2007年04月18日
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爪とぎのしつけ方法
爪とぎのしつけ方法
猫は学習する動物であり、習慣になる動物です。
親猫が壁で爪とぎをしていれば、マネをしてしまいます。
複数頭飼っている場合は、大人の猫ちゃんから爪とぎの場所を覚えさせましょう。
単独飼育の場合も、子猫の内から爪とぎの場所を覚えさせます。
1.猫の爪は2週間に1回は切るようにしましょう。
*これだけでもうまく爪とぎが出来ないので、家具類への破損は少ないです。
2.猫がしてはいけない場所で爪とぎをしたら、「ダメ!」「コラ!」と叱り、
爪とぎの前に連れて行ってあげる。その際、猫の腕をつかんで、
爪をとぐマネをしてあげると良いでしょう。
*猫は基本的に水や騒音が嫌いなので、水鉄砲も効果的です。
迷惑な場所で爪とぎをしたら水鉄砲で水をかけたり、
手を叩いて大きな音を鳴らしたりするのも有効です。
「ココは危険な場所」と思い込み、近寄らなくなります。
3.またたび入りの爪とぎを用意するなど、その猫にとってお気に入りの
爪とぎを必ず用意してあげましょう。
*爪とぎがないと、当然家具類で爪とぎをします。
4.寝起きする場所に爪とぎを置く。
ネコは眠りから覚めた時に、身体をのばしたり、爪をとぎます。
ネコの寝起きする場所に爪とぎをおき、習慣をつけてしまいましょう。
●ストレスがたまって爪をとぐ場合
ストレスがたまって爪をとぐ猫を叱っても、余計にストレスを与えるだけです。
ストレスのたまっている要因をみつけ、対処しましょう。
猫は人間の子供や赤ちゃん猫が苦手のようです。
子供や子猫にしつこくされるとストレスがたまります。
静かな所でゆっくり休ませてあげましょう。
●人間の気を引きたくて爪をとぐ場合
猫はとても賢い動物です。飼い主にかまってもらいたくて、わざと
爪をといで見せる場合があります。
そんな時に、慌てて飛んできて叱っても猫の思う壺です。
こういった賢い猫ちゃんは飼い主に対して、何らかの要求をもっています。
その要求を満たしてあげるようにしましょう。
気を引きたい場合、遊んで欲しかったり、
他の子供や猫へ飼い主が気をとられてると思う場合にかまってほしくて
気を引こうと思うケースが多いようです。
●テリトリー意識が敏感になって爪をとぐ場合
マーキング(スプレー)のように、自分のテリトリーを誇示したい時です。
何らかの事情(新しい猫が来た、子供にしつようにかまわれる等)
で敏感になっているので、とにかく猫がゆっくり休める場所を確保して
あげて下さい。
ネコちゃんの気持ち
ねこちゃんの気持ち・・・・
甘えている時、嬉しい時、おねだりする時
・身体をこすりつけてくる。
・頭をこすりつけてくる。
・頭をガツンと押してくる。
・尻尾を巻きつけてくる。
・喉をゴロゴロと鳴らす。
・尻尾をピーンと立ててブルブル震わせる。
(これは、ママ猫ちゃんにお尻をなめてもらっていた頃の名残の習慣です。)
・タオルやお布団、クッション、人間の衣類などにお手手を使ってモミモミ。
(これは、ママ猫ちゃんのおっぱいをモミモミしていた時の名残の習慣です。)
怒っている時
・シャーっと威嚇をする。
・耳をふせる。
・尻尾をふくらます。
・髭をさげる。
・目を細める。
何かを狙っている時
・ふせの姿勢のように、身体を低くし、頭を下げて
じーっと獲物を見つめます。
落ち着こうとしている時
・全身を毛づくろいする。
・爪とぎをする。
自分の気持ちを主張している時
・頭をこすりつけてくる。
・頭をガツンと押してくる。
毛づくろいをしている時はどんな気持ち?!
・落ち着こうとしている時
・照れている時
・体温を調整する時
爪とぎをする時はどんな気持ち?!
・単に爪をといでいる時
・自分の匂いをつけている時
・気持ちを落ち着けている時
・ストレスがたまっている時
・怒っている時
砂をかける仕草をする時はどんな気持ち?!
・何かに触れて違和感を感じた時
・臭いものが近くにある時
君はおいくつ?
猫 人間
1ヶ月 1歳 離乳食の開始、おトイレのしつけ開始
2ヶ月 3歳 健康診断、第一回ワクチン接種
3ヶ月 5歳 健康診断、第二回目ワクチン接種
6ヶ月 9歳 健康診断、去勢・避妊手術、乳歯から永久歯へ
9ヶ月 13歳 女の子の初めての発情期
1年 17歳 成猫用フードに切り替え
1年半 20歳
2年 23歳
3年 28歳
4年 32歳
5年 36歳 犬歯の衰えがはじまる、白髭が生えてくる
6年 40歳 肥満が多くなる
7年 44歳 シニア用フードに切り替え
8年 48歳 体の衰えがはじまる、歯が抜けはじめる、睡眠時間が多くなる
9年 52歳 この頃から特に病気にならないように注意する
10年 56歳 寝たきりにならないように適度な運動を
11年 60歳 食事の回数を増やしてあげる
12年 64歳 平均寿命、白内障などに注意する
13年 68歳
14年 72歳
15年 76歳
16年 80歳
17年 84歳
18年 88歳 長寿
19年 92歳
20年 96歳
噛みくせ・・・でも、可愛い(^^♪
噛み癖のしつけ方法
猫は人間の言葉がわかりません。
ですから、叱る時は「コラ!」「ダメ!」といった、いつも同じ言葉で
根気強く教えてあげましょう。
猫がモノを噛むのは遊んで欲しい時や、欲求不満、歯が痒い、条件反射などが
考えられます。
日頃からネコが噛める遊びのグッズを用意して、人間が遊んであげなくても
グッズで遊べるようにしてあげましょう。
遊ぶものがない故に人間の物に手を出すので、猫用のグッズは大事です。
また、猫の習性として「習慣」があります。
つまり、小さい頃から毎日遊ぶものを決めてやれば、同じ物で遊ぶようになります。
これは、猫の爪とぎにも応用できます。
一度、猫に「爪とぎはこれだよ」と覚えさせてしまえば、猫はむやみな場所で
爪をとがないようになります。
グッズで遊んでいる時に、エスカレートして指や腕を噛む場合、
「ダメ!」と指を鼻につけて睨みます。
ネコは目をそらすでしょう。これを根気強く続けましょう。