千葉大准教授が院生にセクハラ、停職処分2008年03月17日19時04分 千葉大学は17日、同大の女子大学院生にセクハラ行為をしたとして、同大大学院融合科学研究科の40代の准教授を同日付で停職12カ月の懲戒処分にした、と発表した。准教授は31日付で依願退職する見通しだ。 大学側によると、准教授は07年6月、自宅で女子大学院生に「半年間恋人になってほしい」「自分の援助がなければ卒業できない」などと迫ったという。 また、大学院入試の英語の出題を担当していたこの准教授は、女子大学院生が受験して落ちた06年9月の入試と同一の問題を、07年2月の入試でも出題していた。2度目の入試前、女子大学院生に「英語をしっかり勉強して下さい」とほのめかしており、入試で配慮した疑いがあるという。 女子大学院生が07年8月に大学側に相談して発覚した。 PR情報この記事の関連情報社会
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