「歓遊舎ひこさん駅」の記念式典でテープカットをする山本添田町長(左から2人目)ら

「歓遊舎ひこさん駅」の記念式典でテープカットをする山本添田町長(左から2人目)ら

 JR九州のダイヤが改正された15日、JR日田彦山線の添田‐豊前桝田に「歓遊舎ひこさん駅」(添田町野田)が開業し、記念式典があった。同駅は、年間約40万人が利用する道の駅「歓遊舎ひこさん」(同)に隣接し、JR九州では557番目の駅。同線での新駅開業は、香春町中津原の「一本松駅」以来、11年ぶり。

 町によると、施設の集客を目的に2006年12月、町がJR九州に新駅設置を要請。昨年11月に着工し、約70メートルのプラットホームと屋根、道の駅への連絡通路などを整備した。総事業費は約9200万円で、町負担分は約8400万円。平日は普通列車上下24本(休日は同23本)が停車する。1日の利用客を約30人と見込んでいる。

 式典で、山本文男町長は「駅を最大限に活用して、地域の振興に役立てたい」とあいさつ。JR九州の石原進社長は「地域に貢献するためにも、営業に努めたい」と応えた。

=2008/03/16付 西日本新聞朝刊=