円高の影響を受けて岡山・香川の金融機関では日本円を外国の通貨にして預ける「外貨預金」を始める人がこのところ急増しています。中国銀行では今月に入って18日までに外貨預金の新規口座の開設が1680件ありました。先月は1ヵ月で約300件だったので5倍を超えています。中国銀行本店では3日前から外貨預金の手続きの窓口を5つ増やしました。百十四銀行でも今月に入って19日までに652件の口座が開設されました。個人を中心に増えているそうで、実際には手数料がかかるため中国銀行によると2円以上円安になってからお金を引き出すのが利益を生む目安だそうです。外貨預金は為替相場によっては元本割れのリスクもあります。果たして今が円高のピークと言えるのか。いずれにしても、関心を持つ人は増えているようです。
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