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NPO法人富士山自然体験活動推進協議会(F-CONE)
Q&A

F-CONE設立のきっかけは何ですか?
富士山地域をフィールドとして自然体験活動する団体が増え、フィールド環境の保全と適正な利用を図ることを目的として、話し合いの場を持ち、事業者間で共通のガイドラインを策定しようという声をきっかけとして始まりました。

いつ設立されたのですか?
1997年9月
2000年9月

2001年9月
2003年4月 
話し合い開始
田貫湖ふれあい自然塾を会場に、F-CONE前身の「富士山自然体験活動検討会」設立。
F-CONE(富士山自然体験活動推進協議会)に改称。
NPO法人富士山自然体験活動推進協議会(略称F-CONE)認証(内閣府)


F-CONEの理念/ミッションは何ですか?
「富士山の類まれな自然環境を守り、広めることで、持続可能な社会づくりに貢献する」ことを理念としています。そのためのアクションとして、以下の3つを行います。
  1. 富士山の自然環境と山麓の文化の魅力と価値を自然体験活動を通じて多くの人に理解してもらう
  2. 富士山地域の自然環境と山麓の文化の魅力を持続的な仕組みにしていくために様々な共同行動を行う。
  3. 富士山地域で活動する団体・個人の広範なネットワークの構築と情報交換を行う。
代表者や事務所は?
ホールアース自然学校代表の廣瀬敏通が呼びかけ人となり、現在代表理事を務めています。副代表理事はカントリーレイクシステムズ代表の田村孝次です。F-CONE組織化に際し、静岡事務局(ホールアース自然学校内)と山梨事務局(カントリーレイクシステムズ内)を置き、富士山地域を二分する静岡・山梨両県の核となって活動しています。

主にどのような活動をしていますか?
  • 富士山地域の定期的な清掃活動(各団体では随時。共同行動は年数回)
  • 自然体験カーニバル(1回/年 秋に実施)
  • 富士山自然体験活動ガイドラインの作成(2003年度トヨタ財団助成金対象事業)
  • 田貫湖ミーティング(スキルアップ、情報交流促進)
今後、どのような活動をしていきますか?
富士山地域の自然環境の保全と、持続的な利用を目的としたガイドラインの策定および地域行政・民間団体とのネットワークを構築していきながら、以下の3項目に力を注いでいきます。
  • 自然体験活動、環境教育の推進
  • 富士山地域で活躍できる人材の育成
  • 富士山の自然、文化等の情報発信
地域で活動するF-CONEのメリットは何ですか?
  1. 1事業者では解決できない問題が、ネットワークを構築することで解決策が生まれます。(行政との協働、地域での信頼感の醸成につながる)
  2. 地域での自然体験活動の一層の普及・推進に寄与できます。
  3. 「対立の解消」になります。全国共通の課題として、同一地域で活動する団体・個人間には多くの場合、他団体の粗を探して足を引っ張り合う見られ、それがその地域の活動の大きな阻害要因となっています。個々の団体・個人はまじめな使命感に基づいているにもかかわらず、こうした不毛な対立が多く見られます。
F-CONEは富士山地域でも例外ではない、こうした傾向に歯止めをかけて、「手を結び合う」ことによって生まれるメリットを求めてきました。特に、共通の目的を持ち、統一腕章などを着用し、様々な共同行動をすることで連帯感が芽生え、その結果地域の自然体験活動のみならず、自然環境の効果的な保全にも寄与できます。

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