地声人語日記2

政治、経済等。

捕鯨問題で日豪が対立 また「陰謀」か

seesaa不調のため避難。「豪州では、日本の調査捕鯨に強硬に異議を唱えていた労働党が政権を取り、日本が行う調査捕鯨を監視させるために軍を出動させる可能性も豪州政府の閣僚などから公言されている。豪州で高まる「反捕鯨熱」もあって、まさに日豪サイバーバトルの様相を呈している。」

捕鯨問題で日豪サイバーバトル

安倍前総理は、ウランの確保を目指して、オーストラリアと協定を結ぶなど、積極的な資源外交を展開した。

安倍前総理の資源外交

70年代のオイルショックの際には、田中角栄氏が、オーストラリアなどを訪問し、積極的な資源外交を行ったが、この事が、アメリカを怒らせ、田中角栄氏は、失脚した。

田中逮捕は陰謀か

失脚したのは、田中角栄氏だけではない。オーストラリアの首相も失脚しているのだ。

今、石油が無くなると言われており、世界の国々が、資源争奪戦をはじめている。

この時期に、たかが捕鯨問題などで、日豪が対立する事は、どうなのか?

背後に「陰謀」があるのではないのか?

元々環境保護団体が、捕鯨問題を取上げるのは、捕鯨問題が金になるからだ。環境団体に、資金提供を行っているのは、誰なのか、と言う問題になる。

捕鯨問題は金になる


「資源外交なる外遊の軌跡は、当時の新聞の縮刷版から拾ったのだが、田中角栄氏が会談した大統領や首相の名前を列記してみて驚いた。ニクソン大統領(一九七四・八・九、辞任)、周恩来首相(七六・一・八、死去)、ポンピドー仏大統領(七四・四・二、死去)、ヒース英首相(七四・三、総選挙で労働党に敗れて政権交替)、プラント西独首相(七四・五・六、側近が東独スパイだったことが判明して辞任)。

 さらに、田中角栄氏がウラン鉱とウラン濃縮の共同開発をやろうと持ちかけたオーストラリアのホイットニラム首相も七五年十一月十日、ジョン・カー連邦総督によって解任され、その後の選挙でホイットラムの労働党は敗れてフレーザー首相の親米政権が樹立している。そして田中角栄氏自身が金脈問題で七五年十一月二十六日に辞任。

なんと、田中角栄氏を含めて七人がわずか二年ばかりの間に死去ないしは失脚しているのである。これは、偶然という言葉で片付けるには意味がありすぎる。ニクソン、周恩来、そして田中角栄氏についてはここでは触れないが、新聞記事を拾っただけでも、ポンピドー大統領は、「ヨーロッパの将来決定にアメリカの参加はいらない」とまでいいきり、西ドイツ、イギリスもアラブやソ連に接近してアメリカと激しい確執を起していたことが容易に読みとれるし、オーストラリアのホイットラム政権の瓦解にはウラン資源の発掘権をめぐってアメリカの多国籍企業とCIAの黒い手が動いたと取り沙汰されている」

田中角栄氏と資源外交

上のブログは、副島氏のサイトから引用している。


  1. 2008/03/07(金) 04:18:52|
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