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TCHRDのホームページより

2008/03/17 13:49

 

■15日夜から、ラサで治安当局の〝家庭訪問〟があり、デモに参加した容疑者をつぎrつぎ〝拉致〝している、とチベット人権民主化センター(インド)が発表していますね。逮捕状も何もないのですから、拉致です。数百人規模、とあります。つれてゆかれたら、どんな目にあわされるか、と思うと、胃がへんになりそうです。私の友人は大丈夫か、昨日の夜は大丈夫だったけれど。連行に抵抗する若者に殴る蹴るの暴行を働き引きずってゆく当局に、母親や恋人、妻らが泣いてすがる、そんな状況です。



中国16 March 2008 [For Immediate Release]

Mass abductions in midnight raids by Chinese security forces in Lhasa

Hundreds of Tibetans are arbitrarily arrested in the ongoing house-by-house raid by Chinese security forces in Lhasa beginning from 15 March 2008. All former political prisoners have already been rounded off and thrown into prisons by the security forces according to confirmed information received by the Tibetan Centre for Human Rights and Democracy (TCHRD).

 

With streets filled with patrolling Chinese armed troops and tanks in Lhasa city, the security agencies comb each and every house in Lhasa and pick up all suspected Tibetans, especially youth, from their houses accompanied by severe beatings by the armed forces. In testimonies received by TCHRD, mothers and elderlies in the families helplessly plea at security forces upon seeing their sons and loved ones being beaten and dragged away.

 

http://www.tchrd.org/

■ラサでは、死者数を隠蔽するために遺体を郊外へ運ぶトラックの目撃情報などもとんでいます。ほんとうかどうか、誰も検証するすべがない。国際調査団の派遣が切望されます。

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2008/03/17 14:05

Commented by やせ我慢 さん

国連に正義の行使など、求めるべくもありませんが、これ程の国家による弾圧に対して、せめて事実調査をするくらいは出来ないのでしょうか。

国連のどの機関が誰の決定で、それを行えるのか知りませんが、もし安保理の中国の意思で調査が出来ないということなら、世界は未だに力による支配が続いていると公言するものだと思います。

 
 

2008/03/17 14:05

Commented by thinking さん

>国際調査団の派遣が切望されます。
 ぜひ、国連は国際調査団を派遣すべきだ! と思うが・・・。

 
 

2008/03/17 14:24

Commented by hokusin さん

これが中国の本質ってとこでしょうね。
国連ではね、これも無理でしょうね。
理事国中国が拒否すればそれで終り。機能しませんね。
なんらかの国際機関に期待したいところですが…。
このところの中国の傲慢ともいえる外交圧力も凄いものがあり、
各国とも「抑制」と口では言うけれども、利害優先なところもあるから。
国際的に世論が持ち上がれば別でしょうが、情報が不足してるし。
噂や証言だけでなく、治安当局の暴行映像でも世界に流れればな、と思いますが。

 
 

2008/03/17 14:36

Commented by parkmount さん

香港のケーブルTVが撮影した警察による一斉家宅検索の模様 3月17日

YouTube直接リンク
http://www.youtube.com/watch?v=-Mcefi2X5ow

迂回リンク
http://virtualreview.org/china/zoom/517977/police-round-up-in-tibet

 
 

2008/03/17 14:37

Commented by parkmount さん

訂正 3月16日

 
 

2008/03/17 14:44

Commented by parkmount さん

3月15日ラサでの衝突ビデオ

YouTube直接リンク
http://www.youtube.com/watch?v=QUGTereCR1w

迂回リンク
http://virtualreview.org/china/zoom/516455/tibet-lhasa-15-3-08

 
 

2008/03/17 14:57

Commented by nhatnhan625 さん

おつかれさまです。

ほんとつらいですね・・・・。

 
 

2008/03/17 15:18

Commented by parkmount さん

以下は、香港在住のフリーランスライター・深川耕治氏による情報です。


軍と警察が暴動首謀者を捜索開始 中国ラサ
「死者80人」 チベット亡命政府
四川省や甘粛省でも抗議 3人死亡か

香港有線テレビなどの報道によると、3月14日に大規模な暴動が発生した中国チベット自治区の区都ラサでは16日午後3時ごろ、封鎖されたポタラ宮周辺エリアで武装警察隊がチベット族住民の住宅地域の捜索を開始し、暴動の首謀者逮捕へ本格的な犯人捜しを展開している。

 ラサ中心街には人民解放軍の装甲車や軍車両が数多く配備され、武装警官や解放軍兵士らは自動小銃や催涙弾などを携帯し、厳戒態勢が続いている。住宅地での暴動犯捜しでは、ごく一部でチベット住民と警官隊が遠距離でにらみ合って対峙(じ)するケースもあったが、捜索にはほぼ無抵抗で住民側は受け入れている。現地映像では商店の大部分が臨時休業状態で焼けた店舗や車両はそのまま放置された状態だ。

 インドチベット亡命政府は16日、ラサ市内の暴動による死者の遺体数は80人分が確認され、負傷者は72人と発表。AFP電の目撃情報などによると、四川省や甘粛省でチベット族による抗議行動が行われ、四川省のチベット族は地元警察署を放火し、警官隊は発砲して少なくとも3人が死亡したとしている。

 14日のラサでの暴動は1989年3月に発生したラサでの暴動以来、最大規模。チベット仏教は中国内ではチベット自治区以外に青海省、内モンゴル自治区、新彊ウイグル自治区内のチベット族区、甘粛省南部、四川省西部、雲南省北西部など一大宗教圏として波及しており、中国全土のほぼ3分の1の面積を占める。チベット族以外に蒙古族、トウ族、シボ族など10数の少数民族にも広がっており、宗教人口は1000万人を超える。
(深川耕治=08年3月16日記)

 
 

2008/03/17 15:41

Commented by やせ我慢 さん

現地での裏づけが取れない状況では、何を信じていいのか分かりません。だからこそ、国連のような機関が調査する必要があります。それすら出来ないなら、ほんとうに国連の存立意義が問われます。

また、産経新聞が指摘するように、日本の、人権や反軍隊で賑やかな人たちが、奇妙に静かです。こちらの方々もその意義が問われ…いや、とっくに問われて答えが出てましたね。

どちらにしても、調査を拒否し隠す側が疑われ、批難されるのは当然です。

TBさせて頂きました。

 
 

2008/03/17 15:48

Commented by やせ我慢 さん

追伸

本当に中国には、このような方法しか選択肢は無いのでしょうか。
福島さんが書かれたような、もっと穏便な方法が取れない理由は何なのか気になります。

また、共産党内部でも異論はないのでしょうか?なにやら、自分から悪い方向へ歩いているような気がして仕方ないのですが。

 
 

2008/03/17 17:31

Commented by diplodocus さん

明日18日の午前、全人代閉幕で温家宝総理の記者会見がありますね。

 
 

2008/03/17 17:57

Commented by hoihoihoi さん

貴重な情報有難うございます。

 このような人間の生死に関る情報を秘匿、あるいは操作する国がお隣さんで、着々と軍備を増強している現実を見ると、理想論では片付かぬ「力」に基づいた次の一手がないと、日本も同じとなること必定。

 
 

2008/03/17 18:23

Commented by chamiyasue さん

情報有難う御座います。
私も胃が変になりそうです。泣き喚きたい気分です。
今、ダライラマの本を読んでいる最中なのですが、
中国共産党とは、仏の教えの全く対極にいる存在ですね。
やつら全員、来世は虫けら・・・いやバイキン以下に違いない。
こみ上げる怒りのやり場が見つかりません。

 
 

2008/03/17 18:50

Commented by typhoon01 さん

福島様
 今日は。日本に住んでいると国家による抗議活動の、形振り構わない鎮圧などに現在は遭遇しません。歴史的に見ても日本に於いて体験として、西南戦争位まで遡るかも知れません。WWⅡ戦後の安保闘争等における治安作戦もかなり、参加者に対する殺さない為の配慮が有ったと思います。同胞で誰かの息子であり娘である事は体感していたでしょうから。
 しかし現在の中国における鎮圧行動は、やはり共産国家のDNAを感じます。春江一也氏の『プラハの春』、故米原万理女史の『オリガ・モリソヴナの反語法』で感じた冷酷さ、密告と裏切り、夜間外出禁止令と秘密警察の訪問、共産指導部の嘘。この印象の変わらない再現がまた時間と場所を代えて、起っている様に思えます。

 
 

2008/03/17 20:35

Commented by zabiel さん

>連行に抵抗する若者に殴る蹴るの暴行を働き引きずってゆく当局に、母親や恋人、妻らが泣いてすがる

なんだか、台北の228記念館の母子の像を思い出します。

国連云々ですが期待するのが無理というか間違っています。
宿場町のヤクザに十手持たせているようなもんですよ。

こうしてみると、世界の安保情勢って、日本の時代劇のように水戸黄門も桃太郎侍もいなくて、西部劇シェーンのように「なにかあっても保安官を呼ぶのに100マイルも距離があるんだぞ」のほうが現実的に感じます。
自国に安全は自国で守らないと、いったん侵略されると、なかなか取り戻せない。

 
 

2008/03/17 20:48

Commented by tenyoufood さん

The Uyghul protestors last week is now behind the Tibet.

HINDUSTAN TIMES;
VK Malhotra (BJP)(注:インドの政治家) alleged that Tibetans were being "massacred" in Lhasa and China was trying to "culturally finish Tibet", even when spiritual leader Dalai Lama is saying he wanted autonomy and not separation from China.

His statement is ezactly applicable to Uyghul people.

 
 

2008/03/17 21:08

Commented by tenyoufood さん

3月16日現在のインドの社説

Hindustan Times
http://www.hindustantimes.com/StoryPage/StoryPage.aspx?id=5230ae9a-503b-46f6-822a-076af4bade98&&Headline=Lashing+out+in+Lhasa

Last Updated: 20:19 IST(16/3/2008)

Lashing out in Lhasa

From all accounts, China seems to have virtually a revolt on its hands in Tibet. The violence — the worst since 1989 — apparently erupted on the fifth day of largely peaceful protests by monks that began on the anniversary of the 1959 uprising against Chinese rule. The police tried to prevent the protest marches by using batons and tear-gas shells, which led to large sections of the general population joining in the protests. This is not unlike what happened in Myanmar last September, where Buddhist monks initially led the protests before attracting large crowds of ordinary people.

to be continued>

 
 

2008/03/17 21:12

Commented by tenyoufood さん

3月16日現在のインドの社説

Lashing out in Lhasa
<continued

A big question is, how long can China depend on militarily crushing these uprisings and prevent them from snowballing into something bigger. There are already signs of unrest in the Xinjiang region where security forces have been put on high alert.

to be continued>

 
 

2008/03/17 21:13

Commented by tenyoufood さん

3月16日現在のインドの社説

Lashing out in Lhasa
<continued

With the Beijing Olympics just months away, China’s political masters are obviously desperate to avoid the violence from becoming China’s defining image on the world stage. Not that the ruthless suppression of dissent in Tibet, which has killed some 1.4 million Tibetans, is any secret. Beijing is forever trying to bring in immigrants from the Chinese Han majority ethnic group to Tibet, to make Tibetans a minority in Lhasa.

to be continued>

 
 

2008/03/17 21:14

Commented by tenyoufood さん

3月16日現在のインドの社説

Lashing out in Lhasa
<continued

For India, however, Tibet represents more than just a human rights issue, and it’s unfortunate that New Delhi should waffle on its Tibet policy — if indeed it has one. Tibet is evidently central to Beijing’s India strategy, as making Tibet an integral part would give China more elbow room to claim Indian territories. In other words, Beijing could try to settle the Sino-Indian border dispute with the help of Tibetan documents. New Delhi must find ways to resolve this without getting tangled in a war of diplomacy against China over Tibet. At the very least, India can be more supportive of the Dalai Lama’s call for Tibetan autonomy within China’s borders. After all, even the Chinese secretly admit that any decision on the political future of Tibet will have to acknowledge the Dalai Lama’s absolute leadership of Tibetans — spiritually and politically.

to be continued>

 
 

2008/03/17 21:15

Commented by tenyoufood さん

3月16日現在のインドの社説

Lashing out in Lhasa

<continued

この社説でも言及しているように、中国がチベットに固執するのは、インドとの国境線が絡んでいる。

1月に胡錦濤さんがインド訪問時に、中国はインドの国連常任理事国入りを支持する、と最大限?のリップサービスをしたその直後、シン首相は中国との国境線が確定していない地区を訪れて、国境警備兵を慰問したことに、中国は不快の意を表明した経緯もある。

End

 
 

2008/03/17 22:00

Commented by nakashix さん

自国の市民を「大革命」の名の下に強制移動・強制労働させしに至らしめたこと「無かった」ようにしてる国ですから、また何をしでかすかは分かったもんじゃないです。

早く、国連なり、数カ国での監視団なり入ってもらわないと・・・

でも、チベット仏教の本山が壊滅され、僧侶が虐殺されているのに日本の仏教界の人たちは何も声を挙げないのでしょうか?

カバン屋の相続問題や、有名料亭の跡取り襲名時のお披露目なんかには、でしゃばって、上から偉そうなことおっしゃるのに、肝心な時には出てこない。

「軍靴の音が・・・」と平時に騒いでいる自称市民のお方たちも、チベットの市民虐殺に対して何も言わないということは、自分達は(下らない)イデオロギーによって活動している馬鹿者だということを表していると自覚して欲しいです。

普段、「平和」「非武装」とおっしゃっているのはいったい何なのか。

チベットで起きていること想像するといろいろ腹が立ってしょうはないです。(偉そうなことごめんなさい)

 
 

2008/03/17 22:20

Commented by 一閑 さん

福島記者

> ...つれてゆかれたら、どんな目にあわされるか、と思うと、胃がへんになりそうです。
全体主義国家自ら行う"comb each and every house"ですから...まさか「浄化」なんてこの御時世にやらんと思うが...

> 国際調査団の派遣が切望...
構成がスーダン北朝鮮ミャンマーウズベキスタン...では何にもならないわけで、本当にお手上げなのも事実ですね。 チベット出身の大谷大学教授が「伝えられているよりもっと酷い状態だと思う」とNHK京都の地域ニュースでコメントされていました(NHK京都GJ!)が、結局中共の巧妙な情報統制が真実を闇に葬るのか...と思うと実に不快です。 

 
 

2008/03/17 22:53

Commented by unimaro さん

単純に「中国人の言い分」と「チベッタンの言い分」
どちらの信頼性が高いでしょうか?

中国の言い分なんぞ聞く耳を持ったがために、その卑しさを持ったがために、ここまでの膨張を許してきてしまった。

もう、その反省の時期が来てもいいのではないか?
何を言おうが「聞いてはいけない」者達もいる。聞けば必ず騙される。
いい人を装う嘘つきもいれば、力を背景にぬけぬけと嘘をつく嘘つきもいる。
力を持たしてはいけない奴らはいるのだ。
力に対抗するには力しかない。
経済力と言う力もある。
自分に力が足りなければ、駆け引きだ。

先ず最初に潰さなければならないものを潰す。当たり前のことだ。

今回、中国をある程度のところで許すと、将来どうなる?
今までの延長線で見えることだ。

 
 

2008/03/18 00:32

Commented by soumou さん

支那の本能剥き出しの残虐行為が、いま粛々と実行されている。偵察衛星等によれば、チベット人500名死亡、10,000名負傷との情報もある。しかし、支那は崩壊寸前と思えてならない。今後加速するであろう支那領内各地の暴動が、やがて制御不能の状態になり、中央政府はあっけなく崩壊するのでないか。少なくとも五輪を開催しようという国にしては、珍しく何もかも滅茶苦茶だ。国内の統制を強めれば強める程、崩壊が早まるのではないかと思う今日この頃。
頼むから一日も早く滅んでくれ、世界のために!

 
 

2008/03/18 00:47

Commented by やせ我慢 さん

福島さんのブログを読むまで、これほどチベット側が譲歩しているとは知りませんでした。調べてみて、1979年からすでに独立を取り下げ自治要求へと譲歩していたのですね。それにも関わらず、その後の中国の対応は…。

靖国・南京と、日本でも中国への譲歩を主張する人がいますが、チベットを見れば中国共産党に譲歩すると言う事は、首を差し出すのと同じだと思います。

 
 

2008/03/18 00:53

Commented by laska-take3 さん

To nakashixさん

こんばんは。

>でも、チベット仏教の本山が壊滅され、僧侶が虐殺されているのに日本の仏教界の人たちは何も声を挙げないのでしょうか?

織田信長、徳川幕府で骨抜きにされてしまって、しゃしゃり出るほどの力ないんじゃないでしょうか。

 
 

2008/03/18 00:58

Commented by 福島香織 さん

To soumouさん

衛星写真で規模が確認するなら、米国に発表してほしいです。
インド・デイリー(3月15日付)は死者500人、負傷者10000人、と報じた。http://www.indiadaily.com/editorial/19252.asp

 
 

2008/03/18 01:32

Commented by chibisuke80 さん

何故、中国政府がそこまでダライ・ラマ14世とチベットを恐れるのか?多分それは、チベット族のダライ・ラマと仏教への信仰の厚さが彼らには理解できないものだからではないでしょうか。武力で抑えても、経済力で懐柔を図っても、突き崩す事が出来ない信仰という物が、多分コミュニストである彼らには、何故そんなに重要な物なのかが理解できないのでしょう。人間、理解できない物ほど怖い物はないですから・・・。
10年以上前、ダライ・ラマ14世が先代のパンチェン・ラマ(チベット仏教界第2位のラマ)の生れ変りの少年を『この少年がパンチェン・ラマの生れ変り』と正式に発表した時、中国政府は、チベット自治区で暮していたその少年をアッ!!という間にその両親と共に『ダライ・ラマ分裂派の手から守る為』という理由の基、誘拐し、それ以来彼らは行方不明です。国連をはじめ世界中の人権保護団体が正式にその少年と両親への“面会”を要求しましたが内政干渉と『ダライ・ラマ分裂派から"保護"しているから』を理由に拒否され、一方で中国政府は『これぞ真のパンチェン・ラマの生れ変りの少年』という当時2~3歳の男の子を連れてきて、新パンチェン・ラマに仕立てました。今では10数歳になっているだろうこの中国版パンチェン・ラマは、チベット仏教の戒律による厳しいラマへの修行もどこへやら。当時から中国政府が準備したリムジンによる送り迎え付きの生活をしていました。ダライ・ラマ14世もいつか輪廻転生の時が来ます。その時がきたら、チベット仏教では第2の高位のラマであるパンチェン・ラマがダライ・ラマの生れ変りを任命することになっています。つまり、今ではこの中国版パンチェン・ラマな訳です。中国政府にとっては、彼らの10年以上にわたる長いチベット仏教征服の計画がこの時完了するのかも知れませんが、はたして信仰がそんなに思い通りに行くものか・・・更なる悲劇を生みそうで不安でなりません。

 
 
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2008/03/17 14:06

想像できる恐怖 [戦争に負けた国]

 

ラサの町の、どこかで騒ぎが起きているらしい。 チャット仲間に聞かれて、そんな噂を少し書いていたら、 いきなり回線が切れた 。 何度か試したが、マシンの問題ではないようだ。ふと気になって 電話 回線を試したら…

 

2008/03/17 14:22

身勝手な国 [ひっそりと語ってみる]

 

チベット自治区の高官がダライ・ラマ14世の、「文化的虐殺が起きている」 「恐怖の支配だ」という発言に反論して   「僧侶と住民は完全な宗教の自由がある」  「ダライ(ラマ14世)の分裂主義者が邪魔しなけれ…

 

2008/03/17 14:47

個として凛と、出来ることから始めたい ver.1.1 [蒼薔薇と傷痕な人生 but ... I lik…]

 

「死体数えきれず」 ラサ 当局、一軒ずつ捜索(産経新聞) - goo ニュース チベット情勢、中国国内のメディアは沈黙(朝日新聞) - goo ニュース 本日初めて立ち寄ってくれたBLOGGERの皆様へ声高にお勧めした…

 

2008/03/17 14:48

強制連行の街 [戦争に負けた国]

 

※この文章は、 福島香織さんのブログ記事 から着想したフィクションです。 銃声や破裂音がしなくなって、一日がたった。 相変わらず武装警察が町を埋め尽くしている。 交差点を封鎖しているのは、戦車か装甲車か。 …

 

2008/03/17 15:24

<3・14ラサ抵抗運動>が世界中に報道され、シナ大陸は内戦寸前か [陸奥月旦抄]

 

 中共政府の武装警官隊装甲車が、静かにデモをするラマ僧侶の集団に突っ込んだのが3・14ラサ騒乱の切っ掛けであった。これを見て中共の過酷な支配に鬱積していたラサ市民は、武装警官に対し強力に反抗、漢人の経…

 

2008/03/17 16:59

朝日の論説委員、上海の中心で「チベット!」と叫べ。  [酔夢ing Voice - 西村幸祐 -]

 

コンサートの最後の歌。予定になかった「独立宣言」を歌い出し、エンディングの最高潮で、「チベット!、チベット!」とビョークは叫んだ。日本の政治家やミュージシャンは、彼女の爪の垢を煎じればいい。と、書いた…

 

2008/03/17 17:11

死の街と化した聖地ラサ。広がる抵抗の炎を消すな  [酔夢ing Voice - 西村幸祐 -]

 

3月16日、ダライラマ14世は記者会見でこう述べた。チベットで起こっていることは「彼ら(支那政府)は平和を装うために武力行使に頼っているだけだ。その平和とは、恐怖による統治を利用した力によってもたらされて…

 

2008/03/17 17:53

【チベット・ラサ情勢】虐殺・拉致など人権侵害進展中 [脳内新聞(ソース版)]

 

TCHRDのホームページより(北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)) オリンピックは駄目そうですね。 無理やり開いても参加する国は良識を疑われるというような状況になりそうです。   【産経抄】いつも「人権、…

 

2008/03/17 22:35

これを期に チベット・ウイグル・台湾の独立を [I Love You!]

 

北京オリンピック開催が近づき 世界の注目が中国に集まるこの時期を狙って、 新疆ウイグル自治区やチベットでの 独立運動が目立つようにな...

 

2008/03/17 23:14

北京五輪はターニングポイント?/protests in Tibet [タイで想う日々]

 

チベット騒乱「30人死亡確認」 亡命政府発表 かなり気になるニュースです。チベットだけでなくウイグル自治区独立、国内の労働争議、農民の反動などの中国の火種が、これがきっかけで次々と?  五輪前で中国

 

2008/03/18 00:50

北京五輪中止へ戦おう! 人命は地球より重い! [時事問題ショートコメント!]

 

人権軽視はまだ許せても、人命軽視、人命無視は許せない。 急激な円高や株安、資源高騰と、北京五輪はつながっている。資本が勝手に国境を越え、金儲けのためなら、どんな非常識でも通してしまう世の中だ。 金融…