどうか確認してませんでしたし、軽々に答えるわけにはいきませんので。間違った答えをするのは、まずいことですからね。
俺:仰るとおりです。間違った答えをするのは、いけないですね。
小境:それと、なぜ通名なのか?をもう少し説明しますと…「ビル・クリントン」の(ビル)あるいは(ブレア)というのは、本名じゃないわけですよ。「通称」なわけです。
あと、歴史的な背景もありますね。昔から…在日一世の頃から通名を名乗ってた人も居るわけですから。
俺:(失笑しながら)在日の「通名」と「ビル」「ブレア」みたいな「通称」は、は意味が違うじゃないですか。
「ビル」「ブレア」ってのは、本来のネーミングを縮めて呼びやすくした名前です。だから本名との共通性も高い。
それに対して在日の「通名」はコロコロ変えられるし、本名と全く共通性が無い名前にする事だってできるんですよ。大阪でエロディスク持ってて捕まった男だって、本名「朴」なのに「新井」という通名でしたよ。
あと、歴史的背景と仰いましたが…彼らは誰かに強制されて「通名」を名乗った訳ではなく、【勝手に】名乗ってるだけなんですよ。言い方が悪くて申し訳ないですけどね。
小境:う〜ん…本名と共通性のある名前を名乗ってる人も、いるんですけどねぇ(困ったような声)。
俺:(【秋成勲=秋山成勲】みたいなのを言ってるな、と納得)確かに、そういう人もいますけどね。
それともう一つ質問してもいいですか?
小境:はい、どうぞ。
俺:私何度か、朝日新聞の記事や社説について電話で質問させていただいてるんですが、応対してくれた人から明確な答えをいただいた事が無いんですよね。「記事をお読みください」「ご意見として承ります」「質問に答えることはいたしておりません」とか、はぐらかされることが多いんですが。
小境:え!?それはどういった事ですか?(少し焦ったような声)
俺:たとえば…去年12月に中国の軍艦が来日したとき、歓迎するような社説を出されてましたよね?
小境:あ〜、はい覚えてます。その件にちなんだ社説を出しましたね。
俺:で、こう質問したんですよ。
『自衛隊や米軍は批判するのに、なぜ中国の軍艦には無批判なのか、それをお答えいただきたい』と。
なのに、朝日の広報部の人は明確に答えようとしなかったんですよ。なぜですか?
小境:う〜ん…(困ってる様子)えーとですね、おそらく広報部の者が『何か言質をとろうとしてるんじゃないか』と警戒してしまったんじゃないですかね?もしくは「質問」ではなく「ご意見」として受け取ってしまったか…
俺:私は明確に「質問に答えてください」と申し上げました。
小境:そうですか、それは申し訳ありませんでした。私からお詫びいたします。それと、その時すぐお答えできないこともあるかと思いますので、それもご了承ください。
俺:わかりました。すぐ返答できない件については、時間や日にちを改めてお電話してもよろしいですね?
小境:はい結構です。仰っていただければ、こちらからもお電話させていただきます。
そして最後に、電話を替わってもらう前の『なんかイチャモン付けの電話みたいなんだけどさぁ〜』という声の件を話して「広報部の人間として、あるまじき言葉ではないか?」と詰問すると、「大変申し訳ございません。その者にきちんと申し伝えておきます」と、恐縮することしきり。
朝日の中に「在日の容疑者を報道するときは、通名のみ報道する」というのは明文化されていないが、そういう「報道姿勢」というか…「暗黙のルール」は確かに存在するようです。
さて、『明文化されていない』のがウソだと証明されたとき…どうなりますか、ねぇw
ちなみに、個人的な「小境氏の印象」ですが・・・
良く言えば(とてもまじめな人だなぁ)ってのが、話してみての第一印象。
悪く言えば「でもしか教師」的な印象。一生懸命言葉を選んで喋ってるのはわかるけど、ちょっと…という感じ。
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2008年03月13日
【電凸】在日コリアンの容疑者は、何故通名報道なのか?について電凸しました
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Excerpt: おはよう^^今日も一日頑張りましょう(^O^)公式ブログ:http://blog.livedoor.jp/manabekaworijyoou/ 公式HP:http://hikarinokai.com...
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ん〜・・・自分としては・・・
『かなり慣れていらっしゃる』
と思いましたw
こう・・・無難な回答を用意していて、『答えられません』という「お前は何のための電話番なんですか?」と突っ込みたくなるような言葉は言わないワケですし。
もしも自分が対応する側になったらこんな感じでやるかもw
とはいえ、通名報道については平行線(朝日は譲渡しない)んだろうなぁ、とも思いました。
向こうの言い分としては『人権的なものを守る』というのがありますからね。
たとえそれが胡散臭い人権だとしても、そーゆー盾を捨てさせるのは難しい・・・
電凸、お疲れ様です。
確かに大物が釣れましたね。ネット上では有名人ですしね。リアルタイムで。
でも、対応とかを見ていると当り障りの無いクレーマー対応係(朝日では最上級かもw)と言う印象が残りますね。
こちらが納得する回答をしないで、のらりくらりかわしている感じですかね。
まるで危機感のない対応が印象的です。
この新聞社に流れる人権意識の程度がよく現れていると感じます。
アカヒの想う社会正義が一般の社会正義であると信じて疑わない論調に辟易とする人間もまた多数であるということに疑問を持たないのでしょう。
人権を信ずるなら、保守であれ、左派であれ真実を語らなければ誰も幸福にしないということが理解できないのではないかと考えますが、どうでしょう。
言論の自由などという前提は、アカヒには与えてはいけないと感じるのは私だけでしょうか。
今回の電凸で登場した小境氏も、言葉は丁寧であってもやはりアサヒ的な回答をしていますね。まあ、まるでロボットのように「紙面を確認してください」、「新聞に全て書いてあることが全てです」、「私ではお答えすることができません」を延々と繰り返すだけのアサヒ広報部員や、途中で電話を叩っ切るアサヒ社員と比べれば少しはマシであると言えるのかな。(^^;
http://adon-k.seesaa.net/article/58734154.html
少なくとも在日の人たちの通名よりも認知度、一般性の面で上のはずですが。
電凸お疲れ様です。小境さんの印象は一言で言えば小心者です。
これじゃ民潭や総連の圧力に屈しちゃいますね。
掲載ありがとうございます。
正直な話、小境氏を引っ張り出せるとは思ってもみなかっただけに、『もっと色々な事を質問してみれば…』と、今更ながら後悔しきりですね。
あと動画の件について、小境氏は突っ込まれるのをとても嫌がってましたね。まぁ、自分の醜態を突っ込まれるのは嫌なものだと理解は出来ますが…。
まぁ、『広報部の対応を改善して、質問にはきちんと答えるよう周知徹底をはかる』という言質を取れただけでも、良しとしましょうか。
電凸ご苦労様です。
さて当エントリーとは関係の無い話で恐縮なのですが、アサヒつながりと言うことで・・・
先日、ウツキカメラ店主 元東京新聞写真部員 宇津木發生氏の語るカメラ人生を
元朝日新聞記者 柳沢保正氏がまとめた『カメラは時の氏神』という本を読みました、
するとあとがきに次のような一文がありました。
朝日新聞でカメラマンが珊瑚礁に傷をつけて、大騒ぎになったとき、
「あんなことは、昔はごく当たり前のことでしたよ。記事だってインチキを書くでしょう。
カメラだけいけないなんて、割に合わないね」なーんて平然と言う。
このあたりからである「これは記録に値するぞ」と思い始めたのは。
捏造記事に対する新聞記者の本音が分かる好例であると感じました。