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経済

中国産野菜を9割が拒絶 独身20代意識調査 農林中央金庫(03/20 07:44)

 米国産牛肉への抵抗感は薄れつつあるが、中国産野菜は九割が拒絶−。こんな若者の意識が、農林中央金庫が十九日発表した調査結果で分かった。

 調査は、首都圏の二十代の独身男女四百人に面接で実施。安全性が話題になった食品のうち、米国産牛肉については「食べてもよい」が50・5%だったが、遺伝子組み換え食品は14・8%、中国産野菜は10・5%にとどまった。

 調査は中国産ギョーザの中毒事件が発覚した一月末前後に行われ、農林中金は「事件の報道が中国産野菜の数字にかなり影響した。米国産牛肉については牛海綿状脳症(BSE)による拒否反応が減った」とみている。

 食への関心事(複数回答)は、男性は「栄養」(34・5%)、女性は「カロリー・ダイエット」(66・5%)がそれぞれ最多。女性の五割、男性の三割が「安全性」も挙げたが、男性は「特にない」も三割に上った。

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