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自転車代の弁償求めた少年、生きたまま焼き殺される

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新華社ニューデリー(インド):3月13日、インドの首都ニューデリー市郊外で、全国を震撼させた残虐な事件が発生した。わずか10歳の男の子、サンジーフ君が自転車に乗っていると、市街からやって来た結婚式の車にぶつけられた。サンジーフ君は自転車の弁償を要求したが、車に乗っていた男5人にさらわれ、近くの麦畑で生きたまま焼き殺された。その日の夜に、姿かたちが全く変わってしまったサンジーフ君の焼死体が発見された。この残虐な事件に、現地住民の怒りは頂点に達し、犯人を厳しく罰するよう政府に訴えている。
事件が起こったのはニューデリー市西北のバクタワプール村。殺された男の子はサンジーフ・シン君、10歳。サンジーフ君は村の富豪の家に生まれ、12歳と14歳の姉がいたという。3月13日午後7時ごろ、サンジーフ君は夕食後自転車に乗って1人で外出した。クリケットをやりに行く途中だったという。そして街から来た、結婚式の参加者が乗った白いトヨタ車にぶつけられ、倒れたという。
「サンジーフ君は大事にしていた自転車が壊されたため、弁償してもらおうとした。しかし車から5人の大きな男が降りてきて、サンジーフ君を近くの麦畑へ連れて行き、彼を牛糞の山の上に倒した。そして男達はまるで正気をなくしたかのように牛糞に火をつけ、サンジーフ君を生きたまま焼き殺した」と、多くの目撃者は語っている。
午後7時半、サンジーフ君がまだ帰ってきていないのに気がついた叔父のジャイ・シンさんが、警察に捜索願を出した。「帰り道で息子が、麦畑の中で黒こげになった焼死体を見つけた。遺体は損壊が激しく、もう暗くなっていたため、判別することはできなかった。息子は仕方なく付近の病院に遺体を送り、検査を依頼した」。ジャイさんは当時の状況を、このように述べている。
午後11時ごろ、父親のヴィジェンデル・シンさんが病院の霊安室に駆けつけた。ヴィジェンデルさんは遺体の腿の傷跡から、この焼死体が自分のわずか10歳の息子であることを確認した。現地警察はすぐに5人の容疑者を逮捕。結婚式のビデオなどの確認を行っている。
容疑者はニューデリーの東北80キロにあるミールト市からやってきていた。犯行当時は全員が酩酊していたという。車には新郎も同乗していた。
【翻訳編集:JCBB(O.T)/G-SEARCH】


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