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46185	返信	４６１８１	URL	工藤猛	2008/03/20 12:36
私の困惑は解決がつかない。立ち止まるわけには行かない。疾走したい。だから走る。ただただ闇雲に突っ走りたい。先に地獄が待ち受けていようとも今に賭けて私は走る。時間は短い。歴史は長すぎる。この瞬間を基準に過去をも多少は参考にしながら現代と刺し違えたい。今年で６０歳になる。テロリスト志願者としては長生きしすぎた。よんどころない。「老醜」をさらすのみ。死ぬまでエロ爺に徹してやる。おまんこを舐め続けていく。この世に生を受けた限りおなごを愛し続けてゆきたい。愛の表現の一部がおめこをなめるという私の性癖になる。舐められることを拒否するおんなは私にとっては愛の対象ではなくなる。個人には個人のさまざまな個性がある。思想で性癖で生まれ出た環境で。支配者民族に生まれて幸福になれるのだろうか。支配される民族に生まれでたら必ず不幸になるのだろうか。思想、境遇、状況にかかわらず戦う人間に幸いが必ず訪れる。少なくとも無抵抗よりは抵抗する人間の側により幸運が近づく。この庶民にとって都合のよい傾向をより確かなものにするためにわれわれは戦う。無抵抗主義なぞ庶民の安寧とって何の役にも立たない。権力者に都合のよい支配に役に立つだけだ。そう信じて私は死ぬまで戦う。

46184	返信	Re:チベット問題か一進会か	URL	三鷹	2008/03/20 12:16
加減乗除さん今日は。 > 　かつて９１１陰謀説が幅を利かせた左翼ＭＬです。当時は、とほほさんが正論を吐くという希有な光景が見られました。ちょっと覗いてみましたが、とほほさんもお元気に投稿しているようで安心しました。加減乗除さんがとほほさんという人物に言及されていたのでAMLのとほほさんの投稿を拝見しました。 18705から一部抜粋します。 -------------------------------------------------------------------------------- 言っておきますが宗教国家は決して民主国家でも民族自決国家でもないのですよ、タリバン政権を見ていた人々には良くわかることです。だからと言って放置するわけには行かないだろう、と言う主張には説得力がありますが日本の平和運動が中国の内政問題ともとれる状況であるとすればに安易に介入できないのはソ連邦崩壊・ベルリンの壁崩壊以降、中華人民共和国が日本国政府の仮想敵国になっているからです。仮想敵国であるだけにチベット問題が戦争をしたい勢力に利用されていることもまた現実なのです。日本政府が中国を仮想として扱っている限り日本の平和運動がチベット問題に慎重になるのは仕方のないことであり、日本国内にはチベット問題に負けず劣らず重大な人権問題が民族問題が山積しているからです。 -------------------------------------------------------------------------------- 要約しますと、・日本政府は中国を仮想敵国としている。・日本の好戦的勢力が、チベット問題を利用して何か碌でもないことを考えている。・日本の平和運動の敵である日本政府の敵である中国は日本の平和運動の味方であり、味方の批判は慎重であるべきだ。・日本国内にはチベット問題と同程度の人権問題が山積しており、日本の平和運動はチベット問題などにかまけている暇はない。くらいの感じでしょうか。加減乗除さんが「この程度は彼らの意見の中では標準的なものに過ぎません。いちいち驚いていたら切りがありませんよ。」とおっしゃるのも宜なるかなです。尤も、18705の議論相手からはすっかり呆れられて「もう返答はしません」なんて書かれてました

46183	返信	Re:ルワンダとチベットの間	URL	工藤猛	2008/03/20 12:16
> インドに亡命しているダライ・ラマ１４世は、非暴力の方針を強く打ち出しています。対立と憎悪を煽るのとは対極的な主張です。この方針に、私は大きな可能性を感じます。民族主義は独自の価値観、運動体、情念と結びつく強靭な思い、エネルギーである。　ガンジーですら事態の展開の経過を熟考して無抵抗主義を一部放棄した。　絶対の独裁政権に「融和」したら「宥和」を認めたらその民族は多数派に　飲み込まれて自らの宗教、言語、文化を失う。歴史が教える鉄則だ。原理だ。　チベット人でいたいなら武力闘争で独立を勝ち取る以外に根本の解決方法はない。　資源の宝庫であるチベット高原、新疆ウイグル自治区にたいして　中国共産党が武断政治を放棄することはあり得ない。　地下に埋蔵された資源はその国家にとって生命線になる。　どんなことをしてでもチベット人を皆殺しにしてでも確保しなければならない義務に　なる。国家は自己の存続のためには夜叉、悪鬼、悪魔に簡単に変われるのだ、　しぶとくずーずーしいのだ。国際政治の常識だ。理念は建前だけである。国家にとっ　て。　北欧、スイスにだって過去には隠した恥部がありあまるほどある。　欧米諸国がお互い様精神を発揮して、現代にこれでもかこれでもかと　過去を相互に糾弾していないだけだ。欧米にとってはユダヤ人の境遇が絶対であって　パレスチナ人の安寧なんかどうでもいい。これが支配者民族である欧米の本音だ。　アジア、アフリカ、中南米はＥＵ、アメリカにしたら、劣る二流民族者たちなのさ。　国際政治で日々実証されているこの地球の５００年来代わり映えしない現実がある。　世界権力の主流から外れている周辺国家日本は全世界認定で過去を題材に　叩きまくられている。叩き放題に叩かれている。この状況がこの世を支配する　世界権力のやり方なのだ。軍事力に優れた勝者がこの世を差配する。　とってもわかりやすい原理で動いているのがこの地球の生きてきた歴史だ。　隠しようがないほどに、きっぱりと、明確に歴史に刻まれてきた。　誤解、誤認しようが無いほどに明確だ。　だから、日本人はどのようにこの地上で振舞おうか。　小林さんみたいに中国共産党に尻尾を振ろうか。　工藤みたいに、どっちにしょうかなと不安げにＥＵやアメリカのご機嫌を　伺いつつ「尻尾を振ったと認められて」裏で民族の独立、尊厳を　確かにしたいと苦悩している右翼でいようか。　どちらの方向性が日本人庶民にとって【真】に役だったかなんて　神のみ知るところだ。凡人にわかるわけがない、将来の姿なんて。　今を真剣に生きる。庶民が生き残れた術（すべ）は悲しみに満ちている。　子供の世代にはもっとはつらつと自由にのびのびと生きていける社会を　作ってあげたかった。客観的に見て親より子供の世代が不幸になりそうで惨めだ。　　私がチベット人に生まれていたら確実にテロリストになっていると確信できる。　今後チベットで実力行使派が自民族の不幸に耐えかねて武装闘争を　はじめると思う。彼らにも長年の経験がある。中国共産党の怖さも知っている。　周到な慎重な準備の下で闘争を始めると思う。　私はチベット人の武力蜂起、実力行使を支持する。　無抵抗主義は民族を滅ぼす麻薬だ。権力は無慈悲だ。　慈悲の無い権力を実力で排除してきたから庶民はかろうじて　悲惨な状況から抜け出せたのだ。戦わない者にあるのは奴隷の平和だけ。　奴隷の平和より、戦いの苦悩、が私の好みだ。　我慢に我慢を重ねたって他国の権力者はより傲慢になるだけだよ。　我慢したほうが限度に達して胃に穴が開き困るだけだ。　戦う気概が民族を庶民を救う唯一の道だ。　権力者の尻の穴は死んでも舐めない。　苦（にが）いだけだから。親の責任で子にだけは絶対惨めになってほしくない。　死を賭してその事態を阻止する。この父母からいただいた命、子の安寧に　捧げて悔いはない。幼子の笑顔がこの地球を正気に保つ。　子の安寧に貢献すると信じて私はテロリストの本願を全うして　自分の死を迎えたい。あきらめない限り望みはかなうと信じて生き抜きたい。　死に抜きたい。生きることを選び死ぬことを選びたい。　チベットの民族主義者は今この瞬間に強大な独裁政権中国共産党と　己の命を賭して勇躍して戦いを挑んでいる。戦う民族が地球の未来を救う。　不義と戦う。紛れのない不正に戦いを挑む。正義をこの世で実現する。　子供たちに明るい未来を見せるために親や若者たちは残虐な権力に　真っ向から立ち向かう。おのれらの未来を賭けて。　正義はどのように時間がかかろうとチベット人の側にあり。　彼らを精神的に物質的に支援しないで「精神が崩壊しない」人は　中国共産党賛美者だと弾劾して間違いが無い。　この日本に中国共産党賛美者がいたら己の尊厳にかけて精神的に思想的に　叩き潰してやる。（思想の争いは言い合いはボケ防止に最適だ。団塊の人々に　普及させたい。煽ればあおり方によっては彼らが本気になって闘争に復帰する。　右派左派保守中間派どこのたちばでもいい。傍観者だけにはなるな。　スケベしたかったら生身の女のおめこを舐めろ。行動を純化させろ。　余計な小理屈はイラン。おんなが好きだったら口説きまくれ。　敵対者がいたら戦いを挑め。事実は意外と単純で働きかけでころっと変わる、　場合もたたみうけられる。　時代層は大闘争にはいった。遠慮すること無い。　己のエゴを全開にして悪事でも善でも展開しやがれ。　なまじのことではこの矛盾した複雑怪奇なこの世で　子育てなんかできやしない。この世は善もたくさんあるが、　それ以上に悪徳が自由奔放にのさばっている。権力に擁護されて。　この悪徳、矛盾に満ちた時代に正気でいる唯一の方策は戦うことだ。　戦いを放棄した者どもには奴隷の平和と暗黒が待ち受けている。　奴隷の「平和」に注目していたらそのかすかな平和ですら暗黒に飲み込まれて　臍をかむこと必死だ。卑屈、屈服、服従で庶民の安寧が長期に確保されたためしがな　い。

46182	返信	Re:ルワンダとチベットの間	URL	inti-sol	2008/03/20 10:26
加減乗除さん > 現時点で原因を云々するのはどうかと思いますが、「漢民族移民の差別意識（民間の問題）」を騒乱の主因であるかのごとく主張するのは「中共の文化破壊・民族浄化（支配権力の問題）」を弁護することにしかならないのではないでしょうか。なぜそうなるのか私には理解できません。漢民族移民の差別意識というのはまさしく漢民族がチベットに移民したことから生じているはずです。その移民は一個人が勝手にやっていることではなく、中国政府が国策として進めている(と言われている)ことですから、それは当然に中国政府の責任に帰する問題です。根本的には、中国政府が何故自在に移民を送り込めるかと言えば、チベットの独立を奪ったからに他ならないわけですし。 > 温家宝も「もしもダライが独立の主張を放棄し、チベットが中国領土の分割できない一部分であることを認め、また台湾が中国領土の分割できない一部分であることを認めれば、対話に向けた我々のドアは常に開かれている」などと駄々を捏ねてないで一刻も早く対話の席に着くべきですね。というか、ダライ・ラマは最初からチベットの独立を主張はしていませんよね。自治権を要求しているだけで。

46181	返信	チベット、キプロス、コソボ、琉球、アイヌ･･･	URL	けたぐれ后王	2008/03/20 08:31
ビョークが上海のコンサートで「チベット独立！」を歌う。ブラッド・ピッドは映画でダライ・ラマに肩入れして中国入国拒否、･･･よってビョークも中国入国拒否が予想される。　そういえばスピルバーグがダルフールに関して北京オリンピックのなにかを辞退と、世の中には「興味深いニュース」が後を絶たない。　だって私たちの時間は有限だ。よって世界の全ての事象に普遍的基準で平等に対応しようとしても、なかなかそうはいかない。私など、その悪の程度によって対応しようとするが、それでも反中国の立場の人から見れば、私の中国批判など生ぬるいと非難されるだろう。まあ簡単にいえば、私には優先順位がある。ただしスピルバーグには当然ユダヤ教徒としてやるべきことがあり、中国批判の前にテロ国家イスラエルを非難することからまずはじめるべきだろう。またブラッド・ピッドやリチャード・ギアなどが普遍的原理で対処しているとも思えないが、それでも彼らなりの優先順位があるのだろう。もちろん足元の巨大な悪＝テロ国家アメリカの悪をほおかむりしての他国への批判など許されるはずもない。加えて、北米先住民族ラコタの米国から「独立宣言」、ブラッド・ピッドやリチャード・ギアはそれにどう答える？　あとアイスランドのビョークは何を言ってもいいだろう、多分。　で、独裁と言論、テロ国家アメリカの二大右翼政党の独裁を非難する人間が、同じ拝金資本主義の中国の一党独裁を支持したら笑い物だろう。もちろん日本の言論の自由の程度を笑う者が、中国の言論封殺を擁護することもないだろう。　たとえばオリンピック、東京のファシスト知事の東京オリンピック誘致に反対する者は、中国の北京オリンピックにはどう反応すべきだろう。そういえば長野の冬期オリンピックに反対した極めて先見の明があった人々もいたが、彼ら彼女らがほめそやされたという話も聞かない。　だいたいテロ国家アメリカでのオリンピック開催に文句を言わなかった人間が、中国の人権問題であれこれ言うのもお笑いだが、いずれにせよ侵略・圧迫される側から見れば、この絶好の機会を逃すことなどあり得ない話で、オリンピックとは政治的に利用すべきものなのである。日本もずっとそうやってきた。　そう映画『ミュンヘン』は、事件はオリンピックを利用したパレスチナ側の悲鳴であり、それはパレスチナ人にとっては巨大なテロ国家イスラエルに対抗するための一つの手段だったのだと、まず描くべきだったのだ。　もちろんこれはないものねだりである。ドイツ警察に殺された人質９人はパレスチナ人に殺されたことになってしまうし、暗殺作戦のスウェーデンでの大失敗も描かないのであるから･･･。あるいはおきまりの殺す側の苦悩、･･･たしかにブッシュを見ていると苦悩しているとも思えないが、殺される側にとっては、苦悩しながらの大量殺戮よりも平然と行われる少数殺戮の方がまだいい。　そして独立のこと、チベットの独立には賛成だが、さて「コソボの独立」と聞かれると、首をかしげざるを得ない。だいたい主だった国家首脳の顔ブレが戦争犯罪人というのはどういうことななのだ？と誰もが疑問に思うはずだ。　さて、日本、例えばビョークが東京のコンサートで「琉球独立！やアイヌ独立！」の歌をうたうことはあるだろうか？もしあったとして観客はどう反応するのだろう？　沖縄がテロ国家アメリカの銃剣とブルドーザーと戦っていた時、それを称して「太平洋のキプロス」（注：当時、ギリシャ系住民の反英独立運動が盛ん）と報じたメディアがあったようだ。ではチベットは日本でいえば、オキナワなのかアイヌなのか？問いもあってもよくて、日本のメディアがチベットは「中国のオキナワ問題、アイヌ問題」と表現しても、あながち間違ってはいないだろう。　私のこの意見に愚か者が反論するだろう。オキナワはチベットとは違う。アイヌはチベットとは違う、と。確かに違う、チベットは暴動が起るが、今のところ日本には集会しか起きない。しかしそんなものは些細な違いだ。だって「チベットは暴動を起こせて幸せだ」と考える圧迫される側の人間が一人でもいる限り、暴動はいずれ起こるものだから･･･。　最後に言論の自由、今の日本で天皇や自民党を誉め讃えるのは言論の自由なのか？戦前だって、天皇を誉め讃える言論の自由はあった。じゃあリチャード・ギアはアメリカで言論の自由を行使しているのか？テロ国家アメリカの巨大な悪を非難をしないでもそれは言論の自由なのか？いや、まあそんな程度の人物でも、チベット人にとっては力強い味方なのかもしれない。･･･ ▼北米先住民族ラコタ、米国から「独立宣言」 http://www.afpbb.com/article/politics/2328199/2469480

46180	返信	Re:ルワンダとチベットの間	URL	加減乗除	2008/03/20 07:49
inti-solさん、おはようございます。　ルワンダの虐殺は考えるだけで気が重くなりますね。人間の理性に対する信頼が揺らいでしまいます。 > 今チベットで起こりつつある出来事も似たような背景があるのではないでしょうか。チベットでは、漢民族の大量移民が行われ、急激に漢民族化が進んでいると言われています。チベットに移民した漢民族の、チベット人に対する差別的な態度・行動と、それに対するチベット人の反感については、多くの人が指摘をしています。　現時点で原因を云々するのはどうかと思いますが、「漢民族移民の差別意識（民間の問題）」を騒乱の主因であるかのごとく主張するのは「中共の文化破壊・民族浄化（支配権力の問題）」を弁護することにしかならないのではないでしょうか。彼らが求めているのは「平等」ではなく、「自由」です。　差別が無くなり平等になれば、あるいは格差が無くなり豊かになればチベットの人も中共の支配に従うだろうという考えでは永久に問題は解決しないでしょう。漢民族は自らの民族的誇りと同様のものがチベットの人々にもあるのだと言うことを想像できなければなりません。ただ、善良なる漢民族の多くがそのことに気づいたとしても中共幹部が変わらなければ意味はありません（中共は情報統制によって中国人民にはほとんど騒乱の実態を伝えずに事態を収拾してしまうでしょう）。 > ただ、ひとつだけ言えることは、対立と憎悪を煽る扇動は非常に危険だ、ということです。差別も迫害も虐殺も、対立と憎悪の扇動から始まります。　たとえば、北海道移民とアイヌの間に対立と憎悪があるとするなら、それを解決するのは国家の責任です。同様にチベット人と漢民族移民の間に対立や図緒があるとするなら、それを解決する責任が中共にはあります。対立と憎悪の扇動が国家によって為されるという悲惨な状況が彼の地にはあるようです。　歴史を巻き戻すことは出来ませんから、北海道をアイヌに返還することが出来ないように、漢民族をチベットから一斉退去させることもできないでしょう。未来に向けて両者は良き隣人になる以外に解決の道はありません（間違ってもイスラエルとパレスチナ、ツチ族とフツ族のような関係にならないようにすべきでしょう）。チベットの一部暴徒が漢民族の商店などを襲ったという話も聞きますが、非常に残念な気持ちになります。　温家宝も「もしもダライが独立の主張を放棄し、チベットが中国領土の分割できない一部分であることを認め、また台湾が中国領土の分割できない一部分であることを認めれば、対話に向けた我々のドアは常に開かれている」などと駄々を捏ねてないで一刻も早く対話の席に着くべきですね。

46177	返信	ルワンダとチベットの間	URL	inti-sol	2008/03/20 00:19
シェラ・レオネとアフガニスタンで軍閥の武装解除に従事されてきた伊勢崎賢治さんという方がいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E8%B3%A2%E6%B2%BB http://www.jinzai-bank.net/edit/info.cfm/tm/021/ 先日、この方の講演を聞く機会がありました。その講演で私がもっとも鮮烈な印象を持ったのは、ルワンダの虐殺の話です。多数派のフツ族が、少数派のツチ族に襲いかかり、僅か１００日あまりのうちに８０万の方々が殺された事件です。それまで私はルワンダの虐殺について、ごく断片的な知識しかなかったのですが、これは知らなければならない出来事だと感じました。ルワンダで多数派フツ族による少数派ツチ族の虐殺が起こったのは1994年のことです。それ以前から、フツ族とツチ族の間には一触即発の雰囲気があり、フツ族の過激派はツチ族を駆逐する準備を行っていたようです。フツ族のラジオ局や新聞が、ツチ族を「ゴキブリ」呼ばわりして憎悪を煽る報道を繰り返していたことも知られています。虐殺が始まる契機となったのは、4月6日大統領(フツ族)の搭乗する飛行機が何ものかによって撃墜されたことです。撃墜した犯人は不明ですが、フツ族側は、当然ツチ族がやったと考え、そのような扇動が行われました。大統領搭乗機が墜落した３０分後には、フツ族の強硬派によるツチ族虐殺が始まっています。そして、ターゲットになったのはツチ族だけではなく、同じフツ族の穏健派も含まれていました。殺された中には、現職の首相であるアガサ・ウリンギマナ氏(女性、フツ族ながら穏健派)も含まれていたのです。大統領の下での首相ですから政権のトップではありませんが、政権の中枢にいた人物であることは確かです。それが殺されたということは、この虐殺騒動勃発は、ある種クーデター的な側面もあったのだと推測できます。虐殺は全土に拡大し、最終的に隣国ウガンダを拠点とするツチ族の反政府武装勢力「ルワンダ愛国戦線」がルワンダ全土を占領した7月まで約100日間の間に80万人から100万人という数のツチ族及び過激派の意に沿わないフツ族穏健派が虐殺されました。この事件は国際社会に大きな衝撃と教訓を与えました。実はこの虐殺の際、ルワンダには国連平和維持軍が展開していたのです。司令官は、カナダ陸軍のロメオ・ダレル准将でした。ところが、国連平和維持軍は虐殺を防止することができなかったのです。ダレル将軍は、高まりつつある危機を国連に繰り返し警告し続けたものの、国連は動かず、それどころか虐殺が始まると平和維持軍を大幅削減するという挙に出ます。これは、「どうぞ虐殺をやってください」というメッセージを発したのに等しい。背景にあるのは、常任理事国である米国(当時クリントン政権)の意向だと言われています。前年にソマリアに出兵して、大失敗を犯した米国は、アフリカに出兵したくなかったので、米国が出兵を求められるかも知れない平和維持軍の活動拡大に反対したと言われています。この事件から私が思うところをいくつか列挙してみたいと思います。 ○人間は、状況次第でいくらでも残虐になる 100日間で80万人とか100万人とかの大虐殺といえば、どんな兵器が使われたのか、と思うでしょう。大砲、戦車、ミサイル、あるいはホロコーストのような毒ガス･････、実は、そのような兵器は一切使われていないのです。ピストルと小銃程度は多少使われたようですが、ほとんどの虐殺は、刀やナイフ、棍棒といった「兵器」によって行われています。それも、犯行に及んだのは必ずしも戦闘訓練を受けた兵士や民兵ばかりではありません。決して少なくない一般民衆も、この虐殺に荷担しているのです。 ○作られた民族対立ではツチ族とフツ族というのはどれほど違った民族なのかというと、実は同じ民族なのです。言語や生活習慣などもほぼ同じで、フツ族は農業、ツチ族は牧畜を生業とするという職業の違いに過ぎず、フツ族出身でも、牛を買えばツチ族になる、というようなこともあったようです。(江戸時代の士農工商に近いレベル？) ただ、その結果として農業を主体とするフツ族は比較的貧しく、家畜を所持するツチ族は比較的裕福という経済的な格差があったようです。ところが、この地域がヨーロッパの植民地(最初はドイツ、第１次大戦後はベルギー)になったとき、住民を分断統治するために、ツチ族は白人の血が混ざった高貴な民族、というようなデマが作られて、ツチ族を優遇する政策を取った。そこから両者の民族対立が始まったのです。植民地時代には、ツチ族が優遇されていたものの、人口はフツ族の方がずっと多いので、独立後はフツ族が政治の実権を握るようになります。そうすると、逆にフツ族によるツチ族に対する圧迫が始まります。ところが、ここにブルンジという隣国の存在があります。ブルンジもルワンダと同様多数派のフツ族と少数派のツチ族という民族構成の国ですが、ルワンダと違って政治の実権は少数派のツチ族が握っている。(軍をツチ族が掌握しているため、選挙でフツ族が勝ってもクーデターでひっくり返される)そのため、多くのフツ族の難民が、ブルンジからルワンダに流れ込んでいました。 ○虐殺を煽ったものツチ族を「ゴキブリ」呼ばわりして虐殺を扇動する大きな役割を果たしたのはラジオ放送です。ルワンダという(こう言っては申し訳ないけれど)発展途上の小国であっても、マスコミが大衆扇動の道具として使われたときの威力というのはまさしく凄まじいものがあります。どんな武器よりも危険な道具となる可能性があるということです。 ○踏む側と踏みつけられる側差別とか侵略などの問題を語るとき、踏む側は踏みつけられる側の痛みが分からない、という比喩がよく使われます。私自身も使いました。ところが、現実には踏む側と踏まれる側はころころと入れ替わる。たとえばホロコーストという史上最大のジェノサイトの被害者であるユダヤ人は、ところ変わってパレスチナではパレスチナ人に対する虐殺者に、容易に変わってしまいました。ルワンダの場合も同じです。前述のとおり、植民地時代と独立後では、ツチ族とフツ族の力関係は逆転しています。更に、虐殺の開始に当たって先導的な役割を果たしたのは、フツ族の強硬派私兵組織ですが、彼らはどこで兵士を集めたかというと、隣国ブルンジでツチ族の圧迫から逃れてきたフツ族の難民キャンプなのです。つまり、彼らもまたもともとは「踏まれる側」であったのです。今チベットで起こりつつある出来事も似たような背景があるのではないでしょうか。チベットでは、漢民族の大量移民が行われ、急激に漢民族化が進んでいると言われています。チベットに移民した漢民族の、チベット人に対する差別的な態度・行動と、それに対するチベット人の反感については、多くの人が指摘をしています。しかし、ではチベットに移民してくる漢民族がどのような人たちなのかと言えば、故郷で経済的に不自由なく暮らしている人が大挙して遙か彼方のチベットに移民するとは考えにくいものがあります。おそらくは貧困層が新天地を求めてチベットに移るという例が多いだろうと思います。つまり、チベット人を抑圧する漢民族の移民自身が、中国国内の貧富の格差という矛盾の被害者なのでしょう。日本にもかつて同じような例がありました。「満洲」への移民の中には、相当数の被差別部落出身者が含まれていたと言われています。被差別部落で特に重点的に開拓移民の募集が行われたし、「満州に行けば差別はない」という魅力もあった。実際には、差別がないのではなく、「満洲」に行けば自分も中国人に対して差別者の立場に立つだけのことだったのですが。ある意味で救いようのない差別と抑圧の入れ子状態といえます。これを解決していくのは、なかなか容易ではありません。ただ、ひとつだけ言えることは、対立と憎悪を煽る扇動は非常に危険だ、ということです。差別も迫害も虐殺も、対立と憎悪の扇動から始まります。インドに亡命しているダライ・ラマ１４世は、非暴力の方針を強く打ち出しています。対立と憎悪を煽るのとは対極的な主張です。この方針に、私は大きな可能性を感じます。

46176	返信	Re:チベット問題か一進会か	URL	加減乗除	2008/03/19 21:59
三鷹さん、はじめまして。 > 加減乗除さんが言うような「チベット問題は内政問題だから口出しすべきではないという意見や、日本もアジアを侵略したのだからとやかく言えないという主張」を本当に公言する人がいるのだから驚きを隠せません。　この程度は彼らの意見の中では標準的なものに過ぎません。いちいち驚いていたら切りがありませんよ。 > ＡＭＬというサイトに次の投稿がありました。　かつて９１１陰謀説が幅を利かせた左翼ＭＬです。当時は、とほほさんが正論を吐くという希有な光景が見られました。ちょっと覗いてみましたが、とほほさんもお元気に投稿しているようで安心しました。

46175	返信	Re:チベット問題か一進会か	URL	三鷹	2008/03/19 20:00
加減乗除さん、はじめまして。私は三鷹というものです。 > 　様々な情報が飛び交っていますからまとまった意見は述べていませんが、今現在、私が注目しているのはチベットの騒乱です。そもそも小林さんとの議論も、一進会の話題も、発端はチベット問題であり、チベット問題は内政問題だから口出しすべきではないという意見や、日本もアジアを侵略したのだからとやかく言えないという主張を批判する文脈から出たものです。加減乗除さんが言うような「チベット問題は内政問題だから口出しすべきではないという意見や、日本もアジアを侵略したのだからとやかく言えないという主張」を本当に公言する人がいるのだから驚きを隠せません。ＡＭＬというサイトに次の投稿がありました。 -------------------------------------------------------------------------------- このニュースに関してネット右翼たちはまたしても話題をそらそうと必死な様子です。かつて日本軍が中国大陸で虐殺した行為はこんなものじゃありません。非武装の市民へ向けて無差別に掃射を行い、多くの市民が殺害されたのです。日本軍が虐殺した人数は一説には五千万人ともいわれています。そうした行為について謝罪も反省もしようとしなかったのに、それを意図的に無視し中国への批判だけにあけくれています。また、ネット右翼は、平和団体や反戦活動家がこのニュースに何も反応しない、という批判もしていますが、彼らの戦争反対の訴えは地球上すべての国にむけられているのは当然のことです。しかし、かつて虐殺行為をした日本が、その反省もせずに一方的に非難だけしても、世界の国々からは相手にされないでしょう。アメリカがイラクに介入したような事態は避けなければなりません。イラクのことはイラク人自身が決めるべきであるのと同じで、この問題もいわば中国の内政問題なのだから、中国の民衆の意思を尊重するべきです。 http://list.jca.apc.org/public/aml/2008-March/018166.html --------------------------------------------------------------------------------

46174	返信	ＥＵが発行する法定通貨ユーロはドルを乗り越えて主要な国際決済通貨になれるのだろうか。	URL	工藤猛	2008/03/19 10:03
条件次第ではユーロがドルを駆逐できる。第一　米国の軍事力を手足のように使い地球の秩序を維持する体制を作る。　　（米国が主導して成立したＮＡＴＯをＥＵが牛耳り機構内で米軍をＥＵが　　　指揮監督する方式に変える。）第二　日本、台湾、韓国、中国を甘言で持ってそそのかし損を覚悟で　　　それら諸国にドル債権投げ売りを実行させる。　　（その事前準備としてそれら諸国内で民族主義的な主張、価値観を　　　助長させる。自主独立機運を高める活動を報道、映像、政治と　　　多面的に活発化させる。米国離れを促す。）第三　過去５００年に渡りアジア、アフリカ、中南米から吸出した富を元に　　　稼ぎ出し蓄積してきた膨大な金融資産を活用し、全世界の金融秩序を　　　支配する。　世界はドル覇権からユーロ覇権への転換を目撃する証言者になったのか？　欧州の植民地支配体制から第二次大戦後はアメリカの支配体制へ。　アメリカの軍事力を取り込んで再度欧州が主導する世界体制に再編成か。　欧州の立場から見たら、はぐれものの周縁有力国家群、勢力は　中東のアラブ諸国、インド、中国、日本になるはずだ。　ＥＵの覇権に服するのか、それともアメリカの覇権にしがみつくのか。　悩ましいところだな。中国共産党一党独裁の権力、覇権にだけは　なにがなんでも服したくない。日本列島の２０００年にわたる歴史が　中華帝国覇権を拒否している。中国権力融和派は日本では根強い潮流だが　日本国内で多数派になるだけの勢いは２０００年来のいわれでない。　元弘の役で示された鎌倉武士の心意気は日本民族の金字塔だ。　死をとして抵抗する民族は滅びない。現代に通用する歴史の教訓だ。　独立独歩、自尊の気概を身に付けていない民族に他民族を尊敬し　対等に付き合い相互に研鑽しあい発展する平和的な状況の維持はできない。　屈服は軋轢を潜在化するだけで将来へ問題を先送りし、更なる深刻な軋轢を　将来に生じさせる。徹底的な闘争、言い合い、自己主張が個人間の　集団間の国家間の戦争しない環境を作る最善の方法だ。　我慢には限界がある。抑圧され続けたら我慢の限界を超えてはじける。　チベットは限界を超えている。　チベット民族内の武装闘争派、実力行使派が元気になりつつある。　新疆ウイグル自治区でイスラムの戦士、闘士も応援するだろう。　穏やかな仏教系統もイスラム教の戦闘性に学ぶ時期だ。　宗教を根本で否定する共産主義政権である中国共産党統治と　真っ向からぶつかるときだ。強大な中央政権と戦う武器はゲリラ戦、テロしかない。　時代は石原莞爾が予感したように個人が権力と戦う時代を迎えている。　テロリズムの武力が行動が中央権力と対峙する時代層に入った。　９．１１でアメリカは国家としてテロと無制限、無期間の戦争状態に入ると　宣言した最初の世界国家だ。無期限戦争体制宣言だ。　テロは闇だ。規律も秩序も無い。むき出しの暴力だ。　オウムのサリンテロにどんな慈悲があった。純粋な残虐があっただけだ。　アメリカで展開されたテロにはどんな意味が込められていたんだ。　イスラム教徒により実行されたとしたならば。　大闘争の時代が幕開けした。　貧乏人と大金持ちとの主導権争いの大闘争が原因を異にし輻輳して始まった。　石油が埋蔵されている国と無い国。　食料を１００％越えて生産できる国土を持つ国とそれ以外の国。　産業、科学、福祉の発達している国とそれ以外の国。　人権がそこそこ確保されている国とまったく無い国。　核兵器所有国家とそれ以外の国。　無能な銭、利権集めに狂奔する権力者と　庶民の幸いに努力する権力がこの世で激突している。　日本に現に存在している一部の左翼は誰の味方なんだ。　庶民に見放されたら、現世の庶民の福利に反したら　存立基盤そのものが消えちまう。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　国家の都合上、ＥＵへの覇権移行に日本は協力したほうが庶民は得する。　アメリカより欧州のほうが日本の利益にとって役に立つと思う。　日本銀行、日本政府は損切りに踏み切る度胸が無い。　日銀総裁すら決めきれていない日本の政治に明日は無い。　戦前ならクーデターや要人暗殺が起きていた。　脳天気だなーーー、この日本は。　チベット情勢を見るにつけ、日本における無軍備論者の国際感覚を哂う。　中国の侵略性になぜ目を向けないのだろうか。分析しないのだろうか。　際立って特殊な見解表明はテロの衝撃のように現実を見極める契機になる場合も　対応しだいではあるはずだ。私はそのように自分をなだめている。　家族の幸いのために。私を育ててくれた親の願いを裏切らないように。　私の母はある種の革命を熱烈に支持していた。　私の父は死ぬまで体制維持派だった。特攻へもいけず、下北半島で　尾翼を黙々と作っていた自らの境遇を戦時下で呪っていた。　双方に共通するのは２．２６事件で刑死した青年将校の小作人に対する　熱き心を評価する心だけだった。親父には愛人がいた、各年代ごとに。　まめな親父だったと思う。同時に孫を真に愛情いっぱいに愛していた人だ。　葬式のときに親類に教えてもらった。子供には一部しか教えていなかった。　情報統制は親族間で完璧に機能していた。知らないのは子供だけだ。　一族の結束は怖くもあるが、いざというときには役に立つぞ。　それなりの財力と胆力、決断が必要なのだけれども。　　個人も親族も地域社会も国家もさまざまな問題と戦ってきた。　闘争心が庶民の安寧を確保し向上させた。子供のころから小さい子を　いじめる悪がきと戦ってきた闘争心は健在だ。戦いを放棄するな。　しぶとく生き残るんだ。悪をなしてでも生き残るんだ。　この日本社会、この国際情勢。　相手を信頼しきっていたら疑う心を捨てたら都合よく利用されて　食い尽くされるだけだ。この世は闇夜。百鬼夜行のワンダーランドがこの世だ。　覚悟を決めて現実と格闘しよう。

46173	返信	Re:チベット問題か一進会か	URL	加減乗除	2008/03/18 23:25
さて、どうやら削除されてないようなので低劣なる人格を有する鷹嘴さんの投稿への返答をしましょう。　まず、今現在まさに虐殺が繰り広げられている可能性が極めて高いチベットでの騒乱問題に関して嗤うことの出来る鷹嘴さんの人格の低劣さを確認しておきましょう。　おそらく、チベット問題に言及しようとしない左翼の方々は後ろめたさを感じるが故に沈黙を守っているのでしょうからその政治的立場と人格の善良さというものは十分理解できます。　それに比べ、あのような下卑た投稿の出来る人物が、人の痛みや苦しみに共感できない人格を有することは論ずるまでもないでしょう。結局、夏淑琴さんの支援も一種の自慰行為に過ぎず、自らをかざるための方便であることが明らかです（もちろん、格別にチベット人への敵意を有しているというなら別ですが）。今後、鷹嘴さんが夏淑琴さんの名前を出すたびにその低劣な人格を思い、夏淑琴さんのために心を痛めねばなりません。 > 中国の官憲がチベット人を虐殺した、などと言うべきではありません。　現在、伝えられている報道に依れば、中国側の警官や群がチベット人を虐殺した疑いは極めて濃厚です。しかし、実際に虐殺が行われたかどうかは今後の情報を慎重に検討してからでないと断言できません。　あなたが揶揄的にこのような主張をしていること自体、鷹嘴さんの改竄主義的体質を物語っています。南京事件にせよ、慰安婦強制連行問題にせよ、チベット騒乱にせよ、私は事実を重視し、事実に基づいて責任を追及すべきだと考えているのに対し、あなたは事実よりも自分の考えに現実をねじ曲げようとしているわけです。御自分の偏向体質に気づく良いきっかけとなりますね。事実よりも、自分の気にくわない相手を陥れようとするあなたの低劣な人格は今までの投稿からも十分伝わっていますしね。あなた自身はそこから目を背け続けるでしょうけど。 > 仮にデモ隊が射殺されていたにせよ、 > そのような命令が下されたわけではありません。　命令が下されたかどうかは証拠がなければ何とも言えません。命令が下された証拠がなければ「下された証拠はない」、下されなかった証拠がなければ「下されなかった証拠はない」ということが言えるだけで、証拠もないのに「下されたわけではありません」などと言うはずがありません。　にもかかわらず、私がそのような主張をするかのように書くあなたの人格の下劣さはもう申すまでもないでしょう。 > 一部の不心得者による違法な犯罪行為であり、組織的な行為ではありません。　さて、かりに中国の官憲がチベット人を殺害したとして、それが違法行為であるとなぜ言えるのですか？さらに組織的でなかったことをどうやって知ったのですか？　私への揶揄を書き散らすことで御自分のフラストレーションを発散するだけの愚劣な投稿に何ら羞恥心を感じないのであればそれはそれで結構ですが。 > お前が今まで主張してきたことを適用すれば、こういうことになるわなｗ　なりませんね。で、繰り返しますが、現に多くの人が死んだであろう問題を嗤いながら揶揄の道具に出来る下卑たあなたの人格には軽蔑以外の何ものも感じません。

46172	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	あしな	2008/03/18 08:06
> > > > 　天皇よりも「帝国」陸海軍指導者のほうのより責任があるだろうに。 > > > 　というのが私の正直な思いだ。 > > > 開戦責任や個別の政戦略については工藤サンのように言えるかもしれないが、私が述べているのは「負け戦をだらだら続けて膨大な犠牲者を出した責任」についてである。 > 　言っておくが、昭和天皇は開戦責任や個別の政戦略に関する責任についても当然負うものである。しかしそれぞれの事項ごとに相対的な責任の濃淡があり、中には工藤サンの言うことが当てはまる事項があるかもしれない。　しかし、「負け戦をだらだら続けて膨大な犠牲者を出した責任」についてはサイパン失陥以降、大日本帝国の主権者として「どこかで一回勝って有利に講和できないか」と言い続けた昭和天皇の責任が大きいと見なさざるを得ない。　以下、工藤サンの反論は「天皇は無責任」という願望の漏出に他ならず、全く話にならない。 > 　全責任を天皇に押し付ける見解も現実に経過した歴史に照らしたら > 　仮定でしかない。現代人としてあしなさんは天皇を嫌悪する。 > 　オレは「全」責任を昭和天皇に押し付けてはいないよ。アジア太平洋戦争に関するある事項に関して昭和天皇の責任が相対的に他より大きいだろうと言っているに過ぎない。むしろここで「全か無か」を持ち出すのは、それに撚昭和天皇の責任を糊塗したいという工藤サンの御都合主義だ。　自分の都合の悪い事実から目をそむけ続けてそれで何とかなると思っているのか？　「あずましい」という語は現実否認をベースにコドモ帰りした甘ったれたオトナが薄ら笑いを浮かべている様なー多幸感に浸りきったジャンキーのようなー状態をさすのか？工藤サンのやっていることは故郷の言葉に対する背信ではないか？

46171	返信	Re:「一進会」という侵略者の手先	URL	加減乗除	2008/03/18 07:38
鷹嘴さん、おはようございます。　とうとう壊れたようですね。大恥かいても居座れる神経は相当なものです。ただ、　「いちいち指図されずに気を回してテキパキ働いていた」というひどい喩えに対する指摘を削除しているあたりに、あなたにも羞恥心の欠片が残っていることを感じ、微笑ましく思いました。 > 日本の侵略戦争（日露戦争）に協力するために農民を強制動員し、さらに「排日元老」へのテロまで行った一進会が、「侵略者の手先ではない」とは、もう付ける薬もありませんね。irishさんの投稿をしっかり読みなさい。　当たり前の理屈ですね。主体的な行動をしたものを手先と呼ぶのは端的に誤りです。あなたが拘っている「併合」「合邦」の議論も彼らが手先ではなかったことの証左です。気づいてすらないんですか？　irishさんの投稿は読んでます。返答はいただいてませんが。 > 人の文章を途中で切らないで下さい。てゆうか併合を望んでいた団体なんかありませんからｗ　見事に情けない逃げ口上ですね。あなたの文章がもう少しまとまりがあるのなら段落の途中で切る必要はないですが、あまりに感情的で内容がひどいから意見が紛れないように切っているだけです。　で、併合を望んだ団体が一進会です。 > 私は「一進会に言及することによって侵略とは言えない側面を指摘したかったようですが」と書きました。なんだか返答するのが馬鹿馬鹿しくなってきますねｗ　書いたから何？私はそんなこと主張していません。西欧植民地主義自体が侵略であり、近代国際社会の害悪だと何度も述べてます。韓国併合に関しても同様です。 > つーか石原の日韓併合についての発言と、チベット問題についての発言は矛盾しないんでしょ？日韓併合には韓国にも責任があるんでしょ？中国のチベット侵略のような純然たる侵略とは違うんでしょ？2ヶ月も前に書いたことだから忘れましたか？無理ないねｗ　いえ、忘れてませんよ。石原氏の発言は矛盾していないのは事実です。そして、韓国併合がチベット侵略とは次元の異なることは普通の知識と洞察力があるなら当然理解できるでしょ（『韓国併合』をお読みください）。 > 同じ本のP-211に、 > 「一進会が求めた合邦とは、日本との対等合併ないしは連邦形式の連合国家であり、日本政府が意図する併合の内容形式とは天と地ほどのへだたりがあったことになろう」 > とあります。日本と韓国の間の、「合邦」と「併合」は、全く違うものだと筆者が明言しているのです。どうして君の書くことはギザ出鱈目なんですか？もしかしてみんなに叱られるのを期待してませんか？　とうとう壊れましたか？上の文章を解説するなら「一進会が求めた」「日本政府の意図する」という修飾がなければ意味をなしません。それだけの話です。あなたが拘っているのはニュアンスの問題であって、ニュアンスの問題があるから対等合併なら「合併」、吸収合併なら「併合」という言葉を使った方がしっくり来るというだけの話です。　「同じ本」にそのような記述があることを理解できないあなたの国語力は絶望的ですね。「同じ本」のその部分の引用が、先の部分を否定する内容には成り得ないことくらい中学生でもわかります。誰もあなたを叱らずに嗤って見ているだけなのが気の毒ですが。　ムキになって言い訳しても泥沼に填るだけですよ。あなたが反論したいのなら『韓国併合』の「併合推進」という表現が誤りであることを立論するしかありません。あなたに出来ることではないでしょうけどね。 > 改竄までした上に大恥をかいた君はもうこの掲示板に居座れないはずですが、そんなこと言わずにこれからも面白投稿をお願いしますねｗ　私がいつどこで「改竄」をしましたか？もし、それがまったく事実無根ならあなたは大嘘つきですね。　レベルの低い言い訳でことされた鷹嘴さんらしい投稿でした。　ところで46166に対する返信はしてよいものかどうか判断に迷いますので、今晩まで削除されていなければ存分に行いたいと思います。これは面白投稿で済む話ではないですからね。恨みに染まると人間は醜くなるという見本のような投稿です。

46169	返信	Re:チベット問題か一進会か	URL	工藤猛	2008/03/18 06:09
> > 　鷹嘴さん、おはようございます。 > > > > 　パソコンが壊れていたのだから、鷹嘴さんが過去の恨みを腹に据えかねて投稿するのはわからないでもないのですが、正直に言えば「今、一進会を持ち出すか？」という思いです。 > > > > 　様々な情報が飛び交っていますからまとまった意見は述べていませんが、今現在、私が注目しているのはチベットの騒乱です。そもそも小林さんとの議論も、一進会の話題も、発端はチベット問題であり、チベット問題は内政問題だから口出しすべきではないという意見や、日本もアジアを侵略したのだからとやかく言えないという主張を批判する文脈から出たものです。 > > > > 　このタイミングで一進会の話題を持ち出す人を私は軽蔑しますが、鷹嘴さんの場合は天然（タイミングなど考えてない）なのでしょうから仕方ないですね。 > > > > 　さて、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によれば、話題にすること自体が支援であるとのことですから、この問題を話題にしませんか？ > > 　中共が如何に隠蔽しようとも、現地の人々やジャーナリストの証言によって真実が明らかになっていくでしょう。 > > 　今語るべきは「併合」か「合邦」かではなく、「暴動」か「虐殺」かという話題だと思います。 > > 中国の官憲がチベット人を虐殺した、などと言うべきではありません。 > 仮にデモ隊が射殺されていたにせよ、 > そのような命令が下されたわけではありません。 > 一部の不心得者による違法な犯罪行為であり、組織的な行為ではありません。 > > お前が今まで主張してきたことを適用すれば、こういうことになるわなｗ > 　現実に地方幹部の独断による「事件」拡大の容疑も捨てがたい。　今の中国共産党大幹部がチベットで大虐殺する根本的な理由がない。　軍、ないしは軍に影響されている公安、武装警察隊が戦前の関東軍のように　中央の思惑を超えて乗り越えて暴走しているという構図も推定も捨てがたい。　歴史は確実に教訓になる。　国内に報道の自由があったのならばジャーナリストが取材を競って　世界に向かって　何があったのか　教えてくれたろうに。　中国共産党の報道規制は鉄壁だ。　外国人観光者を生きがいに保護を理由にチベットから全員を出した。　外国人記者のチベットへの立ち入りを許可しない。　ネットを完全に規制している。　チベット人宅を戸別訪問して「容疑者」を拘留することで　制圧を緻密に行っている。　地域を軍隊で封鎖している。　完璧な情報封鎖だ。さすが一党独裁の共産党だ。　謙虚に官報報道を聞こう。共産党の主張だけは明らかになるから。

46168	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	工藤猛	2008/03/18 05:51
> > 　天皇よりも「帝国」陸海軍指導者のほうのより責任があるだろうに。 > > 　というのが私の正直な思いだ。 > 開戦責任や個別の政戦略については工藤サンのように言えるかもしれないが、私が述べているのは「負け戦をだらだら続けて膨大な犠牲者を出した責任」についてである。あしな語録だな。一つの文章内にすら絶対矛盾の党派性が恥ずかしげも無く　宿っていてご本人にはなんら違和感もなさそうだからのんきなものだ。　私は右翼の天皇敬愛派であることをこの掲示板で隠したことは無い。　【開戦責任、個別の政戦略】に究極の決定権が無いとしたならば、　そういった権力内部の事情があったならば。天皇は隔絶した全能の独裁的支配者、現実の最高権力者であったという見解はおかしい。ヒトラーと同じような独裁権力を気ままに行使した人間であるとするかのような「負け戦をだらだら続けて」という過去認識が天皇権限認識がおかしい。そもそも天皇に最高決定権があり軍部を完璧に押さえ込める権限があったならばタイ英米蘭戦である第二次大戦への参戦すらありえなかった。　わし思う。そんなに嫌悪される誤解された権力（しかも一家族の所有する）が　現代にもあしなさんから見たら現代日本国天皇にも感じられるという事実が　いたましい。天皇に独裁権力があったら第二次大戦に日本は参加しなかった。　天皇の思いが「臣下」に徹底していたら最小限英米蘭とは戦争を避けたはずだ。　確信できる。「立憲君主」のお立場を守られたのが天皇だ。　だから敗戦後でも国民から敬愛されていた。　それを示す映像も残っている。　傍目におずおずと壇上に登場なされて、その地方の庶民が親愛の情を　示した後に昭和天皇が莞爾として帽子を振るお姿は美しい。　敗戦直後の地方を訪問されたときのほほえましい天皇と国民との　ふれあいがニュース映像に残されている。　天皇家にも不安はあっただろう。　結果的に日本国を敗戦に追い込んだ自身の行いに忸怩たるものがあった。　敗戦の詔勅にある。敗れたが臥薪嘗胆で国家を再建しようという志が　庶民に理解されていることを知って天皇は安堵なされたことだろう。　１９４１年１２月にこの日本国で誰が権力を握っていた。　天皇でないことだけは確かだ。歴史を偽造することはできない。　天皇は仕組み上で時の権力者たちに利用される制度上の弱点があったことは　紛れも無い歴史的な事実だ。石原莞爾が奇跡的に軍部の最高指導者だったら　違う展開になっていた。それは歴史のＩＦだ。　全責任を天皇に押し付ける見解も現実に経過した歴史に照らしたら　仮定でしかない。現代人としてあしなさんは天皇を嫌悪する。　私は敬愛する。王党派と共和政体派の争いは苛烈になるのが世界の習いだ。　現代日本で、はやらないな。流行にはならない。　天皇は現憲法でその地位、権威を安定的に国民に支持されて確保なされているお方だ　から、　あしなさんは現秩序は破壊、否定の過激派になるしかない。　わたくしは　あずましく　保守派として現支配体制に安住できる。　あしなさんの心情からしたら我慢のできない情景だわな。　子の掲示板でニクタレ愚痴をいっぱい私を材料に吐きな。　丁寧に飽きずに親切に対応するからさ。　両者の論理とそれぞれの思いは真っ向から激突するしかない。　それでいい。軋轢の格闘が条件によってはこの世を豊かにする。してきた。　するはずだ。　欧米、ソビエト共産主義が主導した「極東軍事法廷」ですら天皇を　例外的に軍事裁判から除外した。この意味は重いよ。　一からやり直そうよ。第二次大戦で誰が戦争犯罪を犯したのか。　戦争参加各国を同じ基準で裁いてみようよ。　あしなさんはこの提案を拒否しないはずだ。　右派だって極東軍事裁判を否定している。　左翼の一部だってその結論を結果的に否定している。　　フィンランドを予防戦争で軍事侵略したソビエト共産党政権の戦争犯罪を　戦勝諸国家はどこの法廷で裁いたのだ。リトアニア等のバルト三国併合の　不当性を第二次大戦終結後直後に誰がどこの法廷で裁いたんだ。　ベトナム、インドネシア、マレーシアに植民地制圧軍を再兵派した　諸国を第二次大戦終結後の国際社会はどのような裁判を企画して　どのように具体的に裁き賠償を行い謝罪したのだ。悔い改めたのだ。　植民地人民を虐殺した英米蘭仏の所業を誰が現代にこれでもかこれでもかと　糾弾しているんだ。合理的に答えられるものなら答えてみよ。　かてば官軍なんだよ。単純な理屈だ。支配者が君臨するこの世に。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　勝てば官軍よ。勝者が己の都合で歴史を裁く。敗者に発言権は無い。　敗者におのれの道理を主張させるほど勝者は甘くない。寛大ではない。　敗者に認められているのは服従のみだ。それが地球の歴史だ。　中国人民軍の武力に負けたチベットの境遇を見よ。　勝者の傲慢不遜は現代でもしっかりと時々刻々事実により証明されている。　支配されたら虐殺されるもんね。支配者民族の軍隊に。武装警察隊に。　国内で命令に従ってデモ隊に発砲する権力機関構成員は対外的にだって　脅威になる。中国軍、中国治安機関、武装警察隊は怖いね。　人を簡単に殺す。目撃者証言によれば装甲車がデモ隊をひき殺していたという。　天安門大逆殺と構図は同じだ。中国の権力は己に反抗する庶民を殺す。　自国内でいともたやすく庶民を殺せる権力は外に出ても台湾で日本で　人を無造作に殺せる。中国共産党は大嫌いだ。

46167	返信	Re:「一進会」という侵略者の手先	URL	鷹嘴	2008/03/18 00:55
> > つーか一進会は侵略者の手先だったことは反論できないようですね。 > > 　傀儡じゃないと言ってるんだから侵略者の手先ではありません。日本の侵略戦争（日露戦争）に協力するために農民を強制動員し、さらに「排日元老」へのテロまで行った一進会が、「侵略者の手先ではない」とは、もう付ける薬もありませんね。irishさんの投稿をしっかり読みなさい。 > > そもそも最初に彼は、（inti-solさんとのやり取りのなかで）一進会は日韓併合を望んでいたと述べていました（45584）。韓国人が日韓併合に賛成だったのなら、日韓併合は侵略だったとは言えなくなります。 > > 　本気で言っているとしたら憐れですね。一進会が韓国人の総意を表しているのならそうですが、違うでしょ？人の文章を途中で切らないで下さい。てゆうか併合を望んでいた団体なんかありませんからｗ > >一進会に言及することによって侵略とは言えない側面を指摘したかったようですが、そんな初歩的なトリックはこの掲示板では通用しませんよ。 > > 　私が一度でも韓国併合を侵略でないと主張したことがありますか？なんだか返答するのが馬鹿馬鹿しくなってきますね。私は「一進会に言及することによって侵略とは言えない側面を指摘したかったようですが」と書きました。なんだか返答するのが馬鹿馬鹿しくなってきますねｗつーか石原の日韓併合についての発言と、チベット問題についての発言は矛盾しないんでしょ？日韓併合には韓国にも責任があるんでしょ？中国のチベット侵略のような純然たる侵略とは違うんでしょ？2ヶ月も前に書いたことだから忘れましたか？無理ないねｗ > > つーかinti-solさんに一進会が主張していたのは「併合」ではなく「合邦」だったことを指摘され、「同じ意見です。」（45590）の一言で逃げた姿は哀れでした。あれだけ恥をかいてよくもまあ、この掲示板に居座れるものです。 > > 　inti-solさんの言葉まで改竄して何が言いたいんですかね。 > > > 一進会は日韓の対等な立場での合併を主張していたのであって、現実に行われたような日本による韓国の吸収合併を望んでいたわけではないようです。 > (45589から引用) たしかに、inti-solさんは「合邦」という言葉は使っていませんね。ただそれだけのことです。そんなくだらないことしか言い返せないですねｗ > 　たとえば、海野福寿氏の『韓国併合』（岩波新書）でも「韓国で併合推進を唱える一進会」と明記されており（P205）、その直後に「宋秉畯・李容九と内田は、「韓日合邦」の一点で気脈を通じあっていた」とも書かれています。つまり「併合」と「合邦」は対立する概念ではありません（辞書を引いてください）し、inti-solさんもそのような言葉づかいはしてません。同じ本のP-211に、「一進会が求めた合邦とは、日本との対等合併ないしは連邦形式の連合国家であり、日本政府が意図する併合の内容形式とは天と地ほどのへだたりがあったことになろう」とあります。日本と韓国の間の、「合邦」と「併合」は、全く違うものだと筆者が明言しているのです。どうして君の書くことはギザ出鱈目なんですか？もしかしてみんなに叱られるのを期待してませんか？改竄までした上に大恥をかいた君はもうこの掲示板に居座れないはずですが、そんなこと言わずにこれからも面白投稿をお願いしますねｗ

46166	返信	Re:チベット問題か一進会か	URL	鷹嘴	2008/03/18 00:20
> 　鷹嘴さん、おはようございます。 > > 　パソコンが壊れていたのだから、鷹嘴さんが過去の恨みを腹に据えかねて投稿するのはわからないでもないのですが、正直に言えば「今、一進会を持ち出すか？」という思いです。 > > 　様々な情報が飛び交っていますからまとまった意見は述べていませんが、今現在、私が注目しているのはチベットの騒乱です。そもそも小林さんとの議論も、一進会の話題も、発端はチベット問題であり、チベット問題は内政問題だから口出しすべきではないという意見や、日本もアジアを侵略したのだからとやかく言えないという主張を批判する文脈から出たものです。 > > 　このタイミングで一進会の話題を持ち出す人を私は軽蔑しますが、鷹嘴さんの場合は天然（タイミングなど考えてない）なのでしょうから仕方ないですね。 > > 　さて、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によれば、話題にすること自体が支援であるとのことですから、この問題を話題にしませんか？ > 　中共が如何に隠蔽しようとも、現地の人々やジャーナリストの証言によって真実が明らかになっていくでしょう。 > 　今語るべきは「併合」か「合邦」かではなく、「暴動」か「虐殺」かという話題だと思います。中国の官憲がチベット人を虐殺した、などと言うべきではありません。仮にデモ隊が射殺されていたにせよ、そのような命令が下されたわけではありません。一部の不心得者による違法な犯罪行為であり、組織的な行為ではありません。お前が今まで主張してきたことを適用すれば、こういうことになるわなｗ

46165	返信	Re:3・17夏淑琴さん裁判・控訴審　傍聴のお願い	URL	鷹嘴	2008/03/17 23:23
本日東京高裁にて、夏淑琴さん名誉毀損訴訟・控訴審第1回口頭弁論が行われ、多くの方々が傍聴と報告集会に参加して下さいました。ありがとうございます。法廷の傍聴席40に対し、抽選券は77枚発行されました。予想した通り今回で結審し、5月21日判決予定になりました。しかし、被告側が4月20日までの予定で反論の書面を提出することになり、その内容次第では審理が継続されます。つまり場合によっては5月21日が判決言い渡しではなく、第2回口頭弁論になるということです。被告側はこの控訴審で、何を考えたのか新しい主張を始めましたが、「夏さんの家族が死亡したのは日本軍の仕業ではなく、夏一家と同居していた哈一家との間の何らかのトラブルによるもの」「マギーフィルムは南京の惨状とは関係ない映像であり、ゆえにフイルム解説文は創作」などという荒唐無稽なものばかりです。東中野氏の著書「南京虐殺の徹底検証」はフィルム解説文を珍解釈して夏さんは被害者とは別人、という結論を導き出したことを忘れたのでしょうか？本日の公判ではさらに、「中国軍は市民に、安全区に避難するよう命じていた。安全区の外に住んでいた夏・哈の両家族は、避難命令に従わず留まっていたため銃殺されたのである。すなわち両家族は日本軍の入城前に殺害されていたのである」などという、ふざけた主張を始めました。苦し紛れとはいえ少しは説得力のあることを述べてほしいものです。4月20日に提出予定の書面でよほど挽回しなければ、予定通り5月21日に判決が下ることでしょう。後日、改めて今回公判の詳しい報告を行いますのでお待ち下さい。 ※ 裁判所前では村田春樹氏以下6～7名の右翼グループがいつもの調子で騒いでおりましたが、各方面で騒動を起こしている西村修平氏ら主要メンバー(?)は今回も現れませんでした。本日は中国大使館にチベット問題について抗議に出かけたそうです。日本軍の加害行為を一切否定している自分たちは、ラサの状況を隠蔽しようとする中国政府と同じ穴のムジナであることを悟ってほしいものです。 ※ 都教育委員会による不当な処分と闘っている増田都子さんも報告集会に参加していただき、ご発言していただきました。ありがとうございます。 > > 南京への道・史実を守る会より、夏淑琴さん裁判控訴審についてお知らせします。 > > ===　夏淑琴さん名誉毀損訴訟・控訴審第1回口頭弁論　=== > 日時：　3月17日（月）午後1時15分 > 場所：　東京高等裁判所（裁判所合同庁舎）824号法廷（地図） > ＊傍聴が抽選になる場合は、30分ほど前から抽選券が配布されます。（交付情報） > > ===　　報告集会　　=== > 日時：　3月17日（月）裁判終了後、１時間程度 > 場所：　弁護士会館　10階・1002室（地図） > > ご都合がよろしければ是非裁判傍聴と報告集会にご参加下さい。百人斬り裁判と同様に一回で結審となる可能性があります。 > > > 1937年12月の南京にて、夏淑琴さんの家族7人が日本兵によって殺害された「新路口事件」が発生しました。亜細亜大学教授・東中野修道氏は著書の「南京虐殺の徹底検証」（展転社）の中で、この事件の英文資料を（恐らくは意図的に）誤訳し、さらに恣意的な解釈を加えることによって、夏さんは事件の生存者とは別人であろうと述べました。 > この誹謗中傷に対し昨年11月2日の東京地裁判決は、「通常の研究者であれば」この著書のような誤りは犯さないと厳しく指摘し、被告である東中野氏と展転社に合計400万円の賠償を命じました。夏さんの当然の勝利であり、東中野氏は歴史研究者の名に値しないことが公式に認められたのです。 > > しかし氏と展転社はこの判決を受け入れることなく、期限（一審判決後二週間）ギリギリになって控訴しました。さらに展転社は今頃になって「夏淑琴裁判を支援する会」を立ち上げ、支援を呼びかけています。 > 一方夏さん側も、被告が控訴することを見越して、謝罪広告の要求が認められなかった点などについて控訴しています。歴史歪曲主義は厳しく追い詰めなければならないのです。 > > 戦争犯罪の被害者・証言者の名誉を守り、歴史の事実を正しく伝えるために、控訴審でも勝たなくてはなりません。そのためにも一人でも多くの方々に集まっていただきたいのでよろしくお願います。 > > > 【　参考　】 > 15年戦争資料 @wiki - 夏淑琴さん名誉毀損訴訟　東京地裁判決 > 南京大虐殺　論点と検証 - 南京大虐殺　論点と検証 - livedoor Wiki > 夏淑琴さん事件 SAPIO編 > 夏淑琴さん事件　東中野修道氏「徹底検証」編 > 夏淑琴裁判を支援する報告集会（被告展転社のサイト） >

46163	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	あしな	2008/03/17 10:05
私は工藤サンの「あずましい」天皇像にそぐわない天皇および天皇制の実像に対して工藤サンはどのような落とし前をつけるのかと聞いている。天皇をこれからどうするかとか、共和制がどうしたなどということはさしあたり関係ない。それに対してくだらない御託をいくら並べたところで　やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？　ということを再確認させられるだけだ。 > > 　私が質問している内容は「自分（の家）の都合でサイパン陥落以降の負け戦を延々と続けて人間をたくさん死なせた昭和天皇の行状」に関して工藤サンがどのように認識・評するか？ということだ。 > 　敗戦した責任を究極のところ誰にとらせるのかはきわめて重大な国内問題だ。 > 　戦勝国の処分と関係なく大事なことだ。 > ここでは「負けた責任」ではなく、「負け戦をだらだら続けて膨大な犠牲者を出した責任」について述べている。 > 　天皇よりも「帝国」陸海軍指導者のほうのより責任があるだろうに。 > 　というのが私の正直な思いだ。 > 開戦責任や個別の政戦略については工藤サンのように言えるかもしれないが、私が述べているのは「負け戦をだらだら続けて膨大な犠牲者を出した責任」についてである。 > 　１９４１年から１９４５年に敗戦した戦争でこうむった局所的な出来事の > 　全責任を負わせてどうしたいの。天皇の役割はサイパンで終わりなのか。 > 全く的外れだ。もちろんその他の事柄についても昭和天皇も相応の責任を負うと考えるが、ここでは「「負け戦をだらだら続けて膨大な犠牲者を出した責任」に限定して聞いている。　　結局工藤サンは自分に都合の悪い「天皇（制）のダーティーな部分」から目をそらそうとして足掻い手いるだけだ。虐待されている子供が、自分の親が「現に虐待している親」であることを否認するのと同様だ。それでいて自分の家族が守れると思っているのだから痛々しいという他ない。

46162	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	工藤猛	2008/03/17 09:31
> > > 　私は工藤サンの「あずましい」天皇像にそぐわない天皇および天皇制の実像に対して工藤サンはどのような落とし前をつけるのかと聞いている。天皇をこれからどうするかとか、共和制がどうしたなどということはさしあたり関係ない。 > > > 　それに対してくだらない御託をいくら並べたところで > > > > > やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？ > > > ということを再確認させられるだけだ。 > 　私が質問している内容は「自分（の家）の都合でサイパン陥落以降の負け戦を延々と続けて人間をたくさん死なせた昭和天皇の行状」に関して工藤サンがどのように認識・評するか？ということであり、それに対して工藤サンは「見逃す」とでも「見ない振りをする」とでも答えればいいだけだ． > 　にもかかわらず、直接関係ないことを延々と書き連ねた挙げ句、さらにその上に > > 論理の通用しない人だね。 > とは失礼を通り越して無茶苦茶だ． > 猛省を促す．　そうか。サイパンが原点なのか。　幸いなことにサイパンでわしの一族は死んでいない。　北千島で中国、満州で東南アジアでは死んでいるけどね。　ふーーーん。そういうこだわりか。　天皇のという国家を成り立たせていた一機関にすべての責任を負わせる姿勢は　間違いではない。誰かが責任を取らなくてはいけないのだから。　敗戦した責任を究極のところ誰にとらせるのかはきわめて重大な国内問題だ。　戦勝国の処分と関係なく大事なことだ。　天皇よりも「帝国」陸海軍指導者のほうのより責任があるだろうに。　というのが私の正直な思いだ。　青年将校に「玉」として担がれる「あこがれ」の権威であったこと事態が　天皇の【戦争責任】追及のおろかさを示している。　自国の２０００年に及ぶ卑弥呼の時代からの歴史を背負う方に　１９４１年から１９４５年に敗戦した戦争でこうむった局所的な出来事の　全責任を負わせてどうしたいの。天皇の役割はサイパンで終わりなのか。　犯したら殺すという私と同じ価値観の持ち主だな。　それはそれで評価されていい態度だ。　少数派同士それぞれの陣営で切磋琢磨してゆこう。

46161	返信	中国政府公認の映像報道によれば・・・・。	URL	工藤猛	2008/03/17 08:56
僧侶が商店を蹴り上げる画像がある。少林寺拳法を習ってたのか。いいけりだった。純朴な身なり、衣装の青年が大きな刃物を抱えた写真が大きく新聞に掲載されている。わし即座に治安機関による【謀略】に思いをはせた。そういえば戦前の「大日本帝国」諜報・謀略機関も世界水準だったので有意義な謀略が得意だった。今は牙が抜かれてふぬけの国家機関しかない。日本に謀略を仕掛けることは中国、アメリカにとってはきわめて簡単だ。それに対抗できる有能な政府組織が、なーーーーんにもないんだから。最高刑が死刑という法律すらないんだから。日本はスパイ天国だ。世界の常識だ。取り締まる確かな法律すらない。世界の非常識だな。中国はその点、国際標準以上の「謀略」技術、戦術、手腕にたけている。毒餃子事件、チベット問題に関心が集まるこのときこそ従軍慰安婦、南京大虐殺を話題に左翼の一部は大宣伝を開始したらいいのに。まっこうから世論と敵対するのが党派の醍醐味だ。孤立を恐れず己の論理を貫け。腰抜けはイラン。今にある売春問題なんて眼中に無い。過去の従軍慰安婦の問題だけがこの世の行く末を決める鍵だ最大関心事なのだと声を大にして主張しな。この時期だからこそ。中国の核兵器大増産なんて従軍慰安婦問題に比べた吹けば飛ぶような屁だと大声で主張しな。異なる意見のぶつかりあいがこの世であくせくする庶民を幸いにしてきた。遠慮することは無い。ぶつかれ。理屈は後からあたふたと息絶え絶えにでも必ずついてくるはずだ。己の思いを信じきれ。確信を持って断固として主義に殉じる振る舞いが現実の矛盾を打開してきた。闘争、論争が世の中を明るくする。日本の権力を弱体化するために中国の権力を利用するのは現代では最悪の選択だ。言い訳に苦労するだけだ。たぶんユダヤを擁護する団体、組織は貧乏ではないというこの世の原理が働いているのだろうと老いた右翼は思う。（偏見で）（どんな偏見を抱えて生きるかは個人の生き方を左右する大事なんだよ。　わしエロビデオのホモ仕様を恥ずかしながら見たことがある。美しく感じなかった。　レズ物ははればれと私の心を解き放って鑑賞できる優れものになる。　どちらにしろ人間が肉体で会話を交わすドラマなのにね。　同じ人間が演じても片方は嫌悪で片方は極楽なんて極端だよね。　だからその手の販売者も知恵を絞る。乳房のでっかい人間が何を振りかざして　男や女と性交する動画を売りにする。性別不能の世界を演出する。　この世は不可思議だ。助平すぎる男は世間で害悪だ。助平すぎるホモも・・・・。　かしこいスケベはわしを除いてたぶん世間には五万といる。　賢いホモもたくさんいるはずだ。　スケベという肉体賛美で価値観を同じくするもの同士の連帯が性欲を旗印に　可能だ。　中国の政治体制と日本の政治体制で連帯は可能なのだろうか。疑問だ。）経済的な生活が惨めであろうとも、飢えていようとも精神の自由があるから何とか庶民は耐えてきた。権力者におもねるな。自国だろうと他国だろうと庶民の幸福に役に立たない権力とは真剣に戦え。遠慮することは無い。権力におもねったってわれわれ庶民に何のいいことも無いよ。権力が傲慢になるだけだ。日本でも中国でも権力の横暴とは戦おうよ。この現代に各国の新聞記者に自由な【取材】をさせない政治体制は評価されない。新聞記者の腕の見せ所なんだよ。取材許可したら爆弾飛び交う戦場にだって記者は勇躍して飛び込むんだよ。死さえ恐れずに。情報を封鎖、統制する悪しき権力は庶民の安寧に貢献しない。歴史が教えてくれる鉄則だ。謀略は中国国内で権力者にとって都合よく流通する。戦前に関東軍の謀略は軍部に都合よく働いたろうが日本の権力者層にとっては不都合だった。謀略と権力の関係は微妙だ。すべての謀略が権力中枢で企画され実行されるとは限らない。現地の暴走に翻弄される中央権力という構図も戦前の日本を考えると現代中国に再現されているという推測も捨てがたい。チベットで問題が起こればオリンピック主催国なのでふんだんにチベットに予算が臨時に配分されるだろう。同時にチベットでこの時期に紛争を起こす無能な指導者として左遷される可能性も高い。チベットの利権は中国共産党大幹部の誰が主に囲い込んでいる利権なのだろうか。上海閥の利権ではなさそうだ。台湾対岸の中国各省の利権なのだろうか。旧満州の利権ではないだろう。重慶が牛耳る利権なのだろうか。わかりません。

46160	返信	チベット問題か一進会か	URL	加減乗除	2008/03/17 06:19
鷹嘴さん、おはようございます。　パソコンが壊れていたのだから、鷹嘴さんが過去の恨みを腹に据えかねて投稿するのはわからないでもないのですが、正直に言えば「今、一進会を持ち出すか？」という思いです。　様々な情報が飛び交っていますからまとまった意見は述べていませんが、今現在、私が注目しているのはチベットの騒乱です。そもそも小林さんとの議論も、一進会の話題も、発端はチベット問題であり、チベット問題は内政問題だから口出しすべきではないという意見や、日本もアジアを侵略したのだからとやかく言えないという主張を批判する文脈から出たものです。　このタイミングで一進会の話題を持ち出す人を私は軽蔑しますが、鷹嘴さんの場合は天然（タイミングなど考えてない）なのでしょうから仕方ないですね。　さて、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によれば、話題にすること自体が支援であるとのことですから、この問題を話題にしませんか？　中共が如何に隠蔽しようとも、現地の人々やジャーナリストの証言によって真実が明らかになっていくでしょう。　今語るべきは「併合」か「合邦」かではなく、「暴動」か「虐殺」かという話題だと思います。

46159	返信	Re:「一進会」という侵略者の手先	URL	加減乗除	2008/03/16 22:32
鷹嘴さん、怨念が熟成されたようで、いつにも増して微笑ましく読ませていただきました。 > 日本人に請願書を起草してもらっていた韓国人の団体が「自分の意志・判断に基づいて行動」していたと言えるとは不可解ですが、まあ加減乗除氏の言いたいことは理解しました。　それが不可解だというところにあなたの社会的不適合があらわれているんですが、あなたには理解できないのですね。承知しました。 > しかし彼の基準に従えばこの世に「傀儡政権」「傀儡国家」などというものは存在しませんね。偽満州国の中国人官吏だって日本人にいちいち指図されずに気を回してテキパキ働いていたと思いますから。　いえ、存在しますよ。傀儡とは何かをもう一度よく考えてください。そもそも「いちいち指図されずに気を回してテキパキ働いていた」なんて話と一進会の政治的信念を同列で述べてる時点で馬鹿過ぎなんですが。 > つーか一進会は侵略者の手先だったことは反論できないようですね。　傀儡じゃないと言ってるんだから侵略者の手先ではありません。 > そもそも最初に彼は、（inti-solさんとのやり取りのなかで）一進会は日韓併合を望んでいたと述べていました（45584）。韓国人が日韓併合に賛成だったのなら、日韓併合は侵略だったとは言えなくなります。　本気で言っているとしたら憐れですね。一進会が韓国人の総意を表しているのならそうですが、違うでしょ？ >一進会に言及することによって侵略とは言えない側面を指摘したかったようですが、そんな初歩的なトリックはこの掲示板では通用しませんよ。　私が一度でも韓国併合を侵略でないと主張したことがありますか？なんだか返答するのが馬鹿馬鹿しくなってきますね。 > つーかinti-solさんに一進会が主張していたのは「併合」ではなく「合邦」だったことを指摘され、「同じ意見です。」（45590）の一言で逃げた姿は哀れでした。あれだけ恥をかいてよくもまあ、この掲示板に居座れるものです。　inti-solさんの言葉まで改竄して何が言いたいんですかね。 > 一進会は日韓の対等な立場での合併を主張していたのであって、現実に行われたような日本による韓国の吸収合併を望んでいたわけではないようです。 (45589から引用) 　たとえば、海野福寿氏の『韓国併合』（岩波新書）でも「韓国で併合推進を唱える一進会」と明記されており（P205）、その直後に「宋秉畯・李容九と内田は、「韓日合邦」の一点で気脈を通じあっていた」とも書かれています。つまり「併合」と「合邦」は対立する概念ではありません（辞書を引いてください）し、inti-solさんもそのような言葉づかいはしてません。　改竄までした上に大恥をかいたあなたはもうこの掲示板に居座れないはずですが、そんなこと言わずにこれからも面白投稿をお願いしますね。 > まあ加減乗除氏にとっては真面目な歴史書も馬鹿げたマンガもオカルト本も一緒くたですから、何を言っても通じないでしょうねｗ　いつもどおりの鷹嘴さんで安心しました。　ところで、「低脳」と「人間のクズ」についてのお答えはまだいただいてないんですが。

46157	返信	Re:北教組のスト	URL	加減乗除	2008/03/16 21:26
> 宴会を拒否したことはどう思うのでしょうか？　宴会だけ引き受けるのも変な話ですが、契約を一方的に破棄したことは問題でしょうね。 > > たしかにホテルは今回の件で結果的に社会貢献をしましたが、宿泊業の本分を忘れては困りますね。 > > やはり全然分かっていませんね。 > プリンスホテルの対応は日教組に大損害を与えただけでなく、右翼の卑怯な恫喝に効果があることを、言論を萎縮させる効果があることを、世間に知らしめてしまいました。何度も言いますが日教組がどんな団体であるかなど、この問題とは全く関係がありません。　全然私の主張への反論になってないんですが…。「宿泊業の本分」が問題でないのなら「右翼の卑怯な恫喝」に屈することに何の問題もありません。それは一般人と同じということですから、むしろホテルは被害者ということにしかなりません。「本分」があるからこそ暴力に屈してはいけないという理屈が生まれてくるのです。 > 「つくる会」が集会をやろうとしたが「過激派が抗議行動に来るらしいので、会場使用をお断りします。契約を解除します」などと断ったら大問題ですよ。　今回と同じでしょう。今さら何を言ってるんだか…。 > まあ加減乗除氏に何を言っても通じないのは毎度のことですけどね。せめて自分がどの程度の頭脳の持ち主か自覚してほしいものです。誰でも自由にネットに書き込める環境というのもどんなもんだか･･･　そんなことしたら真っ先に鷹嘴さんが書き込みできなくなってしまいます。鷹嘴さんでも自由に書き込みできる環境は守るべきだと思いますよ。

46155	返信	Re:北教組のスト	URL	鷹嘴	2008/03/16 14:20
> > それは、何番ですか？君が私の説得を聞き入れたのならば喜ばしいことですな。 > > 　しいらさんの名を騙った屑の投稿は言うまでもなく削除されました。それに対するレスも当然削除ですので残念ながら存在しません。宿泊拒否は私も言語道断だと思います。宴会を拒否したことはどう思うのでしょうか？ > たしかにホテルは今回の件で結果的に社会貢献をしましたが、宿泊業の本分を忘れては困りますね。やはり全然分かっていませんね。プリンスホテルの対応は日教組に大損害を与えただけでなく、右翼の卑怯な恫喝に効果があることを、言論を萎縮させる効果があることを、世間に知らしめてしまいました。何度も言いますが日教組がどんな団体であるかなど、この問題とは全く関係がありません。「つくる会」が集会をやろうとしたが「過激派が抗議行動に来るらしいので、会場使用をお断りします。契約を解除します」などと断ったら大問題ですよ。まあ加減乗除氏に何を言っても通じないのは毎度のことですけどね。せめて自分がどの程度の頭脳の持ち主か自覚してほしいものです。誰でも自由にネットに書き込める環境というのもどんなもんだか･･･

46154	返信	Re:「一進会」という侵略者の手先	URL	鷹嘴	2008/03/16 14:06
だいぶ遅くなりましたが勝手にレスします。 > > はあ、一進会は「主体的」に日本の侵略を支えた、のですか。つまりいちいち指図されずに自発的に動いていたから、「主体的」だったというのですか。君はそういう言葉の使い方をするんですか。 > > 　そうですよ。ただ「いちいち指図されずに」なんて言葉を入れているところが卑怯の代名詞たるゆえんですが。 > > しゅたい‐てき【主体的】 > ［形動］自分の意志・判断に基づいて行動するさま。「―な行動」 > > じはつ‐てき【自発的】 > ［形動］物事を自分から進んで行うさま。「―な発言をする」 > > 　自分から進んで行動するためには自分の意思判断以外に依るべきものがないのは当然です。少しは進歩してください。日本人に請願書を起草してもらっていた韓国人の団体が「自分の意志・判断に基づいて行動」していたと言えるとは不可解ですが、まあ加減乗除氏の言いたいことは理解しました。しかし彼の基準に従えばこの世に「傀儡政権」「傀儡国家」などというものは存在しませんね。偽満州国の中国人官吏だって日本人にいちいち指図されずに気を回してテキパキ働いていたと思いますから。つーか一進会は侵略者の手先だったことは反論できないようですね。そもそも最初に彼は、（inti-solさんとのやり取りのなかで）一進会は日韓併合を望んでいたと述べていました（45584）。韓国人が日韓併合に賛成だったのなら、日韓併合は侵略だったとは言えなくなります。一進会に言及することによって侵略とは言えない側面を指摘したかったようですが、そんな初歩的なトリックはこの掲示板では通用しませんよ。つーかinti-solさんに一進会が主張していたのは「併合」ではなく「合邦」だったことを指摘され、「同じ意見です。」（45590）の一言で逃げた姿は哀れでした。あれだけ恥をかいてよくもまあ、この掲示板に居座れるものです。 > > 「『ゴー宣』や『嫌韓流』に書いてあるじゃないか！」という主張があったとしても、それだけじゃなにも言い返せませんよ。「そんな本に書いてあることなんか根拠にならない！」と言い張るだけじゃ相手にしてくれません。それらに書いてあることが間違いだと思うのならそれを指摘しなければなりません。 > > 　鵜呑みの意味を辞書で引いてください。ため息しか出ません。ＵＦＯが実在するという本はたくさんあるけれど、それをいちいち否定する論証は必要ありません。実在する証拠を見せろと言えばおしまいです。ここまでひどいとたしかに馬鹿馬鹿しくなってきますね。『ゴー宣』や『嫌韓流』は、宇宙人がＵＦＯに乗って地球を調査しているとか、日本には漢字が伝わるより前に神代文字があったとか、アポロは月に行ってないとか、阪神大震災はテロだったとか、そういう本とはタイプが違うと思います。『ゴー宣』はあまり読んでいませんが、少なくとも『嫌韓流』は違います。存在するわけがない物、出来事を存在すると主張している本ではありません。ただし資料の解釈に非常に問題がありますので、『嫌韓流』から丸写しがあったとしたらその問題点をしっかり指摘しなければ、反論にならないのです。『嫌韓流』には間違っている部分があることを、説明しなければならないのです。まあ加減乗除氏にとっては真面目な歴史書も馬鹿げたマンガもオカルト本も一緒くたですから、何を言っても通じないでしょうねｗ

46153	返信	Re:一進会	URL	鷹嘴	2008/03/16 14:03
irishさんの投稿45686、45718、45775 は、一進会という売国組織の実態を知る上での重要な資料ですので、今後活用させていただきます。ありがとうございました。

46152	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	あしな	2008/03/16 07:53
> > 　私は工藤サンの「あずましい」天皇像にそぐわない天皇および天皇制の実像に対して工藤サンはどのような落とし前をつけるのかと聞いている。天皇をこれからどうするかとか、共和制がどうしたなどということはさしあたり関係ない。 > > 　それに対してくだらない御託をいくら並べたところで > > > > > やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？ > > > ということを再確認させられるだけだ。 > 　私が質問している内容は「自分（の家）の都合でサイパン陥落以降の負け戦を延々と続けて人間をたくさん死なせた昭和天皇の行状」に関して工藤サンがどのように認識・評するか？ということであり、それに対して工藤サンは「見逃す」とでも「見ない振りをする」とでも答えればいいだけだ．　にもかかわらず、直接関係ないことを延々と書き連ねた挙げ句、さらにその上に > 論理の通用しない人だね。 > とは失礼を通り越して無茶苦茶だ．猛省を促す．

46151	返信	４６１４１	URL	工藤猛	2008/03/16 04:20
戦争する限り敗れるわけには行かない。周到な国内的な準備と国際社会への根回しが必要不可欠だ。戦争には大義名分がいる。戦争には同盟国が不可欠だ。中国と戦争して勝つには、ロシア、朝鮮半島、米、ＥＵを最低限でも好意的な中立のしておく必要がある。北朝鮮が中国の味方したら怖いぞ。日本国内には北朝鮮の工作員が今でも何千人と暮らしている。金正日が一言命令したら工作員は原子力発電所破壊でもなんでもやるぞ。日本国内が大混乱に陥ったら勝利する戦争にならんぞ。中国と戦争するには日本の核武装が絶対の条件になる。そんな軍事常識も知らないで「絶対」平和主義を唱えているのかい。あきれてしまう。この軍事音痴め。一発の銃声で戦争は起こらない。戦争は国家の存立の重大事なんだよ。簡単には起こらないよ。鉄則がある。戦争は勝つためにする。絶対負けると心に誓って戦争する国は無い。０．１％の可能性にかけて国家は戦争に望む。核武装しないで中国に勝てる可能性は皆無だ。それは軍事の常識だ。赤子と大人が喧嘩するようなものだ。その事実を知らない小林さんではあるまい。ある程度の実証性が己の述べる論理に無ければ世間で通用しないよ。日本、中国のネット上でいくら双方罵倒しあっても戦争にはならない。国際政治の常識だろうに。フィンランドが中国を批判したら中国は戦争を仕掛けるのか。リチャード・ギアが中国を批判したらそれが原因で中国はアメリカに戦争を仕掛けるのか。中国はもっとしたたかだよ。小林さんは中国支配者はあほばかりだから、日本人右翼がちょっとばっかり批判しただけでも日本に戦争を吹っかけるとはこれっぽっちも思っていないはずだ。真に戦争の危険性をうれいているのならばこんな粗雑な論理を展開できないはずだ。憲法９条擁護の【絶対】平和主義とはなんぞや。内政不干渉と絶対平和主義は共存できるのだろうか。考えたことも無いだろう。一党独裁国家と民主主義国家はどのように具体的に平和共存できるのか具体的に　想像したことがないだろう。己の価値観、思いが「絶対」なだけだ。現実の成り行きに対して小林さんの考え方は「がらんどう」だ。中身が無いのだよ。権力闘争、国益の争いを認めないものに国家間の平和共存なんて理解できるわけが無い。　相互にぎりぎりと戦争する覚悟で外交交渉してやっと和解に至るのが　国家間の付き合いの常識なんだよ。友好をただ連呼しても何の役にも立たないよ。毒餃子事件の決着しだいで日本と中国は国交断行にいたる危険性もあるんだよ。日本が一方的に譲歩たって問題の解決を複雑にするだけだ。真剣な言い争いが中国共産党に妥協を認めさせる唯一の手段なんだよ。小林さんには国家間の関係がわからない。自分の善意が必ず相手にも伝わると妄信している。何度裏切られても善意で対応するあなたに中国共産党はういやつだと満足することだろう。どんな庶民があなたを支持するのだろうか。自分で想像できるのかね。他人の論理を批判する前にもっと自分の論理に磨きをかけな。自分なりの国際情勢評価をしな。虚心坦懐に東アジアの関係で実現可能性を観察しなければ。他人への批判はそれからでも遅くは無い。

46150	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	工藤猛	2008/03/16 02:50
> 　私は工藤サンの「あずましい」天皇像にそぐわない天皇および天皇制の実像に対して工藤サンはどのような落とし前をつけるのかと聞いている。天皇をこれからどうするかとか、共和制がどうしたなどということはさしあたり関係ない。 > 　それに対してくだらない御託をいくら並べたところで > > > やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？ > ということを再確認させられるだけだ。論理の通用しない人だね。　私は２．２６事件で天皇を「玉」として利用した青年将校を　崇拝している軍事派の右翼を自称しているんだよ。　何で崇拝しているのか。当時農民（小作人）は凶作もアリ悲惨な　生活を余儀なくされていた。１９３４年の各自治体の報告によれば　都会に出稼ぎに行った女性は二万人だという、その年に。　推計ではその半分が売春婦として都会に赴いた。　けなげなもんだ。家族を助けるために世間から卑下される境遇になった。　現代の一部にある享楽したいから手っ取り早い売春で稼ぐといった　能天気とは違う時代下の売春業だ。　「従軍慰安婦」候補者を日本は毎年国内で「増産」していたんだよ。　その時代は中国でも朝鮮でも農民が貧しくて売春婦候補者が　東アジアの各国にわんさか存在していたんだよ。　青年将校たちは激怒した。兵士の家族の境遇に激怒した。　私はその青年将校たちの心根を尊いものに思い大事にしたい。　現代にも通じる原動力だと思う。　時の権力の縛りが何だ。気にすることは無い。　矛盾を感じたら時代の権力秩序を無視してでも決起せよ。　奴隷の平和はいらん。先駆けになれ。　時代の矛盾を解決するきっかけになる狼煙を上げなくて　男に生まれた価値が無い。腑抜けは時代に取り残されて腐りな。　その腐敗臭に鼓舞されて戦闘意欲が増す。　人間は個人は孤立しては一時（いっとき）も生きてゆけない。　あらゆる関連性の中でしか生きられない。宿命だ。　時にはそれら縛りに耐えかねて「未熟」でいいから爆発する個性が　社会のご迷惑をかけるが問題提起者として湧いてくる。それが歴史だ。　ソビエト社会主義革命は労働者に希望を与えた。見たことも無い国に　労働者が権力を握った理想の国があると教えられた。おとぎの国だ。　その賛美されたおとぎの国は労働者にとっては何の権利も無い地獄の　鉄壁の独裁支配体制を敷いているとは日本の主義者には　想像もできないことだった。　１９４５年以降も日本の左翼はソビエトを崇拝していた。　１９４９年以降は中国を崇拝していた。　キューバも崇拝の対象だった。　チャベスも「崇拝」の対象だ。　左翼の【純情】はすべて例外なく裏切られる運命にあった。　左翼の道義、正義は崩壊するしかなかった。崩壊した。　　敗れた残存左翼に再生の道は無いのか。私はあると思う。　自国民の安寧に誠心誠意尽くすことで左翼はよみがえる。　国民から尊敬される党派に復帰できる。　国民に尊敬される右派左派の相克が日本を強くする。　私はそう信じている。　現代に天皇がどれほどなまぐさい影響力を持っている。　特定の党派に利用できるほどの権威は天皇家にはなくなった。　天皇は空気になった。この日本で。風景に溶け込んでいる。　中性、中立の存在になられた。　日本の伝統を踏まえた権威になられた。　実質上の国家元首として日本列島を代表する象徴的な　精神のよりどころになられた。いいことだ。　天皇は現代国際社会で日本国の安寧に役立っている。　欧州に現首相の福田が訪問するのと天皇が訪問するのでは格が違う。　１０００年以上の歴史を踏まえている天皇は欧州の王室となじみがある。　どれだけ日本国の安寧に国際的な良き境遇に貢献していることか。　欧州の王室は現代に権威を持って各国に存在している。　日本には王室としての天皇家がある。　日本で想像できるかね。　天皇をギロチンにかける革命の可能性が０．００１％でもあるのかね。　あると思いたいのがあしなさんの生きがいなのだろう。　誰にでも思いがある。かなわぬと思いながらも己の理想は　かなわないからよりいっそうこの世で燦然と輝くのだ。　あこがれはあこがれのままで達成されないほうが訴求力を持つ。　現実の出来事は過酷だ。理想を裏切るのが社会のさまざまな出来事だ。　私はこらえしょうがないのですぐぶちきれる。性分だ。　開き直っておのれの個性全開で世間にご迷惑をかけようと　エゴのままに生き抜いてやる。この根性がなくなったら　枯れ果てた老人として社会に害悪を及ぼさない　無害な人間になれるのだろう。なんのちからもない老いた愚痴っぽい　老人は世間にごろごろしている。世間に悪さしない老人になる気配は　自分には無い。荒け童子のままで進化しないおのれがいとおしい。　自己愛がすぐるのだろう。自分の理性では制御できない己のうちの魔物の存在を　自覚してこの世の合法的な秩序に反逆して生き抜きたい。　かなわぬ夢でもいい。もち続けるしぶとさを忘れたくない。　わし、愚直な主義者だったら右派左派問わず好ましく思う。　小利口な要領のよい人間は好きになれない。　生涯なにものかに反抗して生きたい。　この世の矛盾と激突して果てたい。　この世の行く末なんて個人にわかるわけが無い。　己のつたない信念、情感、情念に逆らわないで淡々と生きるしかあるまい。

46148	返信	超大国中国の野望とチベット民衆の蜂起	URL	加減乗除	2008/03/15 07:18
小林さん、おはようございます。　昨日の読売新聞の記事によると、中国海軍高官が「私的提案」として米軍司令官に太平洋の東西分割管理を提案したそうです。　中国の領土（領海）的野望が未だ拡大の方向にあることの証左でしょう。以前、小林さんは理解してくださいませんでしたが、ロシアや中国が広い太平洋を手にしようとする時、日本、沖縄、台湾は物理的な障害です。これらの島々が海に沈むか、自らの勢力に組み込むかされれば、中国は広い太平洋の実質的所有権をアメリカと競うことが出来るのです。中共が台湾問題で極めて強硬な姿勢を取る理由のひとつです。　日本が中国への警戒を完全に解き、平和のために軍備を放棄し、日米同盟を解消して米軍基地を日本から追い出してしまえば、中国は喜々として台湾に侵攻し、尖閣諸島の実行支配を進めることでしょう。さらには沖縄の帰属問題を提起するかもしれません。　そんな中共の侵略的拡大路線が抱えた爆弾が民族問題です。チベットでは大規模なデモが暴動に発展しているようです。　人権が弾圧されている状況の中でのチベット人の蜂起を批判する権利は私たちにはありません。ただ、双方が一線を越えてパレスチナ問題のような泥沼化に陥ることを避けるために（双方に）助言・助力する以外にないでしょう。

46147	返信	ドルはどこまで下落し石油価格はどこまで高騰するのだろうか。	URL	工藤猛	2008/03/15 02:13
一ドル５０円になれば自動的に石油はバレル２００ドルを越える。弱小国家は死ぬしかないだろうな。発電停止、自動車に燃料が無い状態でも全国民が死ぬはずは無いが生活は困窮するだろう。日本の輸出は困難に見舞われるが対外直接投資（海外に製造工場をたくさん建設している）と金融債権が多いので国家的な損失も多いのだが対策の立てようがある。官僚の腕の見せ所だろう。国内は日銀に命じて金利なしのお札を何十兆円でも刷らせて国家に渡したらいいだけだ。非常事態なのだから。日銀が拒否したら国営にしたらいい。中国から各国が投資資金をいっせいに引き上げたら中国経済が崩壊するのでそんな無意味な「投資行動」はとらないだろう。中国は生き延びる。石油も穀物も各種鉱物資源も基本的には実需をまかなう分だけ豊富に市場に流通している。問題は膨大な投機資金だ。国際機関も各国も制御できていない。早い話、制御する気がない。野放し状態だ。そろそろ限界だろう。自由奔放に独自の手法で儲けまくり、問題が起きたら国家資金（庶民の血税）で尻拭いする方策は露骨過ぎる。このまま石油や穀物や各種鉱物資源が高騰していったら貧しい国々はもたない。反乱が必ずおきる。すでに起きている。先進諸国の富める社会に住む国民だってだまってはいない。どのように決着を付けるつもりなのだろうか。アメリカの不動産バブル（住宅、賃貸ビル等）による不良債権の最大値は何百兆円に達するのだろうか。闇の中にあるのだろうか。１０年に及ぶ世界的な不況の前触れなのだろうか。ドルの下落が限度を越えるとアメリカに投資資金が集まらなくなる。破談界に達したら世界の経済構造がいったん壊れる。１９２９年が再現されるのだろうか。わかりません。個人でできる対策は浪費をなくし節約に努め金利の高い借り入れを極力返済しつつ大不況に備えて現金をためるという不可能を可能にする努力しかない。１０年間己の資産で収入が無くとも暮らせる資産家以外は最悪に備えて覚悟を決めなくてはならない。酷薄で無慈悲な時代が待ち構えているかもしれないから。貧乏人にできることは少ない。一ついえることは今の仕事、勤め口を大事にしろ。見栄の消費をやめろ。冠婚葬祭の費用すら切り詰めろ。交際費をゼロにしろ。最悪に備えて変人になれ。最後にものを言うのは蓄えた現金だ。通勤に必要が無いなら車はいらない。（トヨタですら米国での生産を減らす。）高い食材はいらない。外食は贅沢だ。（自分で料理しろ。）自分を磨け、自分に、家族に投資しろ。政治、思想抜きに仲間を作ろう。遠い親類に現役農家があったなら、老夫婦で営農している農家があったなら伝を頼ってお邪魔しよう。とまりに行こう家族を引き連れて。必ず将来、役に立つ。見え見えでいいから利用しよう。無料で利用できる廃屋があったら生き返らせよう。あり得ない事態に備えることは貧乏人にはできない。だが、できることは意外とたくさんある。年間の家庭の行事にサバイバルを組み込もう。野山で確実に食べれる植物を見分ける能力、訓練だって大切だ。視点を変えるだけでいい。生き残りにルールは無い。自由自在に己の力量で組立てたらいい。遠慮はいらない。大不況のとき唯一確かなのは国家は行政は　あなたの役に立たないという事実がある。誰もあなたを助けてくれない。助かる手はずを事前に準備しなくっちゃ。己のエゴを最大限に発揮する訓練をしておかないと　えじき　になるだけだ。時代が大口を開けてあなたの家族の幸福をむさぼり食らう。無抵抗の奴隷に幸福は無い。幸福の可能性は抵抗するものだけの特権なのだ。奴隷は死に絶えるだけだ。抵抗しないものは権力の注意を引かない。争いを好まない善良な遠慮深い人は大不況期には死に絶える。それが歴史が教えてくれる真実だ。悪人になれ生き残りたければ。中国を見ていればわかるだろう悪党ほどこの世でのさばるんだよ。奴隷になるよりは悪党になるほうがよっぽどましだ。悪党は人を食ってでも生き延びるぞ。必死になれば善人でも悪党になれる。権力に媚びたって食い扶持は全員に行き渡るほど支給されたためしがない。抵抗する戦うものほど生き残ってきた。これが歴史の教えだ。滅びたいものは奴隷となって滅びな。必死に生きるものの邪魔なだけだから。

46146	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	あしな	2008/03/14 22:27
私は工藤サンの「あずましい」天皇像にそぐわない天皇および天皇制の実像に対して工藤サンはどのような落とし前をつけるのかと聞いている。天皇をこれからどうするかとか、共和制がどうしたなどということはさしあたり関係ない。　それに対してくだらない御託をいくら並べたところで > > やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？ > ということを再確認させられるだけだ。

46145	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	工藤猛	2008/03/14 10:10
> > 　あなたにとって天皇とは明治維新以来の敗戦までの天皇がすべてなんだね。 > > 　１８６８年から１９４５年が天皇のすべてなんだ。> > 上記で私自身が「歴史」に言及している通り、すぐに想起できるところでは承久の乱における後鳥羽上皇の卑劣きわまりない振る舞いなども踏まえている。（等掲示板で以前に言及済み）他人の主張を勝手にトリミングしないことだ。それとも工藤サンの語彙では「歴史」とは「明治維新以来の敗戦まで」が全てなのか？ > 　もし工藤サンがそのような特殊な語彙を有しているということであれば、工藤サンが用いた「あずましい」もその語の一般的な意味とは別も意味を有している可能性が高く、その点で私の「あずましい」への嫌悪感もいくらか薄れるかもしれない。興味深い。　国内でどのように「権威」が形成可能なのかと各国や独立を願う諸地域は　悩んでいることだろう。　権力の影響力は現代では基本的に領土の範囲以内に限定されている。　例外的に国際条約で主権制限を自主的に認めて他からの規制を　優先する場合も多くなった。例外というよりも常識になっている。　自国だけでは自国の行動を決定できない事例が多くなっている。　しかも公的な権力だけではなくて民間主体のＮＧＯが影響力を持ち　各国の権力を規制する場面も多くなっている。　さて、問題の天皇に関する「権威」についてだ。自国産の自国限定の権威だ。　天皇の権威は今の日本でどこまで浸透しているだろうか。　古に蝦夷と疎まれて大和朝廷から統合のために軍隊を派遣されて　中央に忠誠を誓えと言われた奥州の民も、ながーーーい歴史的な経緯で　天皇を国民統合の象徴として日常生活で何の違和感も無く受け入れている。　奈良時代にまたはそれ以前に「天皇」の軍隊がわが地方を侵略したんだ、　許すなと現代に叫ぶ者がいたにしても「素っ頓狂、あほ」と感じるまでに　天皇の権威になじんでしまっている。奈良時代に奥州の地域に影響力のあった　有力者が天皇側の権力と融和してから流れが変わった。　変わってからながーーーーい年月がたっている。　時代は容赦なく変容してゆく。権力構造も変わった。　保守や右翼にとって「天皇の権威」は使い勝手がいい。　このことは紛れも無い事実だ。神社仏閣に家族の愛する人々の平安、幸いを　願って初詣する膨大な大衆は日本国最大の財産である。　どんな権力だってその庶民の真摯な願いを無視することはできない。　毎年、毎年、権力者に向けて新年の大規模デモを期限付きで行っているのと　同じなんだよ。あの大衆の圧倒する膨大なエネルギーにかなう権力、党派なんて　あり得ない。　現代日本で天皇は国民統合の象徴になられた。すばらしいことだ。　２０００年近い歴史の中で最も幸いなお立場になられているのだと思う。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　天皇の権威の大本は神社にある。　その身に付けた神話にある。　２０００年に近い歴史そのものが権威の源である。　その時々の権力者にはない　いわれ　が天皇にある。　なぜ天皇は２０００年近く存続されてきたのか。　時々の権力者に都合がよかったからだ。　庶民にとっても都合のよい権威だから現代にも存続できるのさ。　権力だけに都合のよい「権威」なんて即座に庶民から見捨てられて　歴史から退場すると思うよ。時の権力を縛る力を持つ権威である天皇は　２．２６事件の青年将校にも「玉」として利用されていた。　天皇は懸命にも受け入れなかった。　天皇「制度」というのは日本人の骨の髄までしみこんでいるので　払拭しようとする個人にとっては光をすべて飲み込む暗黒星雲に　見えるんだろう。大変な心理的な負担になっているんだね、あなたにとっては。　無神論者だとしたら心理的な圧迫は倍加する。　社会主義、共産主義に今でも共感していたらこの現代は地獄に感じられるだろう。　無知な大衆どもめと権力に追従する国民たちを日々のろっていることだろう。　党派は説得で行動で支持者を増やし社会への影響力を増やしてゆかない限り　庶民に見捨てられて衰退してゆく。庶民に役に立たない党派の見解は廃れる。　最大の敗因は過去の中国、ロシア、北朝鮮賛美だったね。　カストロが引退したら弟が指導権を引き継ぐんだと。　あそこも独裁王朝並みの政治音痴だね。　自由な選挙を行えるようなときがきたらカストロの弟なんて　国民からどれくらい信任されているのかはっきりするのに。　独裁政権ほど欺瞞に満ちた権力はない。　あしなさんはキューバの体制も日本の天皇の存在する政治体制よりははるかにましだ　と思っているタイプなのだろうか。　あしなさんの心の中では中国共産党の最高指導者よりも天皇が悪党だという　固い信念が渦巻いているんだろうな。　　世界の歴史を見ても王党派と共和政体派の決着は過激にしか解決されなかった。　天皇を日本国憲法から排除せよという運動を始めるかね。　もっとこの世で庶民に役に立つことがいっぱいあると思う。

46143	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	あしな	2008/03/13 21:34
> > > > 　自分と家系のためになら臣下の生命など何とも思わない歴史を持つ天皇制を必死に理想化しようとするのは親から虐待されている子供が必死で「親が理不尽なのではなく、自分が悪いせい」と思い込もうとするのに似ている。 > > > > という主旨に対して工藤サンがまともに答えたのを見たことがない。 > 　私は工藤サンの「あずましい」天皇像にそぐわない天皇および天皇制の実像に対して工藤サンはどのような落とし前をつけるのかと聞いている。共和制がどうしたなどということはさしあたり関係ない。　それに対してくだらない御託をいくら並べたところで > > やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？ > ということを再確認させられるだけだ。以下蛇足ながら > 　あなたにとって天皇とは明治維新以来の敗戦までの天皇がすべてなんだね。 > 　１８６８年から１９４５年が天皇のすべてなんだ。> 上記で私自身が「歴史」に言及している通り、すぐに想起できるところでは承久の乱における後鳥羽上皇の卑劣きわまりない振る舞いなども踏まえている。（等掲示板で以前に言及済み）他人の主張を勝手にトリミングしないことだ。それとも工藤サンの語彙では「歴史」とは「明治維新以来の敗戦まで」が全てなのか？　もし工藤サンがそのような特殊な語彙を有しているということであれば、工藤サンが用いた「あずましい」もその語の一般的な意味とは別も意味を有している可能性が高く、その点で私の「あずましい」への嫌悪感もいくらか薄れるかもしれない。

46142	返信	墨子は非武装論者じゃない	URL	加減乗除	2008/03/13 17:32
小林さん、こんにちは。　そろそろ議論が維持できなくなっているのではありませんか？まとまりのない文章を連投するのが最近の小林さんのスタイルのようです。　結局私のアドバイスは理解してもらえなかったようですね。結局は自分の主張だけが正しいと考えて、自分の意に添わない意見は論証無しに間違っていると批判するのが小林さんのやり方です。小林さんはまともに議論できないというのが大方の一致した意見だと思いますが、話せばわかると思っていた私が甘かったようです。　議論のルールすら無視して自分の言いたいことを垂れ流すスタイルを取る限り小林さんとまともに会話する物好きはそうそうあらわれないでしょう。 > 民主主義というのは、議論が基本ですが、その議論というのは、自分も変わる可能性がある、という態度でなければ、意味が無いのです。　当たり前です。小林さんが言っても説得力はありませんが。 > つまり加減乗除さんだけが悪いのではない、ということです。　たぶん小林さんだけが悪いのです。 > さて加減乗除さんとは「選挙制のある国では、暴力的反抗はいけない」ということで一致しましたが、この国の中に中国を含めてはいけませんか？ > 中国政府に暴力的に反抗しているグループ（チベット独立や農民暴動）は、加減乗除さんも否定すると考えてよろしいでしょうか？ > > 「ＮＯ、中国には民主主義が無いから、暴力はやむを得ない」と加減乗除さんは言うかもしれませんが、それでは中国の選挙制度のどこがまずいのでしょうか？　中国の選挙制度では政権を打倒することが出来ないところです。　ところで、46141で小林さんが平和主義者としてあげた墨子ですが、彼は非武装論者ではありません。日本は対外的に戦争をしないことを誓いました。もちろん、外国の侵略に対して十分な軍備は調えます。墨子の精神に最も近いのが今の日本なのです。領土的野心を持つ国に警戒を怠ってはいけません。

46141	返信	世界平和のために	URL	小林　哲夫	2008/03/13 16:57
西洋思想および中国思想では、世界は戦いで満ちているところとなっています。そして「平和のためには、戦争が必要だ」という風にしか考えられなくなっています。戦争を無くすために戦争をする、というのがアメリカ人の考えであり、工藤猛さんの考えです。工藤猛さんは何だかヒステリックで、ちょっと狂ったのではないか？と思う人が居るかもしれませんが、そうではありません。國際的に通用する考えは、工藤猛さんの方だと私も思います。しかしですね、核兵器が作られて以来、この考えは本当は通用しなくなったのです。でも人間の頭はそんなにうまく切りかえられないので、相変らず、「平和の為に戦う」という矛盾を言い続ける人が大部分です。しかしこんな考えをしていては、人類はいつ滅亡するかわからない、危ない瀬戸際にいます。例えば加減乗除さんは中国を敵視していますが、万一戦争になったら当然、双方で何億という人間が死ぬことになります。どうしてこんな物凄いことが考えられるか、私には解りません。中国との戦争は絶対に避けなければなりません。奴隷の平和でも何でも、とにかく戦争をしてはいけないのです。工藤猛さんは毒入りギョウザを食べるのは、奴隷の平和だ、我慢なら無い、と言っていますが、ギョウザの為に何億人の犠牲を払うのでしょうか？こういう中国観は、私に言わせれば狂っているのですが、中国人にも加減乗除さんのような人が沢山いるから、どっちがどっちと言えなくなっています。さてこういう恐ろしい世界に生きていて、何とか戦争にならないように、（人類が滅亡しないようにしなければならない）、と考えると、先ず日本が武装を放棄してお手本を示すしかないのです。これをイスラエルに武装放棄しろというのは無理なのです。工藤猛さんの好きなチェチェンの人に先ず武装放棄しろ、と言っても彼らには考える余地が無いでしょう。中国人もそんな考えになりません。特にあれほど日本から酷い目に会わされた後では、無理でしょう。中国にも墨子という平和思想があるのですが、日本人があんなひどいことをした後ですから、それを望むのは無理というものです。このことを考えるだけでも、戦前の日本人はなんとひどいことをしたのか？と怨みたくなります。彼らは日本の未来までも台無しにしてしまったともいえます。しかし幸いなことに日本には九条というものがあって、大いに考える非武装を率先する余地があるのです。そして日本歴史を調べてみると、日本という国は侵略されたことの無い国なのです。蒙古来襲だけが例外ですが、これも避けることが出来たことは、以前説明しました。日清戦争以後の８０年間の戦争を見て見ると、全て日本が始めた戦争でした。日本が戦争をする気が無ければ避けることが出来た戦争ばかりです。つまり侵略される恐れは全く無い国、それが日本であり、日本歴史なのです。そして戦争さえしなければ、日本はもっと豊かな国になっていたに違い有りません。つまり世界の中で、日本ほど平和に恵まれた国は無い、ということが解れば、武装を放棄することは、何も懸念する必要の無いことなのです。こういう平和国家になってこそ、日本は世界から最も尊敬される国になるでしょう。工藤猛さんはＰＫＯの仲間入りしなければ、世界の人から嫌われる、と思っているようですが、実際は逆です。現在の国連といえども失敗ばかりしていて、決して平和の為になって居ないことを良く勉強して下さい。今の国連は、単に強国の国益で動いているに過ぎないのですから、そういう戦争に日本人は参加す必要はありません。

46140	返信	男は女が好き	URL	小林　哲夫	2008/03/13 12:22
工藤猛さんの「戦いこそ万物の母」という考えは、世界中の人に信じられていることだと認めます。 >『（工藤猛さん）闘争を忘れたものに平安も平和も無い。 >あらゆる物事が闘争の対象なんだよ。戦いなんだよ。』日本のインテリは、このことを学校で教えられて、頭から信じ込んでいます。この偏見を打ち破ろうというのが、私の念願です。この戦いの思想こそ、私が否定する「西洋思想」だからです。日本人は歴史始まって以来「和」を尊び、戦いをしないよう努力をしてきました。本当に日本を愛するなら、工藤猛さんはこの戦いの思想を乗り越えなければなりません。さて工藤猛さんには女性論で説明するのがわかりやすいと思います。私は老年左翼女性の家庭不和を沢山見ています。彼女は、「家庭生活というのは、男女間の戦いだ」と勘違いして、家事の分担について、長い間だんなと闘争してきて、もうどうしょうもないほどに家庭は荒れてしまっています。これはフェミニズムとか階級闘争とか訳の解らぬことを、信じてしまったインテリ女性の不幸です。男と女は、無条件に仲良くなれるように、自然が仕組んでくれた存在なのに、余計な西洋の戦いの思想を知ったばかりに、自然に逆らって、自分の家族を不幸にしています。男と女は仲良くするのが、自然なのです。さて中国のことに戻って言えば、隣国とは仲良くするのが一番いいのです。どうして中国敵視がまず出てくるのでしょうか？中国が日本に何かしましたか？もちろん中国を敵視する加減乗除さんや工藤猛さんのような人が中国にも沢山いることは知っています。しかし男と女は仲良く、隣人とは仲良く、隣国とは仲良く、が出発点ではないでしょうか？この出発点を忘れていては、世界全体を不幸にするだけなのです。加減乗除さんは議論ということが解らないようです。相手の言っていることだけでは、議論になるはずがありません。加減乗除さんはそれなりに正しいと思って言っていることですから、それは議論になるはずが無いでしょう。加減乗除さんと話していると、何が何でも自分が正しい」という結論になるのは、自分の言っていることの中で堂々巡りしているだけです。議論というのは、言ってはいないところに見落としがある、と指摘されて考え直しするところに進歩の可能性があるのに、加減乗除さんは「私は言っていない」と言って、議論を終わりにしているから、全く進歩が無いのです。民主主義というのは、議論が基本ですが、その議論というのは、自分も変わる可能性がある、という態度でなければ、意味が無いのです。こういうことが日本人はさっぱり解っていないから、議会のやり取りも滑稽なものになってしまっています。その典型が加減乗除さんです。つまり加減乗除さんだけが悪いのではない、ということです。さて加減乗除さんとは「選挙制のある国では、暴力的反抗はいけない」ということで一致しましたが、この国の中に中国を含めてはいけませんか？中国政府に暴力的に反抗しているグループ（チベット独立や農民暴動）は、加減乗除さんも否定すると考えてよろしいでしょうか？「ＮＯ、中国には民主主義が無いから、暴力はやむを得ない」と加減乗除さんは言うかもしれませんが、それでは中国の選挙制度のどこがまずいのでしょうか？加減乗除さんの知識をご披露願いたいものです。

46138	返信	小林さん。偽善はイラン。	URL	工藤猛	2008/03/13 02:22
毒餃子が中国から輸入された。貧乏な裕福ではない家族が多少難儀しただけだ。中国共産党大幹部に指示されて中国で毒が混入された可能性はきわめて薄いとのお達しが公安から出た。判定があった。中国国内でも日本がおかしいとの大合唱になっている。詳しいことはわからないが日本がすべて悪いのです。人が死んだだわけでもいないし今まで以上に中国様が生産してくださって日本への輸出に許可を出した輸入食料を黙って文句無く食いますから何とかお怒りを静めてください。何でも言うがままにします。ご希望には国民を棍棒で黙らせても中国様には逆らわないようにいたします。というのが「奴隷の平和」だ。どう決着させるんだろうか福田政権は。貧乏人だけが食う冷凍餃子なんて日中友好からしたら屁でもありません、という対応で国家主席を手放しで大歓迎して次の国政選挙で負けるのだろうか。日本の権力者の心根がわかりません。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊植民地体制から諸民族はどれだけの犠牲を払って抜け出たんだ。普通選挙権だって闘争なしには庶民が手にできなかった権利なんだよ。闘争で勝ち取ってきたからさまざまな権利が今の庶民にある。その権利だって闘争で守ってゆかなければ消えてゆくのが世の中なんだよ。いったん勝ち取られた権利ですら闘争なしには維持できない。闘争を忘れたものに平安も平和も無い。間違いの無い事実だ。ぼやぼやしていると年金支給だって６５歳から６７歳に「延期」されかねないよ。あらゆる物事が闘争の対象なんだよ。戦いなんだよ。戦争はもちろん平和も戦いなしにはありえない。イラクは例外か。チベットは例外か。中国国内で命を懸けて人権擁護に努力している人々は権力と己の命をかけて戦っている。戦う気概が庶民になくなったら支配者の思うがままだ。それが奴隷の平和なんだよ。奴隷にも奴隷なりの平和はある。その平和でいいのなら、話はそこで終わりだ。小林さんの心情は無軍備の絶対平和主義なんだろう。戦いの日々じゃないか。自衛隊の軍備増強と戦い、中国の核兵器増強と戦い、核大国の武器輸出と戦い。イラク戦争に反対し、チャベスの国境への戦車派遣とも戦わなくちゃ。あなたは大変なことを主張しているんだよ。なにか。世界の他国の軍備保有は一切関係ありません。過去に侵略した日本の軍備だけを問題にしますと。欧米の過去の植民地争奪戦争も問題にしません。中国の行った現代での戦争も問題視しません。日本だけの軍事力保有を問題にします。他民族が諸大国にどのように軍事侵略されようと関係ありません、日本だけが戦争しなければそれでいいのです。アメリカによいしょし、中国、ロシアによいしょし日本が戦争しなければそれでいいのです。台湾が中国に軍事併合されようと関係ありません。他民族、他国家の運命なんてなーーーにも関係ないのです。日本一国だけが戦争から無縁であればいいのです。奴隷の服従者としての一切無抵抗の戦争しない平和さえあればいいのです。尻の穴を舐めろといわれれば喜んではいつくばって舐めるのです。戦争するよりよっぽどましです。平和が絶対なのですと。誰がそんな主張を支持するのだろうか。わけわかりません。それも生き方の一つだろう。みじめな地獄のような平和だな。ストレスたまりまくりの我慢と絶望の平和状態だな。小林さんて、まともに平和のことを考えたことがあるのだろうか。チェチェンは今の国際法秩序ではロシアの一地方だ。沖縄が独立したほうがいいように思っているようだからチェチェンの独立志向も理解できると思うのだが。ロシア軍がチェチェンで何十万人殺したか知っているのか。小林さんだから抵抗しなければ殺されなかったのにというのだろうな。小林さんはプーチンの手下か。抵抗するから批判するから戦争になる。ほんとうだろうか。独立したいと希望しただけで権力は軍隊を派遣して人々を殺しまくる。チベットでも同じだ。小林さん。平和とはなんぞや。武力併合に抵抗しないで素直に占領される姿が平和のあり方か。「絶対平和主義」とはとてつもない主張なんだよ。知ってた自分で。宗派の一つに殺されようと抵抗しない、武器を持たされるなら死ぬという信念の集団がある。たいした覚悟だと思う。並大抵のことではない。中国が日本を軍事侵略するはずが無い、という仮定、前提で日本の無軍備を主張することは軍事的には偽善、まやかしなんだよ。まじめに真摯に二国間の平和状態維持に取り組んでほしい。建設的な批判を他国人の日本が中国庶民のためにしようよ。おかしいものはおかしいと言おうよ。それが自然な態度だよ。近隣の国の庶民が不幸で、何で自国だけが平和で安穏に暮らせると、考えることができるのだろうか。そんな冷たい国民を世界は困ったときに助けるのだろうか。疑問だ。

46137	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	工藤猛	2008/03/13 00:59
> > 　自分と家系のためになら臣下の生命など何とも思わない歴史を持つ天皇制を必死に理想化しようとするのは親から虐待されている子供が必死で「親が理不尽なのではなく、自分が悪いせい」と思い込もうとするのに似ている。 > という主旨に対して工藤サンがまともに答えたのを見たことがない。 > やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？権力維持の安定装置は何重にも工夫されて各国で独特の歴史的な経過で　作られ維持されている。莫大な人員を雇いとてつもない金額を費やして　各国は国内統治を独自の権力基盤で強制力以外の権威の力で達成している。　統治に権威の助けがなかったら大変だよ。権威なんて簡単に国内で　命令一つで庶民の間に浸透するんじゃないよ。　各国で権威には、ながーーーい歴史的な経緯があって初めて機能する　望んだだけでは得られなし貴重なものなのだ。　権力が維持されている国内状況が庶民の幸いにとってどれだけ貢献するか。　今の世界を見ていればわかる。イラクには自国の権力が戦争に負けたことで　破壊されイラク全土に権威を持って号令できる権力がなくなった。　各地域、各部族、各宗派に権力が分散され内乱の様相だ。　アメリカの駐留軍事力が唯一の統合化要因なので　当然ながら混乱は収まらない。　中国には強固な権力維持装置がある。　中国人民軍。武装警察隊。泣く子も黙る公安。　一党独裁、党幹部絶対の統治機構。　庶民に異議申し立ての権利はない。　庶民に一般大衆に共産党大幹部を罷免する権限は無い。　絶対の独裁体制でおのれらの権力を確保している。　それは中国の１９４９年以来の国柄だ。　皇帝支配の歴史から見たら古（いにしえ）からの伝統的な権力体制に根ざした　なじんだ国内支配体制なのだろう。　さて、日本だ。　日本の主権は国民にある。何でも決められる。共和制だって国会で　圧倒的多数の議員が賛成したら可能だ。　天皇はイラン、憲法から追放しろ皇居から追い出せ、生活費も支給するな、　全財産を剥奪して庶民と同等の法的な地位にしろ、という法律、憲法だって　国会で議決可能だ。　あなたの希望通り天皇が憲法から追放され日本が共和政体になり　天皇家が一般庶民になられたらなにが起きると思う（？）。　天皇は神社の親玉の役割に徹するだけだ。　神社は日本全国ありとあらゆる場所に存在している。　神社の精神的な統合の象徴として君臨なさることになる。　この日本から神社をいっそうしない限り天皇家の権威はなくならないよ。　神社を抹殺するか。あなたにできるかね。抵抗は激しいと思うよ。　天皇は神社の親玉の役割として田植えの儀式をなさる。　憲法から追放されても同じ行事をなさるだろう。　権威は歴史的に形成されて持続している。　明治憲法で規定されたから天皇に権威が新たに加わったのではないのだ。　天皇敬愛派と天皇の権威「否定」派に和解は無い。　喧嘩しないためにはその話題には触れないという「タブー」が　必要になるだろう。天皇を殺せという主張は現代でも度胸のいる事柄だ。　強姦者を殺せという個人的なわがままとは次元の違うインパクトがある。　キリスト教文化圏で法王を貶めることはカトリックが優勢な国では　かなりの勇気が要るだろう。中国で国家主席を殺せと叫ぶようなものだから　大変だ。もっとも「自由と民主」を国是にする国が多いだろうから　逮捕即死刑にはならないだろうから少しは安穏か。　あなたにとって天皇とは明治維新以来の敗戦までの天皇がすべてなんだね。　１８６８年から１９４５年が天皇のすべてなんだ。　１８６８年以前の天皇を知らず１９４５年以降の戦後の天皇なんて　関係ないんだ。さびしい人だね。歴史が継続していない人なんだ。　なんと貧しい歴史観の人だ。天皇に関しては特定の期間に固定化して　その期間の有様だけで価値判断しているんだ。　ふむ。強姦に関しては私と同じように反応する可能性アリと見た。　一定の時点で人間を割り切り、そこでその人間を見切る。　更正の余地なしと断じわが娘を強姦した男を殺すという価値観と　隔たりが無いように思える。だとしたならあなたの生涯をかけて　天皇の権威抹殺に努めな。私が反対してあげるから。　自分の思いを隠さない社会が庶民を平安にする。　それが「自由と民主」の真髄だ。　クーデターで政権が交代するよりも選挙で交代したほうがいい。　個人がリンチで人を殺すより裁判で死刑にしたほうがいい。　「よい」方向性だけを選ぶ個人だけでこの世は回ってゆかないのは事実なのだ。　現代法秩序を確信犯で守らないと心に誓っている個人が存在するのは　どの時代でも同じだ。みんなが守ったら刑法も警察も政府すらいらない　共同生活、社会が可能なのだけれども、そんなたわごとは幻想でしかない。　娘を強姦されたらその強姦した男を見つけ出し殺す親もいれば、　娘の尊厳と今後の生き方を考え娘をなだめ援助し裁判で犯罪者である　強姦男を現行刑法の範囲内で罰する親もあれば、泣き寝入りで済ます親もある。　現代社会の状況を考えればどれが最善なんて簡単に決め付けるほど　問題は単純ではない。私は自分の好みにしたがって「殺す」と決めているだけだ。　親によって対応はさまざまだろう。それでいいと思う。　強姦は犯罪だ。強姦した男を殺すのも犯罪だ。犯罪者同士の対決だ。　犯罪者同士で国家の司法判断抜きに決着を付けたいだけさ。　ただそれだけだ。強姦男にとっては強姦する女は肉欲のものでしかない。　一時の快楽に奉仕するおもちゃでしかない。　わしの最愛の娘をおもちゃ扱いした男を殺す、ただそれだけだ。　たいしたことじゃない。怒りを全回にして現行法秩序を無視するだけだ。　われが罪を独自の判断で裁くだけだ。　天皇に関しては「同じよう」に個人で決着をつけたいんだろうな。　よっぽど個人的な恨みつらみがあるのだろう。　憲法改正から手を付けなくちゃいけないんだから大変な作業だ。　ストレスたまるね、あなたも。

46136	返信	Re:人を殺してはいけない	URL	加減乗除	2008/03/12 20:38
小林さん、こんばんは > これこれ、一度言っておきたいと思っていたことでした。 > 「主張してもいないことを主張したと言って・・・」と良く文句を言われるので、閉口していました。 > 加減乗除さんの頭が固すぎるのです。 > 加減乗除さんが言っていなくとも、言ったことを延長すると当然こうなる、ということで私は言っています。 > つまり加減乗除さんは自分が言っていることの範囲を狭く考えすぎです。 > 論理的にそうなるという可能性を考えないで、気軽に発言しすぎなのです。　小林さんの頭があまりに非論理的なのが原因です。どんなに拡大解釈をしても言ってないことは言ってないのです。論理的にそうなるはずがないと言うことを理解しようともせずに安易に発言しすぎです。もし、私がそう言っているというのなら、まずはそれを論証する必要があります。それをしないで「言った」などと言うのは非常識なのです。まあ、小林さんは頭が固いので私の説明は受け付けないでしょうけど。 > そういう時は「言ってもいない」などと泣き言を言わないで、「その意味はこういう意味だ」と前向きに解説すべきなのです。 > そうしないと議論が前に進まないのです。　言ってもないことは解説できません。 > ３、さて質問です。 > > 暴力革命について、加減乗除さんは、選挙制の無い国ではやむを得ない、と書いていますが、だとしたら今の日本では選挙制がありますから、暴力革命（暴力抵抗）はいけないという私の主張を肯定してくれますか？　はい。現代日本では暴力によって国家を攻撃する行為は許されるべきではありません。 > 少なくとも日本では、人を殺してはいけないということを大原則にしても宜しいでしょうか？ > （加減乗除さんを尊重して、死刑だけを例外とします）　概ね同意ですが、工藤さんもおっしゃるように、自分の身内が殺されたり、強姦されるようなことがあった場合は人を殺すかもしれません。

46135	返信	人を殺してはいけない	URL	小林　哲夫	2008/03/12 20:15
加減乗除さんこんばんは１、議論の仕方 >私が主張してもいないことを主張したと言って頭に血を上らせているようではお話になりません。これこれ、一度言っておきたいと思っていたことでした。「主張してもいないことを主張したと言って・・・」と良く文句を言われるので、閉口していました。加減乗除さんの頭が固すぎるのです。加減乗除さんが言っていなくとも、言ったことを延長すると当然こうなる、ということで私は言っています。つまり加減乗除さんは自分が言っていることの範囲を狭く考えすぎです。論理的にそうなるという可能性を考えないで、気軽に発言しすぎなのです。そういう時は「言ってもいない」などと泣き言を言わないで、「その意味はこういう意味だ」と前向きに解説すべきなのです。そうしないと議論が前に進まないのです。２、日清戦争のほどほど加減乗除さんは戦争の正当性には、１００％正しいということも、１００％間違い、ということも無い。「ケースバイケースで、ほどほどの割合が考えられる」と思っていることを理解しての発言です。３、さて質問です。暴力革命について、加減乗除さんは、選挙制の無い国ではやむを得ない、と書いていますが、だとしたら今の日本では選挙制がありますから、暴力革命（暴力抵抗）はいけないという私の主張を肯定してくれますか？少なくとも日本では、人を殺してはいけないということを大原則にしても宜しいでしょうか？（加減乗除さんを尊重して、死刑だけを例外とします）

46134	返信	Re:自由の為の戦争？	URL	加減乗除	2008/03/12 19:26
小林さん、こんばんは > （加減乗除さんのお得意の逐文コメントのやり方は、意外に議論に不適当です。いつも言っていますが、加減乗除さんの考えがどこにあるのか解らなくなるのです。）　小林さんのやり方では議論にすらならないと言うことを反省していただきたいのですが…。私が主張してもいないことを主張したと言って頭に血を上らせているようではお話になりません。 > ところで今回の文章には、「安全な奴隷生活の解説」そのものがありませんが、続きがあるのでしょうか？　社会主義体制では人民が自由を奪われているという点と多くの社会主義国家で共産党幹部と人民という差別体制が存在するという点とで中国人民が一種の奴隷状態にあるという説明をし、「どんなに苦しくても共産党の支配に逆らわねば何とか生きていけるでしょう」というコメントで「安全な奴隷生活」を解説したつもりですが、前段階の説明に力を入れすぎたのでわかりにくかったかもしれませんね。 > 私は何回も「ここで線を引いては？」と提案しているのですが、すべていちゃもんを点けられて、まだその線が一致していません。（日清戦争論で）　すみませんが、小林さんが日清戦争について論じる中で、「ほどほど」の線引きの話をしたという記憶がありません。どの部分の提案を指しておっしゃっているのでしょうか。コピペかレス番の掲示で結構ですのでお願いします。 > 私が強調しているのは、唯一つ「戦争と平和」の問題です。 > > 私が最近悟ったのは、「自由と平等」の問題と「戦争と平和」の問題は関係が無い、ということです。　解説抜きで小林さんの悟りを語られても賛成も反対も出来ません。 > 自由の為に死んでも良い、とか平等（革命）のために死んでも良い、という考えが間違っている、という考えです。　まったく賛成できません。国家が国民から（その同意無しに）自由と平等とを奪っているとします。国民が自由と平等を要求しても、その国家はそれらを与えようとはしないでしょう。日本のように国民に主権がある国家であれば、国民に総スカンを食らった政府は政権から追い落とされることになります。しかし、国民から一切の自由と平等とを奪った国家であれば、政府に逆らう国民は更なる弾圧の対象となるだけです。　ここで、自らの置かれた運命を嘆きつつそれを受け入れるか、それとも自由を勝ち取るために立ち上がるかはそれぞれの個人が決めることで、それを許さないこと自体が自由の簒奪です。その時、国家が彼を監禁し、抹殺しようとするならば、彼は当然国家を破壊すべく戦うでしょう。それを間違いだという権利は誰にも無いと思います。　　自由と平等のために戦ってはいけないという主張は、人間として生きてはいけないという主張にも等しいと思います。もちろん、避けられる争いは避けたほうがよいでしょうが、そうでない最悪の状態も考慮しなくてはいけません。　その上で、悲惨な戦い（大量虐殺やテロ行為）が繰り広げられないように国際社会が関与していくしかないと思います。 > 勿論それは、自由の為に人を殺してはいけないし、平等（革命）の為に殺してもいけない、ということでもあります。　原則としてはその通りです。しかし、人が人として生きることを許さない権力に対して戦う自由は誰にでもあると思います。何が何でも殺してはいけないというのは単なるきれい事でしかないと思います。生きるために殺すというのは我々生き物の定めでもあります。 > とにかく「人を殺してはいけない」という一大原則です。 > ここまでで、加減乗除さんと一致することは、出来ないでしょうか？　できませんね。私は、凶悪犯は死刑になっても仕方がないと思いますし、凶悪な政権は国民によって駆逐されても仕方がないと思います。国民が政権を打倒するのに選挙という穏やかな方法で実現できる社会を作るのは国家権力の役割ですし、それをしなかった権力が国民の反乱という形で打倒されたとしたら、それは国民の罪ではなく、権力の罪だということです。

46133	返信	愛国心	URL	小林　哲夫	2008/03/12 15:25
加減乗除さんと、工藤猛さん発言について、議論をしようとしても、逃げてばっかりで面白くありません。工藤猛さんの考えは今の日本の軽薄右翼を代表したものですから、真剣に検討すべきなのに、加減乗除さんにはそういう問題意識が無いのが残念です。加減乗除さんにもう一度工藤猛さん問題を提案します。工藤猛さんが今まで何百回も繰り返しているのが、次の言葉です。 >中国共産党に尻尾を振って何か日本にいいことでもあるんかいの。 >なんでそんなにも他国の権力者の見解にひれ伏すのだろうか。私はこれに対して、中国に尻尾を振ったこと等ない、と何回も説明しているのに、それは無視して、同じ罵倒を繰り返しています。戦前に「あの強大なアメリカに勝てるはずが無い」と言っただけで、非国民扱いされて、警察から拷問を受けました。工藤猛さんのやり方は、戦前の警察と同じです。私は「あの恐ろしい中国と絶対戦争をしてはいけない」といっているだけなのを、わざと曲げて、「中国に尻尾を振っている、中国にひれ伏している」などと私を裏切り者扱いして、ストレス解消を図っています。石原慎太郎とか桜井よし子の発言を聞いていると、工藤猛さんのこの暴力的歪曲が大衆に信じられる時が近いように思われます。さてここで工藤猛さんは、自分は愛国者で、私が非国民のような立場に見せかけています。ところが私には工藤猛さんが日本を愛しているとは到底思えません。工藤猛さんは中国が憎いだけであって、その憎い分だけ日本を愛している、といいたいようです。しかし憎しみの反対のところに愛国が有ると言うものではありません。国を愛する心は、中国憎しの心から生まれるものではありません。工藤猛さんから、日本が好きだという言葉を聞いたことがありません。日本の伝統をあまり知らないようでがっかりすることが多いのが実情です。工藤猛さんに比べれば、私の方がずっと日本の伝統を知っていますし、その伝統を愛しています。愛国心をもし比較することが出来れば、私の方が工藤猛さんより日本を愛していることは疑い有りません。そもそも中国が憎くて、中国と戦争をしたい、という工藤猛さんが、日本国民の生命を守ることにも関心が有るとは思えません。「家族の命を守るために軍隊が必要だ」などと言っているのも、じつは誤魔化しです。家族の命が大切なら、先ず戦争になら無いように、ということを考えるはずですが、工藤猛さんは何時でも戦争のことしか頭にありません。戦争を避けるために、どうしたら良いか？という発言を聞いたことが有りません。それは加減乗除さんも同じです。だいたい工藤猛さんと加減乗除さんは、中国敵視については、殆ど同じだと私には思えます。加減乗除さん　そうではありませんか？

46131	返信	「帝国」がこの世界を按配よく差配したほうが諸国の庶民は暮らしやすくなる。歴史が証明している事実だ。	URL	工藤猛	2008/03/12 10:04
ローマ帝国は地中海を中心にして一つの秩序を作った。時代を代表する文明を発達させた。一つの標準になるだけの影響力をプラスの役割を果たして滅びた。その文明に反抗しぬいた部族もいた。アメリカの強大な軍事力はソビエト共産主義体制崩壊を早める役割を果たした。世界を資本主義体制に「統合する」流れに貢献した。文明論的な視点では資本主義も共産主義も産業化を最大の価値にした点で同じ範疇に属すると言える。イスラム圏は産業化について異なる系統に属する文明圏であると思われる。「価値観」で産業化に伴う仕組み「自由と民主」とは違う方向性を選んでいる。欧米や日本、中露でテロリストは英雄ではない。中朝で反日の過去の暗殺者が敬われているだけだ。例外で。日本文明はあいまいだ。産業化が必要ならば産業化を国是にする。「帝国」が生き残り策ならば国是にする。敗戦後は大国に引っ付く「コバンザメ」作戦に徹している。きわめて主体性にかける。その時代の最先端の流儀に従って生き残るという意思、意欲だけは明確だ。江戸時代の最盛期で、自給自活のリサイクル全盛時代で人口は最大で３０００万人だ。９０％以上の農民がつつましい消費生活をして都市でははなやかな文化が花開いていた。世界に悪影響を与えない、地球環境に余分な付加を与えない日本列島の適正人口は数千万人規模なのだろう。一億を超える人口は多すぎるのだろう。この人口規模になっちまったんだから仮に全世界を敵にまわしたにしてもこの人口規模で生き残らなくっちゃ。中国の適正な人口は多分数億人なんだろう。１３億人を越える規模はでかすぎる。そんなこといったって事実存在するのだから、どうにもならん。中国の鉄の生産量知っているか。ここ１０年でどれだけ増えたか知っているのか。中国人１３億人が日本人の生活水準を２００８年に達成したら地球の資源は中国人だけで食い尽くされる。それだけこの世に年間で流通している買える資源は限定されている。中国がのさばれば日本の既存「領分」が減る。厳然たる事実だ。戦前なら戦争で資源の取り分を決めていたが、人類も進化したので銭で政治的な力で取り分を決める方式に変えている。だから鉱物資源も食料も世界市場で高騰している。買えない国は衰え飢えて死ぬのだ。または、ほどこしで、ほそぼそと生きるのだ。援助の範囲内で。大国優先の論理は現代世界で貫徹されている。幸いなことに日本は大国だ。国際政治で死活的な影響力を振るう諸大国はどこだ。核兵器を所有し国連で拒否権を確保しているＥＵ、米国、ロシア、中国が真の大国だ。日本はそれら大国に影響される周辺国の中での有力国に過ぎない。残念ながら。辺境の、諸大国に振り回される、周辺国家だ。中心にはいない。いわばはぐれものだ。はぐれもののわりには、のさばっているので反日機運が「白人諸国」ですぐ燃え上がる気配があるので怖い。過去に白人諸国家の植民地を解放した歴史的な偉業はいまでも彼らには脅威なんだ。その戦いに散華した軍人その他をお祭りする靖国神社は日本人の決意、誇り、矜持の象徴として、煙たいと感じる他国の支配者は多い。なんたって現代に大群を整備して「白人」諸国家に彼らの武器で立ち向かったアジア人の国の筆頭が日本軍なのだから。特攻までして戦い抜いた民族なのだから。嫌われて当然だ。当時の帝国主義、植民地所有国家に軍事力で反抗した日本国が現代中国に尻尾を振る必要がある。中国共産党に東アジアを指導する権威も道理もない。尻尾を振って何の得があるのだろうか。さっぱりわからん。嫌悪すべき国の筆頭が世論調査では中国なんだよ。そのわけをかんがえなよ。どこに尻尾を振って生きてゆこうか。中国共産党に尻尾を振って何か日本にいいことでもあるんかいの。中国の農村部の自治体に余分な金は無い。小学校教員の給与は原則で自治体がまかなう。地域住民がまかなう。国家は基本的にすずめの涙の予算しか計上していない。だから小学校で内職をしていた児童が花火作業で爆死するんだよ。国家には余裕資金が有り余っている。１兆５千億ドルに達する外貨はアメリカ経済を支援するために使われている。日本と基本的に同じだ。ドル紙幣の価値維持が日中米で共通している。日中はすでにアメリカ支配体制維持ではとっくにぐるなんだよ。ドル支配体制存続派だ。アメリカに服従し中国に服従して何が望みなのだろうか。奴隷の境遇に甘んじて、抵抗しないで服従していたら我慢さえしたら「軋轢」が起こらないとする【奴隷の平和】が望みなのだろう。それも生き方だ。日本資本主義の主流もその方向性を選びつつある。アメリカに服従し中国にも服従するんだと。わしは反対だ。気概、誇りを失ったら、いずれその民族は滅びる。アメリカ人や中国人にまでなってでも生き残りたいとする執念がそこにあるのならばそれも生き残り策の一つの可能性だろう。わしは嫌だ。そこまで落ちたくない。神社仏閣を愛し日本語で暮らし天皇の歴史的に果たしてこられたながーーーーい歴史を敬愛して生きてゆきたい。１９２０年代から１９４５年までが、この日本の判断基準でいい訳がない。日本列島には縄文以来一万年にわたる豊かな歴史がある。第二次大戦の敗北だけにこだわってどうするんだ。なんでそんなにも他国の権力者の見解にひれ伏すのだろうか。不思議です。

46130	返信	自由の為の戦争？	URL	小林　哲夫	2008/03/12 09:11
加減乗除さん　おはようございます。加減乗除さんの「46129　安全な奴隷生活の解説」の書き方には、大変好感を持ちました。こういう風に加減乗除さんの考えを真正面から書いてもらうと、建設的でかみ合った議論ができると思いました。（加減乗除さんのお得意の逐文コメントのやり方は、意外に議論に不適当です。いつも言っていますが、加減乗除さんの考えがどこにあるのか解らなくなるのです。）ところで今回の文章には、「安全な奴隷生活の解説」そのものがありませんが、続きがあるのでしょうか？さて加減乗除さんの「ほどほどの自由とほどほどの平等」には大いに賛成できます。その気持ちも充分解っていて、有益な議論が出来ると思っています。しかし「ほどほど」論は、「どこで線を引くか？」が重要なのですが、加減乗除さんにはその線引きしようという意識が少ないように思います。私は何回も「ここで線を引いては？」と提案しているのですが、すべていちゃもんを点けられて、まだその線が一致していません。（日清戦争論で）さて「自由と平等」の問題については、加減乗除さんの考えに違和感はありません。私も「ほどほど」がいいと思います。私が主張しているのは、そのどちらかではありません。私が強調しているのは、唯一つ「戦争と平和」の問題です。私が最近悟ったのは、「自由と平等」の問題と「戦争と平和」の問題は関係が無い、ということです。まず平等の為に戦争をするなどということは間違っている、ということです。つまり自由でも平等でも、そのどちらも、戦争をする理由にはならない、ということです。自由の為に死んでも良い、とか平等（革命）のために死んでも良い、という考えが間違っている、という考えです。勿論それは、自由の為に人を殺してはいけないし、平等（革命）の為に殺してもいけない、ということでもあります。とにかく「人を殺してはいけない」という一大原則です。ここまでで、加減乗除さんと一致することは、出来ないでしょうか？

46129	返信	安全な奴隷生活の解説	URL	加減乗除	2008/03/11 22:28
小林さん　冷戦は、大雑把に言えば自由主義と社会主義の戦いです。そして、ご存じの通り、自由主義の勝利によって冷戦は終結しました。そして、そのことこそ人類の本能的本質的選択に他ならないのです。　社会主義のもっとも重要な理念は「平等」です。身分や貧富の差のない、皆が平等な社会が理想です。その理想の実現のために共産党が人民を指導しなくてはなりません。理想の実現のためには、人民が共産党に服従することが必要ですし、社会主義政策を否定する言動や平等の概念を崩壊させるような行動は許されません。つまり、「平等」を実現するために「自由」が犠牲になる社会が社会主義なのです。日本の左翼政党は自由を尊重するかのような主張をしていますが、実は重大な矛盾をはらんでいると言うべきでしょう（もちろんそんな原理主義的な主張をしたらますます議席が無くなるでしょうけど）。　一方の自由主義の最重要理念は言うまでもなく「自由」です。自由な競争の結果、格差が生まれるのはやむを得ないことだと考えざるを得ません。　近代社会でもっとも尊重されるべき「自由」と「平等」のどちらを優先するかでふたつの社会体制を区別することが出来ます。そして、近代を生きる人々は最終的には「自由」により高い価値を認めました。ソ連の崩壊は軍事力や経済の差ではなく、人々の欲求の方向によって決したと言うべきでしょう。それは、利己的な欲求の表れでもあるでしょうが、自分の人生を自分の意思で創り上げることにこそ価値があるからと考えるべきでしょう。自由意思のない生活は、如何に安全で豊かであっても「奴隷」のそれと変わりはありません。　さらに、旧ソ連や中国、北朝鮮など多くの社会主義国家では、共産党幹部の一部特権階級とその他の人民という階級格差の存在が明らかであり、平等を建前として差別が生み出されていたのです。これらの社会主義国家では、自由が奪われているばかりか、平等すら名目だけのものであったのです。中国では中途半端な市場原理の導入によってさらに格差が広がりました。　どんなに苦しくても共産党の支配に逆らわねば何とか生きていけるでしょう。それを已む無しと受け入れるか、自らの命を賭してでも自由を勝ち取るために戦うかは彼らの選択です。天安門事件の時にも民主化を求めて立ち上がり、命を落とした人々がいました。その犠牲は決して無駄ではありません。そして、その彼らの選択を我々は見守るしかないのです。　ちなみに私は国内に関しても、国際社会に於いても、「ほどほどの自由とほどほどの平等」が理想であると考えています。かつて、とほほさんが私を「左翼だ」と見抜きましたが、それはまさにそのとおりで、私は自由や平等を制限することによって、自由や平等を保証すべきだと考えています。私が小泉政権を支持しなかった理由です。これは国際社会に於いても同じで、国家間の関係も「ほどほどの自由とほどほどの平等」が原則だと考えています（が、解説は略します）。

46128	返信	Re:世代の差による思想性の違いの可能性について。（ふーーーむ。）	URL	あしな	2008/03/11 22:27
> 　自分と家系のためになら臣下の生命など何とも思わない歴史を持つ天皇制を必死に理想化しようとするのは親から虐待されている子供が必死で「親が理不尽なのではなく、自分が悪いせい」と思い込もうとするのに似ている。 > という主旨に対して工藤サンがまともに答えたのを見たことがない。やはり都合が悪いので見ないふりをするしかないのか？

46127	返信	Re:奴隷の平和	URL	加減乗除	2008/03/11 21:37
小林さん、こんばんは。何だか頭に血が上ってるみたいですが、どうかしたんですか？ > 工藤猛さんの次の発言を、加減乗除さんと同じ考えと見做して、とんでもない非常識なものと非難します。　どこが同じなのか教えてください。私には相当違うものとしか思えませんけど。 > さてその私の発言を工藤猛さんは、「中国共産党に愛想良く尻尾をふれ！と言っている」とか「奴隷の平和だ」とか言って、罵倒しています。 > > さて加減乗除さんに聞きますけれど、私の発言のどこが尻尾を振っていることになるのでしょうか？　工藤さんに聞いてくださいな。そして、自分の言葉で反論なさい。私は小林さんがしっぽを振ってるなんて思ってませんから。小林さんは、中国は恐ろしい国だから口答えせず仲良くしろと言ってるんでしょ？ > 奴隷の平和という言葉は、そもそもどういう意味でしょうか？　工藤さんにお聞きください。 > 加減乗除さんも「奴隷生活」などというわけのわからない言葉を使って、読者を煽動しています。　は？訳がわからないとすればそれは小林さんの理解力に問題があるというだけの話です。共産党の政策に口答えが許されない農民の生活は奴隷のそれと変りないということです。 > 加減乗除さんが考える「奴隷の平和」というのは、具体的にどういう意味なのでしょうか？　それは工藤さんの言葉です。私が言ったのは「安全な奴隷生活」であって、それが工藤さんの主張と一致するのかどうかはわかりません。で、私の言う「安全な奴隷生活」は「共産党に逆らいさえしなければ最低限の生存権は保障される生活」という意味です。 > 私は日本人の悪い癖として、自分にも解らない言葉を、呪文のように使って、人を煽る習癖があると常々思っていました。　私はわかって使っています。小林さんに理解できないからといって他の人にも理解できないと思わないでください。 > 戦前の鬼畜米英ということばや、非国民、という言葉も呪文としての役割を果たしましたが、今度は「奴隷の平和」で大衆を騙そうというのでしょうか？　私や工藤さんが大衆を操作しようとしているなどと本気で考えているのですか？ > なんだかんだ言って、結局は加減乗除さんにとって、平和は敵なのでは無いでしょうか？ > 中国を敵視しているだけでなく、平和を敵視しているのではないでしょうか？　平和を敵視するのならこんな所に書き込みなどせずにテロでも起こしてますよ。 > >戦いによって自由を勝ち取ろうという選択をするのなら・・・ > などと書いていますが、加減乗除さんも結局は戦うことが好きで、戦争をしたいのではないか？と思えます。　主語を誤魔化してはいけません。それを彼らが選択するのなら私たちには止める資格はありません。 > そうでないと言いたいのなら、是非ともこの「奴隷の平和」の意味を具体的に説明してもらいたいと思います。　だから工藤さんに聞いてください。 > 工藤猛さんはどうせ無視でしょうから、加減乗除さんが代表して答えてくださいますようお願いいたします。　私は工藤さんとは別人格ですから無理です。 > 加減乗除さんは工藤猛さんと違って、平和主義者だ、と言いたいのなら、いい機会ですから、そのことをここで証明して下さい。　なぜその言葉を説明したら平和主義者の証明になるのかさっぱりわかりません。 > 意味の解らない言葉を呪文のように使う癖は、加減乗除さんと同じということですね。　おいおい(^^ゞ

46126	返信	奴隷の平和	URL	小林　哲夫	2008/03/11 21:19
加減乗除さん　こんばんは工藤猛さんの次の発言を、加減乗除さんと同じ考えと見做して、とんでもない非常識なものと非難します。もし工藤猛さんと違うところがありましたら、教えて下さい。 >強大で１３億人を越える国民を束ねる中国共産党に愛想良く尻尾をふれとな。 >やーーなこった。 >奴隷の平和は要らない。 >戦って自由を勝ち取れ。私の言っているのは「中国を敵視してはいけない」ということはご存知ですね。中国がすばらしい国だとは言っていないどころか、恐ろしい国だと言っています。共産主義の間違いを沢山犯した国だと言っています。さてその私の発言を工藤猛さんは、「中国共産党に愛想良く尻尾をふれ！と言っている」とか「奴隷の平和だ」とか言って、罵倒しています。さて加減乗除さんに聞きますけれど、私の発言のどこが尻尾を振っていることになるのでしょうか？奴隷の平和という言葉は、そもそもどういう意味でしょうか？加減乗除さんも「奴隷生活」などというわけのわからない言葉を使って、読者を煽動しています。加減乗除さんが考える「奴隷の平和」というのは、具体的にどういう意味なのでしょうか？私は日本人の悪い癖として、自分にも解らない言葉を、呪文のように使って、人を煽る習癖があると常々思っていました。戦前の鬼畜米英ということばや、非国民、という言葉も呪文としての役割を果たしましたが、今度は「奴隷の平和」で大衆を騙そうというのでしょうか？なんだかんだ言って、結局は加減乗除さんにとって、平和は敵なのでは無いでしょうか？中国を敵視しているだけでなく、平和を敵視しているのではないでしょうか？ >戦いによって自由を勝ち取ろうという選択をするのなら・・・などと書いていますが、加減乗除さんも結局は戦うことが好きで、戦争をしたいのではないか？と思えます。そうでないと言いたいのなら、是非ともこの「奴隷の平和」の意味を具体的に説明してもらいたいと思います。工藤猛さんはどうせ無視でしょうから、加減乗除さんが代表して答えてくださいますようお願いいたします。加減乗除さんは工藤猛さんと違って、平和主義者だ、と言いたいのなら、いい機会ですから、そのことをここで証明して下さい。けたぐれ后王さんの答えを待ちましたが、もう限界です。けたぐれ后王さんには、「軍の強制」という言葉の意味の説明が出来ないものと見做します。意味の解らない言葉を呪文のように使う癖は、加減乗除さんと同じということですね。なんだか懸命に話をはぐらかそうと、いろいろの話題を展開していますが、あがけばあがくほど惨めになりますよ。今後は、ホームページの引用などという手抜きはやめて、自分の言葉で書く努力をして下さい。本当はなかなかいい考えを持っているはずだと、私は期待しています。

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