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経済

日経平均、終値でも1万2000円割れ

3月17日15時21分配信 読売新聞


 週明け17日の東京株式市場は、外国為替市場での急激な円高や、米証券大手の経営悪化などを受けて全面安の展開となり、株価が大幅に値下がりした。

 日経平均株価(225種)の終値は、前週末比454円9銭安の1万1787円51銭で、2005年8月以来、約2年7か月ぶりに1万2000円の大台を割り込んだ。

 東証株価指数(TOPIX)は同43・58ポイント低い1149・65で、終値が1150を下回ったのは05年6月以来、約2年9か月ぶり。第1部の出来高は約24億5200万株だった。

最終更新:3月17日15時21分

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