| 山梨日日新聞：2008年03月08日 |
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富士河口湖町に提言書提出、議論の場を要望
富士山世界文化遺産登録推進山梨会議
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富士北ろく地域の住民有志でつくる「富士山世界文化遺産登録推進山梨会議」（田村孝次委員長）は７日、富士河口湖町に対し、富士山の世界文化遺産登録に向けた提言書を提出した。
提言書では、（１）渡辺凱保町長が登録に向けた考え方を早急に表明する（２）庁内にプロジェクトチームを組織する（３）住民や観光業者との意見交換の場をつくる−など１０項目の要望を明示している。同様の文書は近く富士吉田市など近隣市町村にも提出する。
同会議は、住民レベルで富士山の世界文化遺産登録に参画していこうと、昨年３月に発足。ホテル役員やＮＰＯ法人代表ら約３０人で組織している。 |
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