箱根の山は天下の険
石畳と杉並木が江戸情緒をかもし出す、「箱根旧街道」

箱根湯本駅前にある三枚橋から元箱根までの区間を、江戸幕府が1618年、箱根八里越えと言われる街道を作り、今に残っている約12kmの古道です。当時と変わらない石畳の上を、杉並木の中を歩けば江戸の賑わいが蘇ってきそうな、そんな街道です。

甘酒茶屋
畑宿箱根宿の中間にあり、甘酒を求める旅人でとても賑わった場所だそうです。

箱根旧街道資料館
江戸時代、旧街道を往来した旅人たちの衣装や道具などが展示されています。甘酒茶屋に隣接。


甘酒茶屋から元箱根までは1.75km。国道1号までの区間はフラットで歩きやすい道が続きます


10分ほど歩くと国道を渡り石畳の街道へ。ここからが本格的な古道散策。石畳は1680年、幕府によって敷かれたそうで、平均3.6mの道幅に1.6mの石が敷かれています。国の史跡にも指定。

国道から15分ほど行くと展望台と休憩広場への案内板があります。展望台はここを右折、休憩広場はもう少し先を右折します。

休憩広場にはあづま屋があり、二子山や駒ケ岳を近くに見ることができます。

昭和48年に箱根小学校創立100周年を記念した植樹。

江戸時代の鎌倉街道と鎌倉時代の鎌倉街道が交差する地点。ここから元箱根までは急な下り坂となります。

元箱根の国道に掛かる歴史を感じる木造の杉並木歩道。

並木は、国道沿いの元箱根と、この先の箱根町に残っています。

やがて成川美術館前に出ます。帰りの箱根登山バスのターミナルにも。ここからは2~3分国道を歩きます。

メインの雄大な杉並木は200mほど。木の高さに驚きます。杉並木を抜けると箱根恩賜公園へ。
箱根湯本駅前にある三枚橋から元箱根までの区間を、江戸幕府が1618年、箱根八里越えと言われる街道を作り、今に残っている約12kmの古道です。当時と変わらない石畳の上を、杉並木の中を歩けば江戸の賑わいが蘇ってきそうな、そんな街道です。
甘酒茶屋
畑宿箱根宿の中間にあり、甘酒を求める旅人でとても賑わった場所だそうです。
箱根旧街道資料館
江戸時代、旧街道を往来した旅人たちの衣装や道具などが展示されています。甘酒茶屋に隣接。
甘酒茶屋から元箱根までは1.75km。国道1号までの区間はフラットで歩きやすい道が続きます
10分ほど歩くと国道を渡り石畳の街道へ。ここからが本格的な古道散策。石畳は1680年、幕府によって敷かれたそうで、平均3.6mの道幅に1.6mの石が敷かれています。国の史跡にも指定。
国道から15分ほど行くと展望台と休憩広場への案内板があります。展望台はここを右折、休憩広場はもう少し先を右折します。
休憩広場にはあづま屋があり、二子山や駒ケ岳を近くに見ることができます。
昭和48年に箱根小学校創立100周年を記念した植樹。
江戸時代の鎌倉街道と鎌倉時代の鎌倉街道が交差する地点。ここから元箱根までは急な下り坂となります。
元箱根の国道に掛かる歴史を感じる木造の杉並木歩道。
並木は、国道沿いの元箱根と、この先の箱根町に残っています。
やがて成川美術館前に出ます。帰りの箱根登山バスのターミナルにも。ここからは2~3分国道を歩きます。
メインの雄大な杉並木は200mほど。木の高さに驚きます。杉並木を抜けると箱根恩賜公園へ。
|2008,03,16 11:17 AM | 全国行脚日記 | comments (0) | trackback (0) |
コメント
トラックバックURL
http://nishizuka.sakura.ne.jp/walking/tb.php/1134