2008年 3月 17日 |
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岡山県議会閉会、政令市意見書を可決
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岡山市が目指す政令指定都市移行に向けた大きなステップです。政令市移行を国に要望する意見書が岡山県議会で可決されました。県議会の意見書は、政令市に移行する上で欠かせないものです。17日閉会した2月定例岡山県議会で、「岡山市が政令市に指定されれば、岡山県や近隣の発展にも大きく寄与する」として、国に政令市指定を要望する意見書が、賛成多数で可決されました。これを受け、岡山市の高谷市長や市議会の代表が石井知事を訪ね、意見書可決にお礼を述べました。政令市移行に向けては、総務大臣に市と県から要望書を提出し、閣議決定を経て正式に決まります。岡山市は、来年4月の政令市移行を目指しています。
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岡山シーガルズV・プレミアリーグで4強
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バレーボールV・プレミアリーグ、レギュラーラウンド最終戦が16日、富山県で行われ、岡山シーガルズが初の決勝ラウンド進出を決めました。初の4強入りを目指す岡山シーガルズのリーグ最終戦。今シーズン2敗しているJTマーヴェラスと対戦しました。前日の試合を落とし後がなくなったシーガルズ、第1セットから攻守に相手を上回ります。セッター岡野の巧みなトスに、森、若浦の中心選手が次々にスパイクを決めます。守ってはJTの高さのある攻撃をブロックで止め相手を突き放します。この試合、出場できなかった野村キャプテンの分までがんばろうとチームが一つにまとまったシーガルズ、3対0のストレートでJTから今季初白星を上げました。続いて行われた第2試合でパイオニアが敗れ、勝敗でならんだもののセット率でわずかに上回ったシーガルズが念願の4強入りを果たしました。
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ファジアーノ岡山、白星発進
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今季からJFLに挑む岡山市のサッカーチームファジアーノ岡山は16日、静岡県浜松市で開幕戦にのぞみました。開幕、初戦は、去年5位の強豪ホンダFCとのアウェイでの対戦です。白のユニフォームのファジアーノは、前半28分、フリーキックからのクリアボールに、フォワードの11番喜山が抜群の反応を見せて、オーバーヘッド。JFLでの初得点を決めて先制します。この後、1対1の同点に追いつかれたファジアーノは、後半13分、22番の臼井がドリブルで粘ってゴール前に出すと、喜山が折り返して最後は9番フォワードの小林。鮮やかにゴール右に勝ち越しのシュートを突き刺します。ファジアーノはさらに1分後、このプレーでPKを獲得。喜山が落ち着いて3点目を決め、2点をリードします。終盤、ホンダの猛攻に、PKで1点を奪われるものの、何とか逃げ切り、開幕初戦を白星で飾りました。ファジアーノ岡山の地元岡山での開幕戦は今月20日、岡山市の桃太郎スタジアムで行われます。
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高松地検の検事が飲酒で自転車運転か
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高松地方検察庁の男性検事が自転車と一緒に倒れ、ケガをしているのが見つかり、警察が自転車の飲酒運転の疑いがあるとみて、事情を聞いていることが分かりました。事情聴取を受けているのは高松地検の33歳の男性検事です。警察の調べによりますとこの検事は15日、午前2時50分ごろ高松市寿町の高松地検近くの歩道で自転車と一緒に倒れているのを通行人に発見されました。検事は病院で手当を受けましたが、顔に打撲など全治2週間のケガをしていました。警察は自転車を飲酒運転した道路交通法違反の疑いがあるとみて、事情を聞いていますが、検事は酒を飲んだことは認めているものの、「自転車に乗ったかどうかは覚えていない」と話していると言うことです。高松地検は飲酒運転の事実が認められれば、処分を検討したいと話しています。
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岡山県の銀行・信金がATM相互開放
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岡山県に本店を置く金融機関の利用者が、自分が取引する会社以外のATM機を無料で使用できるサービスが6月から始まることが決まりました。このサービスは中国銀行、トマト銀行のほかおかやま信用金庫など9つの信用金庫、信用組合が相互にATM機を開放するものです。例えば、これまで通常の営業時間帯に別の金融機関のATM機で現金を引き出す場合に必要だった105円の手数料が無料になります。11の金融機関では今年6月上旬にサービスを開始することにしています。
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津山市のゴルフ練習場で不審火
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16日夜、津山市のゴルフ練習場でネットが焼ける火事がありました。周囲に火の気は無く、警察が器物損壊の疑いで捜査しています。16日午後10時前、津山市勝部の津山スポーツセンターゴルフ練習場で、ネットから火が出ているのを、通行人が見つけ119番通報しました。火は練習場の職員によって間もなく消し止められましたが、ネットの一部幅およそ10b高さ、およそ1bを焼きました。ケガをした人はいませんでした。出火当時、ゴルフ練習場は営業していて、周囲には火の気がないことから、警察では器物損壊の疑いで捜査しています。
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JR高徳線で男性が列車にはねられ死亡
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17日早朝、高松市のJR高徳線で、線路内に侵入した高齢の男性が列車にはねられ、死亡する事故がありました。17日、午前5時半ごろ高松市上福岡町のJR高徳線の線路上に人がいるのを高松発オレンジタウン行きの1両編成の普通列車の運転士が見つけました。運転士は非常ブレーキをかけましたが間に合わず、列車は人をはね、停止しました。警察によりますと列車にはねられたのは近くに住む93歳の男性で、間もなく死亡が確認されました。列車の乗員・乗客にケガはありませんでした。事故の現場には柵はなく、警察では、なぜ男性が線路内に侵入したのかなど、事故の原因を調べています。この事故のため、JR高徳線は一時列車の運行を見合わせましたが現在は正常ダイヤに戻っています。
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玉野市でアマ女子ゴルフ合宿
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女子アマチュアゴルファー、日本代表チームの合宿が、玉野市のゴルフ場で始まりました。過去には宮里藍選手なども参加したこの合宿には、今回、11人が参加しています。このうち、注目は津山市の作陽高校2年の藤本麻子選手で、今月行われる、全国高校選手権での優勝が期待されています。17日のラウンドはパットはやや不調だったものの去年から本格的に取り組んでいるという筋力トレーニングの成果か、安定したショットを見せていました。合宿は、19日まで行われます。
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日本一のジャンボ大根
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高松市の男性が、重さが40キロ近くある巨大な大根を収穫し、話題となっています。この大根は、高松市新田町の黒川要さん(61)が育てたものです。ごまやビール・魚などを肥料に使っていて、去年9月に巻いた種はすくすくと育ちました。小さいものでも20キロを超え、一人で運ぶのもやっとです。今年、最も大きかったのは、39・4キロで、16日に開かれた、大根の重さを競う全国大会で優勝しました。黒川さんは、来年も、日本一を目指したいと話しています。
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全国都市緑化フェアのパネル展
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来年、岡山県で開かれる全国都市緑化おかやまフェアをPRするパネル展が岡山市役所で開かれています。緑化フェアは緑豊かな都市づくりを目指して全国各地で開かれているもので、26回目となる来年は岡山県で開催されます。岡山市役所には緑化フェアの概要などを紹介したパネルが展示されています。緑化フェアの会場では企業や学校がつくった花壇が設けられるほか、屋上緑化の最新技術なども紹介されます。全国都市緑化おかやまフェアの会期は来年の3月20日から5月24日までで、パネル展は岡山市役所で18日まで開かれています。
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