異常天候早期警戒情報を発表
「異常天候早期警戒情報」は、気温の変化で体調や農作物などへの影響が心配される場合に早めに注意を呼びかけようという気象庁の新しい情報です。全国を12の地域に分け、1週間から2週間先の平均気温が平年と比べて「かなり高い」か「かなり低い」と予測された場合に発表されます。21日は北海道と沖縄・奄美に情報が出され、北海道では今月26日ごろから7日間の平均気温が平年を2度ほど上回ると予想されたため、気象庁はなだれや川の増水などに注意するよう呼びかけています。一方、沖縄・奄美では同じ期間の平均気温が平年を2度前後下回ると予想され、気象庁は農作物の管理に注意を呼びかけています。情報は気象庁のホームページでも見ることができます。気象庁は「ここ数年は猛暑や暖冬など気温の大きな変化が繰り返し起きているので、この情報を参考に対策を取ってほしい」と話しています。 |
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