今の若い人は、Gパンにわざと傷を付けるのだそうだ!
グラインダーで縦糸だけを切る技術と言うのがあって、新品のGパンにわざとその加工をしレトロ感を出すのだそうだ。
いわゆるファッションだ。
私なんか、Gパンに穴が開いたらパッチを貼って修理するのだが、これはファション界ではダサイらしい。
一度、私の2本しかないGパンを見てもらいたい、表だけでは足りなくて裏からもパッチを貼っている。
もう何年穿いている事やら。
家電・家具等にも同様の傾向がある。
特に顕著なのが、携帯電話。
新型、デザイン変更の度に買い換える人がいる。
コレクションの人はしょうがないにしてもひど過ぎる。
まだ使えるのに捨てる・買い換える。
もう何十年も前の「消費は美徳」時代に逆戻りだ。
我が家は言わば「古道具屋」だ。
家電にしても家具にしてもしても、壊れたら電気屋にたのんで修理する、それでも大体の原因が判れば自分で修理する。
その為の道具は揃えてある。
半田ごて、半田(ステンレス用・アルミ用)、各種測定器。
趣味のアマチュア無線・ラジコンの道具が大活躍。
電池も今は充電式の電池に全て変えている。単三型だけどアダプターが別売りで、単二にも単一にも使える。
充電器はラジコン用の放電も出来る装置を使っている。
ジャンクの部品も部品取りに取ってある。
でもゴミ屋敷ではありませんよ。