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西岡武夫参院議院運営委員長は21日午前、同委理事会で日銀の白川方明副総裁が総裁代行に就任した経緯に疑問があるとして、白川氏を理事会に呼んで直接説明を受ける考えを表明した。
西岡氏は理事会後の記者会見で「(代行を指名した)福井俊彦前総裁の任期は19日に切れており、代行は法的に成立しない。日銀が白昼堂々と法律に反するのは好ましくない」と指摘。政府に早く新たな総裁候補者を国会に提示するよう促した。
日銀法は副総裁について「総裁が欠員のときはその職務を行う」と定めている。(13:02)
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