2008-03-11 安曇地区で大歓迎ムード

選挙戦前の安曇地区では「うちは現職だから…」なんて言われたりしていた。
それでも、話を聞いてくれたりしたのは、きっと厳しい村の状況というものをこちらが理解していたからだろうか?
今日は奈川には行けなかったものの、安曇に行ってきた。
お店から出てきて、街頭演説に耳を傾けてくれる人たちがいる。
走る車に向かって、玄関を開けて出てきて手を振ってくれる人がいる。
2階の窓が開いて、すごい勢いで手を振ってくれる人がいる。
すれ違うので声をかけたら「なんだか景気が悪いね。応援してるからがんばっておくれや」と握手をしてくれるおばちゃん。
いったい、この半月で何があったのでしょう?
この変わり様はなんなのでしょう。
歓迎ムードになっているのは、やはり市川ひろみが何度も足を運んだためでしょうか?
それでも、組織選挙を戦う現職サイドの動員力は素晴らしいらしく、動員に応えるほどの演説ができないにしても、動員数では大きく水をあけられているんじゃないだろうか?
しかし、現職の選挙カーには候補者がまったく取材時ぐらいしか乗っていないようだ。
挨拶回りも大切だが、市井の人々に政策を訴えることも大切だろう。
街宣の雰囲気だけで、選挙を語ることはできないが、あとは何か一つのきっかけが動けば、全てが動き出す状態まで来ているような気がした。
有権者に顔を出すぐらいなら、組織周りだけやっている現職と、少しでも時間があれば、少しでも多くの人に会いたいと言って、走り続けている市川ひろみ。
市川ひろみにも疲労はあるのだろうけど、有権者との握手がある限り、彼女は走り続けることができるだろう。
明日、12日は19:30から安曇の稲核にある集落センターで対話集会。
明後日、13日は19:00から、Mウィングで大集会
明明後日、14日は19:00から、四賀公民館
そして最終日、15日は18:30から、花時計公園で大集会。
いま現職支持でも構わないが、何があったから立候補なのか、何が争点なのか、それを是非とも確かめに来て欲しい。