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中国産離れ 競合野菜が急騰/加工用 国産シフト
掲載日:08-03-15
中国産野菜の輸入減が国産相場を押し上げている。東京都中央卸売市場の3月上旬の野菜1キロ平均価格は250円と前年同期を2割上回り、ここ10年で最も高い。これまで中国産頼みだった業務加工業者の在庫が底をつき始め、原料を国産に替える動きが強まっているためだ。中国産と競合する品目は軒並み急騰。同国産の輸入減は長期化するとの見方が強く、国産への追い風はますます強まりそうだ。
中国製冷凍ギョーザ中毒事件の影響から、2月の中国産の野菜輸入量は前年同月比33%減、1月に比べ29%減と急減した。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)